飲食店は身体を壊すほどブラック!?飲食で働いて学んだ3つのこと
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これは、過酷な労働環境の大手飲食チェーン店で働いて、身体を壊した僕の人生経験を記事にしたものです。

 

  • 飲食店で働きたいけど迷っている
  • 周りに飲食で働きたいと話すと止められる

 

このように思っている人に、この記事を読んでいただきたいです。

 

特に飲食業で正社員として働きたいと考えている方には、非常に参考になると思います。

 

 

僕のこの人生経験は、

 

  • 飲食はネットでブラックと聞くけど、実際どうなの?
  • 飲食店で長く働くことは難しいの?

 

と思い始めた人の悩みを解決するのに役立つはずです。

 

あなたが飲食業界で働きたいと考えているのであれば、後悔しないための良いきっかけになると思います。

 

 

この人生経験から得られる学びや気付き
  • 飲食店は店舗によってブラック度合いも変わる
  • 飲食店の社員は定時で上がれない・休みなしの社畜
  • 飲食業は叶えたい夢や覚悟がないと続かない

 

まずは僕の体験談から話していきたいと思います。

 

この記事を書いた人

AQUA
普段はベンチャーIT企業でWEBマーケティングの仕事をしています。
LIFE EAT'Sライター。
LGBTQ・転職をメインに書いています。
⇩ブログ等のリンクは記事の下にあります⇩

 

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ブラックと言われる飲食で、身体を壊す手前まで働いた体験談

これは、23歳~26歳頃まで、大手有名チェーンの飲食店で社員として働いたときの体験談です。

 

大手飲食チェーンで勤務

当時は接客・調理など、飲食の仕事が好きだったため、仕事先は飲食で探していました。

 

そして、たまたま募集していた大手飲食チェーン店の求人に応募して内定をいただきました。 

  • 現場の社員さんと入社前に面談
  • 複数の店舗見学をして社員さんの様子も観察

 

AQUA
面談や店舗見学を通して、リアルな情報を得てから内定を承諾しました!

 

自分の中では、万全に準備した上で大手チェーンから内定をもらったので安心感でいっぱいでした。

 

 

入社して1年半は労働8時間で仕事も楽しかった

給料は手取り15万でしたが、1日8時間で休みは月6日~8日きっちり取れました。

 

飲食業でも大手はしっかり管理されていると感じていました。

 

任される業務も少しずつ増えて、実績も積んでいき仕事に楽しさを見出していました。

 

そして、入社して1年半が経った頃…

 

上司
仕事も頑張っているし、実力もついてきてるから新店舗の社員に推薦したからね!

 

新店は飲食の花形でもあります。

 

大手なので数百人以上いる社員から選ばれるため、配属される可能性は低いと思っていました。

 

しかし、運良く新店舗の社員に選ばれたと同時に、副店長に昇格の話も出て、やってみることを決意しました。

 

これが地獄の始まりとも知らずに…

 

 

新店に配属後、環境が一気にブラックになる

新店舗は経験したことがないことばかりで、今までとは違った楽しさがありました。

 

新店は本社と他店舗からヘルプが来ます。

 

それでも店長と僕は最低80時間~100時間以上の残業は当たり前でした。

 

完全にブラックな環境に思えますが、事前に言われていたことで残業代は全額支給されていたのでやりきりました。

 

しかしオープンから1年が経ちブラックな環境が本格化します。

 

  • 人手不足で他店からのヘルプがなくなる
  • 進学や就職で辞めるアルバイトが多く人が減る
  • 募集しても時給が安くて応募が来ない
  • 人手不足でワンオペも発生
  • 店長が仕事をしないで帰る
  • 月の休みは1~3
  • 残業は少なくて60時間

 

人材が確保できず、人手不足の波が一気に来ました。

 

まさにブラックと言われる飲食店の状態に…。

 

新店舗に行くことを決めたのは自分ですが、ブラックすぎてヘトヘトに…。

 

仕事はしっかり行っていたため、タイムカードをきっちりつけていると…

 

エリアマネージャー
39時間分はつけて良いけど、それ以上は来月に繰り越すなりして!俺が怒られるでしょ!

毎月残業が39時間以上なので、来月に繰り越すなんてできませんでした。

 

  • 働いた分の給料もしっかりもらえない
  • 休みもほぼなし
  • 長時間労働
  • 店長の仕事もこなす日々

 

僕は何のために働いているのかわからなくなり、仕事へのやる気を失っていきました。

 

過酷な環境でも勤務し続けた結果、身体を壊す直前まで行き退職

ブラックで過酷な環境であったのにも関わらず出勤していました。

 

無理して出勤していたせいか、頻繁に身体がダルくなり熱が出るようになりました。

 

最初は、風邪だと思って医者に行き薬をもらっていましたが良くならず…。

 

3週間以上経っても体調が良くならなかったため、別の医者に行ったところ

 

医者
仕事休んでください。過労から来てる可能性が高いです。

 

 

診断をきっかけに、限界なことを店長に相談し、少しでも休みが欲しいと伝えました。

 

店長
えぇ~!人がいないのに休まれたら困るよ。無理!

