
仕事で失敗した経験...誰にでもありますよね。
これは、仕事での失敗を、成功の糧にした経験を記事にしたものです。
- 仕事で失敗して自信を失ってしまってる
- 仕事で失敗したトラウマを抱えている
- 失敗を恐れている
このように思ってる人が、「仕事で失敗することを恐れずチャレンジが出来て、失敗を成功の糧にできるように」読んでいただければと思ってます。
特に、新卒で入社したての若手の社員で「まだ失敗したことがない」と考えてる人には非常に参考になると思います。
ぼくのこの人生経験は、
- 仕事で失敗してしまい、どうしていいかわからず悩んでる
- 失敗することは悪いことだと思っている
という人の悩みを解決するのに役立つはずです。
これから仕事していく上では、失敗した後の考え方や立ち直り方について役に立つ学びが得られると思います。
- 失敗にこそ成功するためのエッセンスが詰まってる
- 新しいことへのチャレンジに失敗はつきもの
- 成功したいならいっぱい失敗し、失敗から多くを学べ
この記事を書いた人
Contents
失敗の対処法がわからず悩んだ経験談
私は新卒から“商社”という会社で働いていました。
入社して半年で、人手不足ということから、先輩や上司に何も教わることのないまま「営業」として仕事をすることになりました。
入社して半年で営業になる
ある日、上司に呼び出され
- 自分の出来ることは率先してやろう
- 新人だから明るく元気よく営業しよう
このように考え行動した結果、お客さんから気に入ってもらえるのは結構早かったと思います。
営業って簡単じゃん!
心のどっかで、そう思ってしまっていたのかもしれません。
調子に乗り始め、身勝手な行動が増える
お客さんからの電話も増えてきたため、完全に営業を甘く見ていました。
- お客さんと親しくなればなんとかなる
- 元気に明るく営業してれば気に入ってもらえる
そう考え始めてから、どんどん自分のやり方で営業をやり始めるようになっていきます。
- 上司や先輩に報連相しない
- 勝手に商談に行く
- 勝手に金額を決めてしまう
このように、新入社員としては相当身勝手な行動をするようになっていました。
身勝手な行動で上司にクレームの電話が
ある日、私の勝手な判断で決めてきた仕事で失敗をしてしまいます。
お客様から頼まれた品物と違うものを納品してしまい、返品をしなければならない状況になってしまったのです。
しかし、自分の身勝手な行動が原因で間違えてしまった...
そこで私は、上司に怒られると思い、バレないような処理でごまかそうとしていました。
その結果、上司にクレームの電話が...
持ち帰ってくれるんですか?
お客さんの対応がかなり遅くなってしまったのが原因でした。
責任はすべて自分です...その後上司に怒られ、お客様に一緒に謝りに行くことになりました。
すべてを正直に話し問題解決、失敗への対応をもスムーズに
上司が私を叱った理由は、ミスしたからではありませんでした。
- ミスをごまかそうとしていたこと
- お客様への対応が遅く、迷惑をかけてしまったこと
以上の理由に対して、私のことをきつく叱ってくれました。
今回の件で私は反省し、具体的に以下の行動を改善しました。
- 小さなことでも上司、または先輩社員に報連相を徹底してアドバイスをもらう
- 自分が不安に思たことは勝手に判断せず、一度確認してから行う
- 何事もごまかさず、ありのままを伝える
その結果、失敗した後の対応が早くなったり、失敗を予防出来るようになりました。
失敗は誰にでもあることだし、挑戦には失敗が伴う。
今回の件で「失敗は成功するための第一歩」だということを知ることができました。
失敗は成功のための第一歩だと考えることで学べた3つ
では、前述した失敗を成功するための第一歩だと考えるようになった人生経験から得た「学びや気づき」をお伝えしたいと思います。
- 失敗にこそ成功するためのエッセンスが詰まってる
- 新しいことへのチャレンジに失敗はつきもの
- 成功したいならいっぱい失敗し、失敗から多くを学べ
以上の3つになります。
それではひとつずつ、解説していきます。
失敗にこそ成功するためのエッセンスが詰まってる
失敗こそ...最大のチャンスです。
まず失敗した時は、
- なぜ失敗したのか?
- 失敗した時どう対応すればいいか?
ということをも、のすごく考えます。
考えること、イメージすることが成功するためにすごく大切になります。
成功はイメージの先にあるものです。
- どうしたらもっと上手くいくのか?
- 失敗した原因はなんだったのか?
をしっかり考え、成功のイメージをしっかり思い描き、行動に移すことが大切です。
新しいことへのチャレンジに失敗はつきもの
新しいことにチャレンジする人は、必ず何度も失敗をしてます。
失敗しないで成功することは不可能です。
小さい頃の学校の教育で、
- 失敗して笑われたことがあるから失敗は恥ずかしい
- 算数みたいな数式には正しい答えを入れないとダメ
- テストは高い点数を取った人がすごい
のようなことを教えてもらっていたので、大人になってからもなんとなく「失敗することはいけない」、「失敗したくない」と思いがちです...
だから新しいことになかなか新しいことにチャレンジできず、自分が出来る範囲やしってる範囲でしかやりたくないという人が多いのではないでしょうか?
「知らないこと、わからないこと」を「知れる、わかる、理解する」ためにはどんなことでも、小さなチャレンジが必要です。
そして、チャレンジの難易度が高いものにつれて失敗する確率はとても高くなります。
成功したいならいっぱい失敗し、失敗から多くを学べ
チャレンジの難易度が高いものにつれて失敗する確率は高くなるといいましたが、自分がやりたいことや手に入れたいものがあるなら、失敗することも楽しみながらチャレンジしてみてください。
何度も言いますが、失敗することはすごく良いことだし、失敗して良いんです。
大切なのは失敗したあとの行動です。
なぜ失敗したか?どうやったらうまくいくのか?をしっかり自分の頭で考えること。
考える力を鍛え、失敗から成功するためのイメージを出来るようにしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
仕事での失敗を、成功の糧にした経験から分かった「学びや気づき」は以下の3つです。
- 失敗にこそ成功するためのエッセンスが詰まってる
- 新しいことへのチャレンジに失敗はつきもの
- 成功したいならいっぱい失敗し、失敗から多くを学べ
「チャレンジしたいけど、失敗するのが怖い」
そう考えている人は、失敗することで学べることのが多く、失敗することは良いことだと心がけてみてはいかがでしょうか?