
これは、コミュニケーション方法に悩んでいたぼくが、徹底的に3つのことを実践するだけで、コミュニケーション方法を改善することができた人生経験を記事にしたものです。
- コミュニケーションの基本が知りたい
- コミュニケーションのコツをマスターしたい
このように思っている人が「ビジネスで上手にコミュニケーションを取れるように」この記事を読んで欲しいです。
特に、普段なんとなくコミュニケーションを取っているけれど「コミュニケーション方法を学んで向上させたい」と考えている人には非常に参考になると思います。
ぼくのこのシンプルなコミュニケーション方法は、
- コミュニケーションについて深く考え過ぎている
- なんとなくのコミュニケーションしかできない
と、思い始めた人の悩みを解決するのに役立つはずです。
今あなたが人間同士のコミュニケーション方法に悩んでいるのであれば、基本のコミュニケーション方法を徹底的に実践すると円滑になるという気づきを理解できると思います。
- 「笑顔」は相手の心をほぐす
- 「挨拶」は自分の気持ちを表せる
- 「清潔感」は良い印象しか与えない
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Contents
コミュニケーションなんて「なんとかなる」と思って失敗した体験談
ぼくは、コミュニケーションを取ることん自信を持っていたので「なんとかなる」と思っていました。
大学生のノリを引きずってしまった新卒の頃
新卒で入社した会社は「なんとなく」のコミュニケーションがまかり通る世界でした。
それまでのぼくは人と関わることが好きだったので、コミュニケーションの方法に悩んだことはありません。
- 会話が続けば、とりあえずコミュニケーションは成立する
- 態度が悪いわけではないから、嫌われる心配はないだろう
学生気分を引きずってしまっているという、典型的なダメ新社会人。
それでも、会社の雰囲気や若さで、なんとかコミュニケーションに問題はありませんでした。
コミュ力低い?若いからという理由で、職場でもなんとかなってきたコミュニケーション
20代の前半の頃は、何も問題なくコミュニケーションが取れていました。
なので、特に自分のコミュニケーション方法に疑問を持つこともなく、毎日を過ごします。
今になって思うことですが、これは若さも関係していたでしょう。
自分ではコミュニケーションに問題があるということに、気が付いていなかっただけかもしれません。
そんな中で「なんとなく」コミュニケーションが取れていたのですが、20代も中盤に差し掛かるころ、だんだんとそれが通用しなくなります。
だんだんと若さが通用しなくなり、コミュニケーションの技術を考える
20代中盤とえば、だんだんと仕事にも責任が出てきます。
大切な仕事も、任されるようになってきました。
社外との取引きや商談なども増え、そこでぼくは、自分自身のコミュニケーション方法について悩むことになります。
- 今までの「なんとなく」のコミュニケーションでは、相手に失礼のような気がする
- 限られた時間で良い印象を持ってもらうには、良いコミュニケーション方法は必須かもしれない
このように思い、ぼくは自分のコミュニケーション方法について見つめ直し、実践を繰り返すことにしました。
基本を徹底!良いコミュニケーション方法を実践し、信頼の構築が簡単になる
たくさん本を読んだり、ネットでコミュニケーション方法について調べたりしました。
情報は溢れていましたが、ぼくは徹底的に基本を考え直すことにします。
- どの本にも「基本のコミュニケーション」が大切と書かれている
- 第一印象の良さは、良いコミュニケーションの基本
短い時間で信頼関係を構築するのは、簡単なことではありません。
しかし基本を徹底したり、第一印象を良くすることによって、良い信頼関係を構築しやすくなります。
実際に社外の人と取引きをした際にも、実感することができました。
仲良くなった人に後から聞けば、第一印象が良かったと言ってくれたこともあります。
今では、30代になる前に「コミュニケーションの基本」を徹底することの大切さを学べて、とても良い機会だったと思っています。
苦手を克服。1秒で実践できるコミュニケーションを深める方法3つ
では、前述したぼくが実践したコミュニケーション方法から得た「学びや気づき」をお伝えします。
- 「笑顔」は相手の心をほぐす
- 「挨拶」は自分の気持ちを表せる
- 「清潔感」は良い印象しか与えない
以上の3つです。
ひとつひとつ、解説していきます。
「笑顔」は相手の心をほぐす
笑顔は、簡単に実践できるコミュニケーション方法です。
でも、ただ単に笑顔を作れば良いというわけではありません。
- 相手に好意を持って、笑顔を作る
- 作り笑いではなく、自然な笑顔を作る
そうすると、コミュニケーション方法としての「笑顔」を上手に実践することができます。
どうしても笑顔が引きつってしまうという人は、鏡に向かって笑顔の練習をしてみましょう。
「笑顔を作る」というのは、案外難しいものなので、実践の前に練習するのもアリです。
コミュニケーションを円滑にするため、笑顔の練習をしたり実践を繰り返すことによって、自然な笑顔が癖になるようにしてみましょう。
「挨拶」は自分の気持ちを表せる
なにげなく「挨拶」をしていませんか?
