
これは、集中力が致命的になかったぼくが、仕事のやる気を出す方法を模索した人生経験を記事にしたものです。
- やる気が出ないけれど、集中しないといけない
- やる気が出ないから、面倒なことに取りかかれない
このように思っている人が「やる気を出す方法を身に付けて、集中モードに入れるようにするために」この記事を読んで欲しいです。
特に、面倒な仕事を後回しにしがちで「やる気が出ないのを解消したい」と考えている集中力がない人には非常に参考になると思います。
ぼくのこの「やる気を出す方法を身に付けて、集中モードを作り出せた」人生経験は、
- やる気がない自分が嫌になるほど、集中力がない
- モチベーションさえあれば、バリバリとビジネスができるのに
と、思い始めた人の悩みを解決するのに役立つはずです。
今あなたが「やる気が出ないけれど、やる気を出したい」「やる気を出す方法を身に付けたい」と考えているならば「やる気が出ない」を解消して、集中モードに入れる学びがあると思います。
心理学を学んだり、コツを叩き込む必要はありません、無料で簡単にできます。
- まずは10分、気がつけば30分を狙う
- とりあえず始めると、意外とやる気になる
- 作業後のご褒美を習慣化すれば、ルーティンが出来上がる
この記事を書いた人

Contents
何をするにも、まずは「やる気の出し方」から考えていた体験談
ぼくは、社会人として致命的に面倒なことに対して「やる気が出ない」症状の持ち主でした。
興味があることにはやる気が出るのに、勉強などの面倒事には取りかかれない
やる気がないくせに多趣味なぼくは、興味があることに対しては、とてもやる気を持って取り組むことができていました。
- 好きなこと、興味があることに対しては没頭するほどの集中力を見せる
- 反面、嫌いなことや苦手なことは、最初から取り組むことすらできない
分かりやすい性格ですが、あなたにもこの気持ち、分かってもらえると思います。
ぼくの場合はかなり極端で「嫌いなことをしたくないから、新しいことを始める」ほどの徹底ぶりでした。
この頃のぼくは「好きこそ物の上手なれ」の精神が大好き。
好きなことに対しては盲目的にのめり込み、嫌いなことに対しては目を背けることが正義だと思っていました。
仕事のやる気がでない。無理やりやる気を出そうとしても、頑張り方がわからない
ただ、仕事をする上で、嫌なことや苦手なこととの関係は必須。
そんな仕事に取り掛かるときは、ぼくは無理やりにでもやる気を出して集中するように努力しました。
具体的には、以下のような方法です。
- 周りの人に、話しかけないで欲しいと言う
- テンションを上げて、気合いを入れまくる
しかし、結果は悲惨でした。やる気を出す方法に失敗します。
集中しているように見せかけても、肝心のやる気が出ない状態が続いてしまっていたので、結果が伴いません。
やる気や集中力を「出すこと」ばかりに目を向け、業務をこなすことができず、ミスをしてしまうこともありました。
転職したばかりでも、そのような状態に悩まされていた経験があります。
やる気スイッチが見当たらない。やる気が出ないのは仕方のないこと、と発想を変えてみる
さすがに危機感を覚え始めたので、なんとかして面倒な仕事にやる気を出す方法を考えます。
これまでのぼくは、やる気さえあればどんな仕事にも取りかかれると信じていました。
でも、少し発想を変えてみることに。
やる気が出ないのは仕方のないこと、やる気がないまま仕事を進めてみようとしてみます。
やる気や集中力頼みだったぼくですが、あえて「やる気」や「集中力」を無視してみることにしました。
これが、当時のぼく流の「やる気を出す方法」です。
この発想は、ぼくの生産性を大きく上げてくれることになります。
とりあえず始めていれば、自然とやる気が出て集中できると気づく
実際にぼくが実践した集中モードの入り方は、以下の通りです。
- なんとなく始めてみる。やる気が出るのを待たない
- 無理やり行動してみる。集中しようとしない
「やる気」や「集中力」が出ないと嘆くのではなく、まずはやってみること。
