
これは、趣味に打ち込んで没頭した経験のおかげで、仕事でも成長できた人生経験を記事にしたものです。
- 仕事で成長するために、これまでの経験を生かしたい
- 趣味で培ったことを、なんとか成長に繋げたい
このように思っている人が「没頭した経験のおかげで成長できるように」この記事を読んで欲しいです。
特に、趣味に没頭したり打ち込んだことがある人で「仕事でもその経験を生かせるようにしたい」と考えている人には非常に参考になると思います。
ぼくが趣味に没頭した経験を生かして仕事で成長できたことは、
- 趣味には没頭できるけれど、仕事にどう繋げていいか分からない
- 仕事で成長したいけれど、何をどうすれば良いか分からない
と思っている人の悩みを解決するのに役立つはずです。
没頭状態を作り出せれば人生は劇的に変わる
今あなたが成長したいと悩んでいるのであれば、何かに没頭した経験は成長のチャンスであるという学びを得られると思います。
- 没頭した感覚を仕事に生かせば「こなす」のではなく「夢中」になれる
- 没頭経験を思い出せば、些細なことでも楽しむコツをつかむことができる
- 苦しいときの乗り越え方がわかり、困難を乗り越えた先が想像できる
この記事を書いた人

Contents
趣味に没頭したことで、それを仕事に生かして成長できた体験談
ぼくは昔から多趣味で、その多くのことに没頭した経験がありました
興味があることに片っ端から挑戦していく
ぼくは好奇心が旺盛なので、興味を持ったことにどんどんチャレンジしていきました。
- どんどん新しいことに挑戦したい
- 挑戦したからにはそれなりに極めたい
人に比べると多趣味ではありましたが「広く浅く」はあまり好きではないという「ややこしい」性格。
手を出したからには、どんどんのめり込んで成長したいと思うタイプです。
そのため、時間を忘れて、時にはご飯を食べることも面倒になるほど、趣味に没頭することが多かったです。
成長が遅い。でも時間を忘れて趣味に没頭するのがたまらなく好き
時間を忘れて趣味に没頭する、その時間はぼくにとってとても贅沢なものでした。
もしかしたら「趣味」が好きなのではなく「没頭すること」が好きだったかもしれません。
- 没頭している間はハイな状態になっている
- 余計なことを考えずに集中することができる
このような状態が好きでした。
大学生でひとり暮らしをしていた頃などは、邪魔をする人がいないので、夜通し趣味に没頭していたこともあります。
趣味に没頭した経験を仕事に生かせば、成長できるのでは?
社会人になってもぼくの没頭癖は変わらず、趣味にのめり込み続ける生活を送ります。
しかし、仕事に対してはなかなか没頭することがなかなかできません。
それもそのはず、仕事やセミナー、キャリアアップにあまり興味がなかったからです。
でも、負けず嫌いのぼくは、なんとかして仕事でも成功したいと思うようになります。
たくさんの情報をブログ記事やSNSの投稿、企業向けサイトで勉強し、転職を考えたりもしました。
そんな時に役立ったのが「没頭した」という経験。
- 仕事にも没頭すれば、もっと成長できるのではないか?
- 仕事に没頭するために、趣味に没頭した経験を生かせないか?
このように考えるようになります。
人が成長するときは「没頭した」経験のとき。考え方を変えれば成長したことを実感できる
ぼくは、趣味に没頭した経験を、仕事でも応用してみることにしました。
具体的には以下のような方法です。
- 細かい仕事にも「なぜそうなるのか?」を深く考える
- 集中できていた「感覚」を、仕事の時も思い出すようにする
これを少しずつ実践することによって、だんだんと仕事にも没頭できるようになりました。
仕事に没頭するということは、それだけ集中できているということです。
集中力を持って仕事をすることによって、当然成果は出やすくなるし、自分の成長にも繋げることができます。
もちろん、仕事に没頭するだけで、確実に成長できるという訳ではありません。
ですが、没頭することで「成長の原動力になることは確か」だと感じることができました。
没頭した経験が仕事に生かせて成長できる3つの理由
では、前述したぼくの「没頭した経験のおかげで成長できた」理由についてご紹介します。
- 没頭した感覚を仕事に生かせば「こなす」のではなく「夢中」になれる
- 没頭経験を思い出せば、些細なことでも楽しむコツをつかむことができる
- 苦しいときの乗り越え方がわかり、困難を乗り越えた先が想像できる
以上の3つです。
ひとつひとつ、解説していきます。
没頭した感覚を仕事に生かせば「こなす」のではなく「夢中」になれる
趣味や習い事に夢中になった経験はありませんか?