適当な挨拶は、ただ言葉を発しているだけに過ぎません。
- 暗い挨拶は、テンションが低いという気持ちの表れ
- 明るい挨拶は、前向きな気持ちの表れ
「挨拶」のトーンや声量で、自分の気持ちを表すことができます。
「たかが挨拶」と思って適当にしないようにしましょう。
あなたの気持ちを表すのに便利な言葉が「挨拶」です。
前向きなコミュニケーションを実践するため、まずは良い挨拶で先手必勝を狙い、気持ちよく交流を始めましょう。
「大きな声で挨拶をする」「高めのトーンで発声する」などは効果的で、すぐに実践できます。
挨拶をする機会があれば、すぐにでも実践するようにしてみてください。
「清潔感」は良い印象しか与えない
どんな年代になっても「清潔感」は大切です。
清潔感のある人は、悪い印象を与えることがありません。
- 服装や髪型に気を使う
- 匂いや爽やかな雰囲気にまで気を使う
見た目に気を使っている人は「頭の先からつま先まで」清潔感に余念がありません。
特に人と会う仕事をしている人にとっては、さらに重要になってくるでしょう。
清潔感がある人とは、コミュニケーションを取っていても気持ちが良いものです。
少し気を使うだけで実践できるコミュニケーション方法なので、明日から見た目や匂いにも気を使うようにしてみましょう。
具体的には「髪を切る」「シャツにアイロンをかける」「サイズ感の合う服を選ぶ」などが、すぐに実践可能だと思います。
明日から始めたり、週末に買い物に行くなどをして「清潔感」を手に入れましょう。
コミュニケーション能力を鍛える。仕事の能力が高い人が実践している5つの種類
仕事でのコミュニケーションは、ちゃんとした方法を取れば誰でも成長可能です。
自分のコミュニケーションの取り方に疑問を持っている人は、以下のことができているかを振り返ってみてください。
- 相手に興味・関心を持つ
- 好印象を心がける
- 心理状態にペースを合わせ、信頼を築く
- 会話のスピードを合わせる
- 良い聞き手になる
- 質問上手になる
細かい方法は、引用元のサイトを参照してもらえればと思います。
すぐに実践できるものもあれば、普段意識しないと実現できないものも。
コミュニケーションは鍛えられるものなので、自分のスキルとして身に付けられるように、日頃から意識してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ぼくが実践したコミュニケーション方法は、以下の3つです。
- 「笑顔」は相手の心をほぐす
- 「挨拶」は自分の気持ちを表せる
- 「清潔感」は良い印象しか与えない
「効果的なコミュニケーション方法を実践したい」
そう考えている社会人の人は、一度基本のコミュニケーション方法について見直してみてはいかがでしょうか?