
これは、成長したいと思っていたぼくが、早い行動と行動力を意識すると、仕事で成長できた人生経験を記事にしたものです。
- 仕事で成長をするための近道はない?
- 行動したら成長できるって本当?
このように思っている人が「仕事で効率良く、早く成長できるように」この記事を読んで欲しいです。
特に、成長を焦っていたり、少しでも早くキャリアアップしたいと考えている人には、非常に参考になると思います。
ぼくが早い行動を心がけて仕事で成長していった経験は、
- 行動したいけれど、失敗すると取り返しがつかないんじゃないか?
- 成長するためには、失敗しないほうが良いのではないか?
と、思い始めているあなたの悩みを解決するのに役立つはずです。
今あなたが仕事で成長したいとモチベーション高く思っているのであれば、すぐに行動をしたほうが良いという方法を得られると思います。
- 頭で考えるのも立派な行動。その後猛烈に動こう
- 早いのは誰にでも真似できるものではない。それだけで目立てる
- 最初の一歩は躊躇しないこと。つまづきやすくなる
この記事を書いた人

Contents
考えることに専念してしまい行動力がない。成長速度が遅かった体験談
ぼくは、考えたことを行動に移すことがとても苦手でした。
失敗を恐れて行動力が低い社会人時代
社会人になり、様々なことにチャレンジをする機会が増えます。
- 行動力のある大人はかっこいい
- 社会人として、人間として成長したい
そのように考え、どんどん行動力をつけたいと考えていました。
でも失敗を恐れていたため、考えていることをなかなか行動に移すことができません。
行動力がないため、成長速度も緩やかになってしまいます。
考えることは好きだが、ビジネスで行動して失敗して傷つくのが大嫌い
特に社会人ともなれば、立派な大人です。
大人だからこそ、失敗することに対して「責任感」や「恥」を持ってしまいました。
また仕事で積極的に行動をしてミスをした場合、怒られたり評価が下がってしまう可能性を危惧します。
- この行動が成功したら、上司からの評価が上がりそう
- 考えていることを行動に移せば、自分自身が成長できるかも
頭では分かっていても、いざ行動に移そうと思うと尻込みしてしまい、低い行動力のままでした。
行動しないと何も変わらないと思い、「思い立ったら行動すること」を心がける
そんな調子を続けていると、行動をすること自体に苦手意識を持ってしまいました。
でも、そんな行動力では成長できません。
- 失敗は成功のもと
- 思い立ったが吉日
成長するためには、早めの行動をして、たくさん失敗を重ねることが大切。
なのでぼくは勇気を出し、思いついたことや考えていることを、具体的に行動に移すように心がけました。
そして「行動力」を維持し、だんだん慣れていきます。
すると「案外みんな行動力がない」ということに気が付くようになりました。
行動力を鍛えると武器になった。ライバルは、案外行動していないことに気づく
みんな行動をしていないということは「行動力があるほうが成長できるし得」ということです。
周りの人が考えて行動に移せていない段階で自分が行動に移せていれば、初速を早めることができます。
その分結果も早く出るし、自分の成長にも早く繋がるということです。
このことに気がついていない人は案外多く、ほとんどの人は「失敗をしないことが大事」と考え、結果行動力が低いまま。
確かに失敗をしないことは素晴らしいのですが、失敗から学ぶことも大切。
成長するためには、たくさんの行動力と、そして早く行動に移すことがベストでしょう。
「行動が早い」「行動力がある」というのは、それだけで武器になります。
ぼくはどんどん行動に移して早く結果を求めていたおかげで、周りの人よりも成長の速度を早めることができました。
初速を意識する!行動を早くするだけで成長できた3つの訳
では、前述したぼくの「早い行動とたくさんの行動力で成長できた」経験から得た学びや気づきをお伝えしたいと思います。
- 頭で考えるのも立派な行動。その後猛烈に動こう
- 早いのは誰にでも真似できるものではない。それだけで目立てる
- 最初の一歩は躊躇しないこと。つまづきやすくなる
以上の3つをひとつひとつ、解説していきます。
頭で考えるのも立派な行動。その後猛烈に動こう
「行動」と聞くと「とりあえずなんでもやってみる」と考えてしまいがちです。
確かに「やってみる」ことは大事ですが、その前にしっかり「考える」ことも立派な行動のひとつ。
考えずに行動をしてしまうことは、実はあまり良くありません。
ちゃんとじっくり考え抜いて計画を練ることで、その後の行動がスムーズになります。
効率の良い行動と成長をするために、まずはしっかり考え、その後猛烈に行動力を発揮するように心がけましょう。
早いのは誰にでも真似できるものではない。それだけで目立てる
周りに「行動が早い」人はいますか?
