LGBTは転職エージェントを使える? ゲイと伝えて転職エージェントを利用した話!
Wokandapix / Pixabay
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これは、ゲイである僕が働きやすい企業を探すために、転職エージェントのアドバイザーにカミングアウトした人生経験を記事にしたものです。

 

  • LGBTは転職エージェントでキャリア相談ができるのか
  • LGBTに理解がある企業の求人を紹介してくれるのか

 

このように思っている方に、この記事を読んでいただきたいです。

 

特に「LGBTに理解がある企業で働きたいけど相談できる所がない!」と感じている方に参考になると思います。

 

この人生経験は

 

  • 職場で自分を隠して働くことが苦痛で転職したい
  • セクシャリティを絡めてキャリア相談がしたい

 

と思っているあなたに、この記事は何か役に立つはずです。

 

「今の仕事を辞めて転職したいけど、次はセクシャリティを理解してくれる企業で働きたい」と考えているならば、良いきっかけになると思います。

 

この人生経験から得られる学びや気付き
  • LGBTは通常の転職エージェントも利用できる
  • サポートを受けられるかは担当アドバイザー次第
  • LGBTに特化した転職エージェントもある

まずは僕の人生経験から話していきたいと思います。

 

この記事を書いた人

AQUA
普段はベンチャーIT企業でWEBマーケティングの仕事をしています。
LIFE EAT'Sライター。
LGBTQ・転職をメインに書いています。
⇩ブログ等のリンクは記事の下にあります⇩

 

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ゲイの僕が転職エージェントでキャリア相談した話

ゲイの僕が、会社の業績不振で転職活動を始めた時の話です。

 

会社の業績が徐々に悪くなり転職活動を始める

僕はwebマーケターとして働いていました。

 

ノルマは厳しかったものの、仕事に慣れ始めて面白みを知り楽しく働いていました。

 

Web業界の企業と言えば、Googleの検索エンジンの変動に影響を受けることが必須です。

 

2018年夏の変動で、僕が働いている会社も大きく順位が下がり、全体の売上も毎月下がっていき雰囲気も悪くなっていきました。

 

その結果、給料はまだ支払われていたものの先輩に「会社持たないかもしれないから、みんな動いた方が良いかも…」と言われ転職を決意しました。

 

LGBTに理解ある職場で働きたいと思い始める

転職を決心した僕ですが、それと同時にLGBTに理解がある企業に転職したいと考えるようにもなりました。

 

現職では勢いでカミングアウトしたものの、どちらかというと不快な対応をされることが多々ありました。

 

カミングアウトしたのは、自己責任なので仕方がないことです。

 

でも、職場を変えたらきっと「結婚は?」「彼女は?」「好きなタイプは?」というお決まりの質問があります。

 

そして、からかい半分に「ゲイでしょ?(笑)」と聞かれて苦痛を感じることが予測できていました。

 

それなら、最初からLGBTに理解がある企業で働きたいと考えるようになりました。

 

そうは言ってもどうやって企業を探して良いのかわからず、ただ転職サイトの求人を眺める毎日。

 

そんな時ふと、ゲイの友達が某大手転職エージェントにLGBTとカミングアウトして転職活動をしていたことを思い出しました。

 

AQUA
ダメ元で転職エージェントに、LGBTのことも相談してみよう!

 

そう思い、転職エージェントに相談するために登録しました。

 

 

転職エージェントでLGBTのことを相談

早速、友達が登録していた業界最大手のR社と外資系のS社、そして中小企業のエージェントにも数社登録して面談に行きました。

 

面談前のアンケートで僕がLGBTであり、そこについても相談したいと伝えていました。

 

面談当日は、時間が近づくにつれてドキドキが止まりませんでした。

 

まずはR社のキャリア相談ですが、担当アドバイザーが過去に何人かLGBTの転職サポートの経験があり、熱心に話を聞いてくれました。

 

担当者
自分らしく働くことは大事です!サポートするので頑張りましょう!

 

もう1つのS社は、面談当日に過去の経歴や仕事について淡々と聞かれました。

 

正直「やっぱりスルーされるよなぁ…」と思いましたが、求人紹介の時に驚くことがありました。

 

担当者
私の方で企業にLGBTの受け入れ態勢は整っているか聞いて、OKが出た求人だけを選びました。

 

既に聞いてくれた上で求人を紹介しくれたことに好感が持てましたし、純粋に嬉しかったです。

 

担当者
LGBTでも企業は特別扱いしませんが、とにかく頑張りましょう!