 

体調を崩しても、人手不足で休むことすら許されない飲食の環境に嫌気がさしました。

 

そして3年半勤めた僕は、完全に身体を壊す前に会社はもちろん、飲食業からの完全退職を決意しました。

 

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過酷な飲食店で働いて学んだ3つのこと

僕は前述の経験から以下の3つのことを学びました。

 

  • 飲食店は店舗によってブラック度合いも変わる
  • 飲食店の社員は定時で上がれない・休みなしの社畜
  • 飲食業は叶えたい夢や覚悟がないと続かない

 

1つ1つ解説していきます。

 

飲食業は店舗によってブラック度合いが変わる

飲食業界=ブラックというイメージは非常に強いです。

 

しかし、僕の体験談でもあった通り、実は配属店舗によってブラック度が全然違います。

 

 

ホワイトな環境の店舗
  • 売上規模が高くない(地方や駅から離れた店舗)
  • ピーク時間帯以外は、そこまで混み合わない
  • スタッフさんが十分に確保されている

ゆったりと働けるため人が辞めることも少なく、スタッフ同士のフォローもしやすいため社員の負担も最小限です。

 

 

ブラックな環境の店舗
  • 売上規模が大きい(店内が広い大型店・新店・首都圏)
  • ピーク時間以外も常に混んでいる
  • 前任者のパワハラなどで人がいない
  • 募集をかけても応募がなく、人が確保できていない

 忙しい店舗は、人員も必要な上に人の入れ替わりが激しいため、スタッフ同士のフォローもしにくい点がブラックな理由です。

  

飲食業の社員はずっと同じ店舗ということはありません。

 

異動が頻繁にあるため、最初はホワイトな環境の店舗でも、別店舗に配属されてブラック化することが非常に多いです。

 

AQUA
社員の入れ替わりが激しいので、人員配置(異動)が毎月行われています。近隣店舗で退職者が出たら要注意です。

 

 

飲食店の社員は定時で上がれない・休みなしの社畜

「社員は人が足りなければ休み返上で出勤」

「退勤時間でもアルバイトが休んだら続けて出勤」

飲食業の社員はブラックと言われる理由です。

 

自分の体調が悪くても、人が足りなければ管理責任で強制出社となります。

 

自分だけでなく、スタッフさんによって業務時間や仕事の配分が変更になるため、管理は容易ではありません。

  

またシフト通りに上がれたとしても、事務作業が残っていれば社員は帰ることができません。

 

事務作業も本社に提出する書類が山ほどあり、店舗営業をこなしながらやることは骨が折れます。

 

この激務な労働環境がブラックと言われる所以です。

 

AQUA
また飲食業の本社の方は、「お客様のために働くこと」「長時間労働」に抵抗がないため、改善するための対応策も遅いです。

 

 

飲食業は叶えたい夢や覚悟がないと続かない

  • 接客が好き
  • 調理が好き

好きだからという理由で、飲食業を選ぶ方が多いです。

 

実際に僕もそうでした。

 

しかし、好きだからという安易な理由だけでは覚悟が足りません。

 

  • 自分の時間を犠牲にしてでも飲食の仕事に打ち込む精神力
  • 将来、絶対に自分のお店を持つ!

 このくらいの覚悟がないと飲食業は続きません。

 

僕が働いていた飲食店で残っていた社員さんは、全員相当な覚悟と自信、夢を持って続けていました。

 

「飲食業で働きたいけど、ワークライフバランスは維持したい!」という考えが少しでもある方は、飲食で長く働くことは難しいです。

 

 

 

 

 

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まとめ

いかがでしたか?

僕の人生経験から得られる「学びと気付き」は以下の3つです。

 

  • 飲食店は店舗によってブラック度合いも変わる
  • 飲食店の社員は定時で上がれない・休みなしの社畜
  • 飲食業は叶えたい夢や覚悟がないと続かない

     

    飲食業で働きたい方は、「飲食業で叶えたい夢」があるか、「飲食店で頑張れる相当な覚悟があるか」をよく考えましょう。

     

    AQUA
    エージェントに相談すると「飲食業の労働環境は改善されてきている」と聞きますが、実際はまだまだ過酷な環境の会社が多いです。

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