これが功を奏し、やる気を無視しつつ結果的に、やる気を出す方法になりました。
とりあえず「だらっと」でも良いのでまずは取り掛かってみました。
そうすれば「やる気」や「集中」は後から付いてくるものだということに気が付きました。
無気力でもOK。自然とやる気アップ。脳を集中モードに入れる3つの方法
では、前述した「やる気を出す方法を身に付けて、集中モードに入る方法」をお伝えしたいと思います。
- まずは10分、気がつけば30分を狙う
- とりあえず始めると、意外とやる気になる
- 作業後のご褒美を習慣化すれば、ルーティンが出来上がる
以上の3つの情報です。
ひとつひとつ、解説していきます。
まずは10分、気がつけば30分を狙う
やる気が出ない、集中できそうにない、そんな状態から仕事に取り掛かるときは「まず10分」を目標にしましょう。
いきなり1時間集中しようとしても、絶対に続きません。
短時間の目標設定が「やる気を出す方法」です。
そして、10分仕事を続けられたら、次は30分を目指してみてください。
人間は「短期目標」に向かうほうが、取り組みやすいとされています。
そのため、まずは10分間だけ、あわよくば30分を狙う、ぐらいの感覚で取り掛かってみてください。
10分ぐらいなら、嫌なことでもなんとか仕事ができる気がしませんか?
とりあえず始めると、意外とやる気になる
嫌な仕事や面倒なことに取り掛かる際は、無駄にやる気を出そうとしてしまいます。
やる気を出す方法をいくら試しても、出ないものは仕方がありません。
やる気がないならないで大丈夫です、そのままの状態で、とりあえず仕事を始めてみましょう。
不思議なことに、やる気は後から付いてきます。
やり始めれば自然とやる気が出ている、そんな状態になることも珍しくありません。
最初からやる気を出そうとするのではなく「やる気に追いかけてもらう」ような感覚を持つようにしましょう。
結果的に、その方法が「やる気を出す方法」に繋がるはずです。
作業後のご褒美を習慣化すれば、ルーティンが出来上がる
ご褒美は、古典的な方法かつとても優秀なやる気アップ術です。
「やる気を出す方法」としても定番かと思います。
例えば毎月のお給料。
これも、1ヶ月頑張るためのやる気アップツールですね。
もっと短期的に考えれば、30分仕事を頑張ったら「お菓子を食べる」「コーヒーブレイク」をする、などでも良いです。
それを習慣化することにより、体にルーティーンが刻まれます。
仕事の進め方にもメリハリが生まれるので、ご褒美は定期的に自分に与えるようにしましょう。
「1日頑張ったから」「1週間のご褒美に」では長すぎます。
1日の中で何回も、ご褒美タイムがあっても「やる気を出す方法」としては立派ですよ。
気力を出すには?手っ取り早く仕事のやる気を出す方法10個
ネットで「仕事のやる気を出す方法」を検索すると、以下のような仕事術が出てきます。
手っ取り早く、取っ掛かりとしてやる気を出せるので、ぜひ試してみてください。
- 髪型・服装を変える
- 片鼻呼吸法を行う
- まずは動くと決める
- やる気がある人を演じる
- ポジティブな声かけをする
- 日記を書く
- 自分にパワフルクエスチョンをする
- 楽しむと決める
- 未来をイメージする
- 心を整える
詳細は、引用元サイトにやり方が書いてあります。
人間のやる気というものは、意外と簡単に出せたりします。
いろんな方法を試してみたり、実験をしてみて、自分に合う「やる気を出す方法」を探してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
仕事のやる気が出ないときに試したい「やる気を出す方法」は、以下の3つです。
- まずは10分、気がつけば30分を狙う
- とりあえず始めると、意外とやる気になる
- 作業後のご褒美を習慣化すれば、ルーティンが出来上がる
「面倒な仕事はどうしてもやる気が出ない、なんとかしたい」
そんな人は「やる気が出ないのは仕方がないこと」で「集中しなくても大丈夫」という感覚で仕事に取り掛かってみてください。