その人、良い意味でも悪い意味でも、目立っていませんか?
「行動が早い」というのは、誰にでも真似ができるものではありません。
少なくとも仕事において、目立てるというのはかなりの強みになるでしょう。
あなたも考えが少しまとまってきたら、まず行動を始めてみてはいかがでしょうか?
「目立つ」ということは「一目置かれる」と言い換えることもできます。
社会人にとって「一目置かれる」というのは、成長の証だし「行動力がある」という高評価をもらうこともできます。
最初の一歩は躊躇しないこと。つまづきやすくなる
「行動する」と心がけたとしても、どうしても失敗が怖いものですよね。
そのため、躊躇してしまうこともあるかと思います。
しかし、その躊躇こそが、失敗の原因となってしまうのです。
「行動する」と決めたら、一気に走り出す行動力を発揮しましょう。
それが成長に繋がるし、行動のスタートダッシュを決めてくれます。
一度行動すると決めたら、まずは行動力に移して全力疾走してみること。
成長が早い人は、走り出しの勢いをとても大切にします。
行動力があるだけでも価値アリ。成功する人の共通点はみんな「行動力がある」と言われること
成功する人の共通点、それはみんな「行動力がある」ことです。
思い立ったが吉日、という考え方ですね。
行動力が伴っていないと、いくら素晴らしいアイディアが浮かんだとしても、成功しません。
せっかくの良いアイディアや考え方は、ちゃんと形にしないといけません。
行動力が伴っている人は、インプットよりもアウトプットを重視します。
行動力があるというだけでも評価されることもあるので、行動力を意識して生活してみるのも良いでしょう。
行動力がある人には、共通の特徴がある
成功している人の共通点として「行動力がある」とご紹介しました。
ではもっと掘り下げてみると「行動力」がある人には、共通の特徴があります。
その特徴は、以下の通り。
- 積極的
- 好奇心が旺盛
- 向上心を持っている
- 目的・目標が明確
- 失敗を怖がらない
- オープンマインド
- 気持ちの切り替えが上手
- 思考がシンプル
- 思考がポジティブ
- 選択を正解にする
いくつか当てはまりましたか?
当てはまらなくても、落ち込む必要はありません。才能などもいらないです。
これから行動力を付けていくために、ぜひ参考にしてみてください。(詳しい内容は、引用元のサイトからどうぞ)
就職や転職などのタイミングや、年度末などの切り替えの時期は、自分を変えやすいです。
良いタイミングを図って、成長を加速させるための行動力を実践するようにしてみてください。
行動力をつけると、達成感を得られるし、自信にも繋がっていくと思いますよ。
まとめ
いかがでしたか?
ぼくが行動の早さを重視するようになって成長できた3つの理由は、以下の3つです。
- 頭で考えるのも立派な行動。その後猛烈に動こう
- 早いのは誰にでも真似できるものではない。それだけで目立てる
- 最初の一歩は躊躇しないこと。つまづきやすくなる
「早く成長したい!けれど、失敗が怖いから行動することが不安…」
そう考えている人は、早い行動を心がけて、効率良く成長していきましょう。