それが「没頭した」ということです。
つまりその感覚を、そのまま仕事に繋げることができれば、仕事にも没頭できるという訳です。
もちろん、好きでもないことに没頭するのは難しいです。
でも「夢中になる」という経験をしたことがある人は、その「感覚」を覚えているものです。
「仕事をこなす」のではなく「夢中になる(没頭する)努力」をすること。
これが没頭経験を仕事に生かすコツで、成長する第一歩です。
没頭経験を思い出せば、些細なことでも楽しむコツをつかむことができる
仕事を続けていると「しんどい」「辛い」ことが連続してしまうこともあるでしょう。
そのような時に、無理やり楽しもうとしても、なかなか難しいものです。
ですが「没頭した」という経験があると、楽しむコツを掴める瞬間が訪れます。
- しんどい仕事がうまくいった時
- できなかった仕事ができるようになった時
など「楽しい」と思えることは時折あるはずです。
没頭した経験がある人は「楽しめる」ポイントを見つけ出す力に優れています。
苦しくても没頭できるということは、人より楽しんで仕事ができるという才能です。
苦しいときの乗り越え方がわかり、困難を乗り越えた先が想像できる
仕事を進めていると、必ず苦しい時期が訪れます。
そのような時、何かに「没頭した」経験が生きてくるものです。
趣味でも習い事でも、苦しい時はありますよね。
それを没頭して乗り越えた瞬間の感覚、これが仕事の苦しい時に生きてきます。
困難を乗り越えて成功を掴んだことがある、その経験を仕事に繋げましょう。
難しいことにチャレンジしているときは、没頭するように努力してみてください。
没頭したことがある人は、成功の感覚を掴みやすいと思いますし、過去の没頭経験を思い出すと成長の近道になると思います。
苦しいことに立ち向かうとき、集中力を切らさずに没頭することで、乗り越えることができます。
成長した人はどんな人?「成長できる人」と「できない人」には確実に違いがある
仕事で「成長できる人」と「できない人」の違い、何があるかわかりますか?
前述したように、没頭した経験を仕事に生かすと、間違いなく成長できます。
没頭をすることによって、前向きな気持ちで働けるからです。
常に受け身な人と、前のめりで仕事をしている人。
成長できるのは、間違いなく後者です。
仕事に没頭しようと前向きになれば、成長速度を加速させられます。
「成長できなくていい」という気持ちは捨てる。仕事で成長を実感する5つのポイント
ざっくりと「前向きに仕事をしたら成長できる」と言いました。
具体的には、以下のような姿勢を意識してみてください。
- 好奇心を持つ
- 失敗から学ぶ
- 相手の気持ちを考える
- 逃げずに立ち向かう
- 諦めない
以上のことが実践できるようになると、間違いなく仕事で成長し続けていられます。
何歳になっても成長を止めない人は、常に上記のことを意識しながら仕事ができているものです。
漠然と前向きに働くのではなく、ポイントを抑えた上で、効率的に成長をしていきましょう。
上記5つのポイントの詳しい内容については、こちらのサイトを参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ぼくが趣味に没頭したことで、仕事でも成長できた理由は以下の3つです。
- 没頭した感覚を仕事に生かせば「こなす」のではなく「夢中」になれる
- 没頭経験を思い出せば、些細なことでも楽しむコツをつかむことができる
- 苦しいときの乗り越え方がわかり、困難を乗り越えた先が想像できる
「趣味に没頭した経験はあるけれど、それを仕事に生かして成長することはできる?」
そう思っている人は、趣味に没頭した経験が、ぼくを仕事で成長させた話を参考にしてみてください。