 

こうして、LGBTを隠さず転職エージェントでサポートを受けながら活動をスタートしました。

 

会社の業績が回復してきて転職活動を中止

アドバイザーのサポートは親身で、最終面接まで進んだ企業もチラホラありました。

 

ですが会社の業績が徐々に回復傾向に入り、アドバイザーと相談して現職に残ってスキル・実績を積むことに決め、結果的には転職活動を中止しました。

 

LGBTという特殊な僕に対して、厄介者扱いせずに企業に推薦してくれたことは励みになりました。

 

その分転職を中止する時の罪悪感も大きかったです。

 

担当者
また転職したくなったら、いつでも連絡してきてくださいね!

 

嫌な対応をせずに、気持ち良く送り出してくれた転職アドバイザーさんに感謝しています。

 

 

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LGBTの僕が転職エージェントを利用して学んだ3つのこと

前述の人生経験から得た「学びや気付き」3つは下記です。

 

  • LGBTは通常の転職エージェントも利用できる
  • サポートを受けられるかは担当アドバイザー次第
  • LGBTに特化した転職エージェントもある

 

1つ1つ解説していきます。

 

LGBTは通常の転職エージェントを利用できる

ゲイの僕が転職エージェントを利用できただけでなく、アドバイザーによってはLGBTの転職サポート実績がある方もいます。

 

企業カラーにもよりますが、LGBTの方も通常の転職エージェントを利用して転職活動をすることは可能です。

 

「LGBTだから我慢して企業に馴染まないと…」と無理に思っても、自分が苦しくなってしまって転職を繰り返すハメになってしまいます。

 

“職場は仕事をする所だからカミングアウトはしない!と完全に割り切って仕事ができる方なら良いです。

 

ですが、皆が皆そうはいかなく、様々な価値観があります。

 

 

LGBTであるが故に嫌な思いをしている方は、長く勤めるためにも転職エージェントに登録して転職活動をした方が良いです。

 

サポートを受けられるかは担当アドバイザー次第

私が利用した転職エージェントは、最終的に利用したのはR社とS社の2社でした。

 

ですが、初回相談で他社の転職エージェントも利用していました。

 

同じようにLGBTをカミングアウトしたものの、アドバイザーの反応は良いものではありませんでした。

 

担当者
LGBTですか…選考に不利になるので言わないでください。

 

 

担当者
…それって仕事に関係ないですよね?

 

言い方は悪いですが、転職エージェントもボランティアではなく商売なので、障壁となることは避けたいと思います。

 

ですが、快くサポートしてくれるところもあれば、してくれない転職エージェントもあったのは事実です。

 

企業カラーもありますが担当になったアドバイザーによって、サポートを受けられるか・受けられないかが分かれると僕自身利用していて感じました。

 

LGBTに特化した転職エージェントもある

転職エージェントを探していた際に、LGBTに特化した”Niji リクルーティングという転職エージェントを見つけました。

 

一番探していたサービスなのにも関わらず、利用しなかった理由は企業HPを見ると20代の若者がターゲットになっていると感じたからです。

 

僕は29歳…利用できるか危うかったので最後の切り札として残していました。

 

ですが、通常の転職エージェントで求人紹介を受けられたので登録せずに終わりました。

 

Nijiリクルーティングは、新卒や職歴ありのLGBTの転職支援に特化した転職エージェントです。

 

最初から、LGBTに特化した転職エージェントで相談したい方は登録して損はないです。

 

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まとめ

いかがでしたか?

僕の人生経験から得られる「学びと気付き」は以下の3つです。

 

  • LGBTは通常の転職エージェントも利用できる
  • サポートを受けられるかは担当アドバイザー次第
  • LGBTに特化した転職エージェントもある

 

LGBTを企業に伝えることは非常に勇気がいることです。

 

ですが、セクシャリティを伝えて転職エージェントにサポートしてもらうことで、良い企業に巡り合えるチャンスが広がる可能性も高いです。

 

少しでも可能性を広げるためにも、転職エージェントで相談して求人紹介を受けてみてください。

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