
これは、緊張しやすくて就活の面接でいつも失敗していた私の人生経験を記事にしたものです。
- どうしたら緊張を和らげられるのか
- 就活で面接を切り抜けるにはどうしたらいいのか
このようにすぐ緊張する人に、この記事を読んで欲しいです。
特に、あがり症を治したいのに治せない!と悩んでいる方に参考になると思います。
私のこの人生経験は、
- 面接のせいで内定が決まらない
- 社会人になってもプレゼンテーションで失敗しそう
と就職や社会人生活に不安な方に役立つはずです。
今あなたが、自分のあがり症のせいで人生に大きな壁があると思っているなら、今後人前に立つ事を恐れないでいられる学びがあると思います。
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- 緊張していることを隠さない
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- リラックスしている自分をイメージする
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- 喋ることを暗記しない
まずは私の緊張しすぎで挫折しかけた就活面接について話します。
Contents
緊張し過ぎで就職面接に失敗の連続だった経験談
大学の就活で、いつも筆記試験はうまく進むのに、面接で失敗してしまい内定が中々決まりませんでした。
沢山の会社で慣れてきてもいいはずなのに、相変わらず緊張して声が震えたりしてましたね。
緊張で話せなくなり就活の面接でいつも落ちる
面接で難しい質問、怖い面接官など何か特別な原因があるわけではなくて、毎回緊張していました。
最初は緊張しつつも話せていますが、徐々に
- 話す内容が出てこない
- 質問が頭に入ってこない
- 声が震える
- ドキドキや顔が熱くなってくるのが気になる
という状態で、よく話が止まってしまってました。
面接官から見たら、あがり症というだけでなく、面接の準備不足とも捉えられかねません。
頭が真っ白になるので暗記や練習を繰り返した
という結論に至り、面接の質問を予想して喋ることを必死に暗記。
脳内でシミュレーションしてみたりして、何となくうまくいきそうな感じだと自分では思ってました。
ですが、実際の面接ではやっぱり緊張するし、暗記したものが思い出せない焦りも増してしまい、余計しどろもどろに。
どう頑張っても緊張してしまう・・・。
面接が恐怖過ぎて「面接なし」の就職試験を探したりもしました。
失敗続きで克服法の本や友達に話を聞いてみた
自己流ではあがり症を治すことが出来ない!と思い、あがり症克服の本や内定した友人の話を参考にしてみる事に。
色々発見はありましたが、何より驚いたのが「自分の意見を丸暗記をしない」という事。
今まで緊張しないために暗記を頑張っていたのに、逆に「暗記をしない方が良い」と、対策本にも友人にも言われていました。
後程書いていますが、後は「ポジティブなイメトレ」「緊張宣言」が効果的だとも分かりました。
あがり症を宣言・暗記を廃止!結果、初めての面接合格
早速、アドバイス・学んだように面接を受けてみました。
相変わらず自己紹介時から緊張気味でしたが
と宣言し、スタート。
私も相手も苦笑いで、何となく場が柔らかくなります。
その後も全く緊張しないことはないのですが、「ちゃんと答えなきゃ!」という焦りが少なめで自分のペースが持てるように。
100%緊張していない気持ちではなかったものの、その面接の結果は合格。
その後から受ける就職面接はほぼ内定を貰えました。
緊張しちゃだめだ。
事前に考えた内容そのまま答えられないとだめだ。
そんな私にとっての固定観念を取り除くのが成功の秘訣でした。
面接失敗→あがり克服学べる3つのこと
この人生経験から学んだことはこの3つ
- 緊張していることを隠さない
- リラックスしている自分をイメージする
- 喋る内容を暗記しない
それぞれ説明していきます。
緊張していることを最初に言ってしまう
「緊張しやすい人は不合格にされるんじゃないか」
「無理してでも余裕があるように見せた方が良いんじゃないか」
と思いがちですが、隠そうとすればするほど泥沼にはまってしまいます。
とは言え、緊張しやすい性格をアピールしすぎるのはデメリット。
入社しても上手なプレゼンが出来ないやつ、と思われてしまう可能性がありますからね。
なので、面接やプレゼンの時は「今回は少し緊張していますが、よろしくお願いします」と最初に一言付け加えると良いです。
自分の心の負担も少なくなり、相手の目線も少し穏やかになります。
あがり症を隠して頑張るのではなく、それを認めて緊張してるけど頑張ってることを自分も周りにも知ってもらうのが大切です。
面接が上手くいっているイメトレをする
人は成功体験があると物事がうまくいきやすくなります。
逆に失敗続きとなれば「また落ちるんじゃないか」という負のイメージが染みついてしまいます。
色々と上がり症克服の本を読んでみましたが、多くの本には「成功した自分の姿を想像すること」を勧めていました。
イメージするだけで効果なんてあるの?と思われるかもしれませんが、実際面接前にはイメトレをするようになってからは緊張度が低くなりました。
話す内容を暗記しない
緊張して話す内容を忘れてしまう→じゃあ暗記すればいいんだ!
というのは私にとっては大きな失敗でした。
文章で暗記=その通りに答えなきゃいけない、というのが染みついてしまい、答える途中で「何だっけ?」と思い出すような仕草をすることもありました。
という印象を持たれかねません。
実際答えている自分も実体験や意見を言っているのに、考えてたことを思い出すことに一生懸命でマニュアル説明をしているかのような感じに。
自分の意見の軸はブレさせない。
けれど答える時にはアドリブを入れたり、分かりやすい内容プラス「自分の意見を相手に伝えよう!」という気持ちを表すのが一番です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つ。
- 緊張していることをあらかじめ言う
- 成功している姿をイメトレする
- 喋ることを暗記しようとしない
「緊張しないで面接合格するにはどうしたらいいの」
「あがり症はずっとどうしようもない事なの」
そう思っているあがり症の方は、私の人生経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?