
この記事は、就活の面接会場を間違えて遅刻ギリギリに駆け込んだら面接がうまくいかなかった経験で執筆します。
- 就活での失敗談を聞いて、同じ轍を踏まないようにしたい
- 面接の注意点などが気になる
このように、就活で凡ミスをしたくない方、または実際、面接会場を間違えると言う凡ミスをしてしまった方に向けて記事を書きます。
特に、自分は割としっかりしているタイプだから、凡ミスは無いだろうと思っている方に読んでいただきたいです。
僕の人生経験は
- 就活・転職などで落とせない面接が控えている
- 絶対に失敗したくない。特に凡ミスなんてもってのほか。
このような悩みを解決するのに役立ちます。
もし、あなたが絶対に合格したい面接を控えているのならば、失敗例を知って対処をするための学びがあるはず。
- 面接で注意するべきことは、内容や服装だけではない
- 故意ではないといえ、面接すっぽかしは挽回不可能
- 失敗したことを悩んでいても無駄なので、次を目指すしかない
それでは、僕の経験談からお話ししていきます。
この記事を書いた人

Contents
面接会場を間違え遅刻ギリギリに入室したら、悲惨な面接をしてしまった
僕は大学院2年生の時、周りと同じように就活をしていました。
就活にも慣れてきて緊張もなくなり、研究の片手間でこなすようになる
僕が就活をしていたのは大学院の2年生のとき。
理系大学院生って何してるか想像し難いかもしれませんが、勉強ではなく、主に研究をしています。
就活を理由に研究をおろそかにはできません。就活も数をこなし慣れてきて、研究の片手間に処理するようになってきました。
要領も結構わかってきたから、ちょっと手抜きしよう。
静岡県浜松市にある企業で最終面接まで進む
就活を続けていくうちに、静岡県浜松市にある企業で最終面接まで進むことができました。
ただ、別に第一志望でもない企業だったので、最終面接の会場等の詳細については一回確認しただけ。
どうやら「浜松」で面接するようなので、浜松市の本社に出向くつもりでした。
本社も浜松にあるし、まあそうなるよね。
最終面接の会場を間違えているのに気がつき、新幹線に飛び乗る
さて、面接当日の朝。面接は昼過ぎからなのでまだ時間的に余裕があります。
そこで僕は気まぐれで、面接会場の再確認をしました。
ん?浜松「町」?
そこで僕は初めて、面接会場が静岡県の「浜松市」ではなく東京の「浜松町」であることに気が付いたのです。
運よく、時間的にはギリギリ間に合います。
めちゃくちゃ焦って新幹線に飛び乗りました。
ギリギリ間に合いましたが、面接は悲惨なものでした
結論から言うと、面接にはギリギリ間に合いました。
しかし、駅から走ってきたため息も上がり、パニックになっていて頭の回転も悪い。
面接中は自分でも何言っているかわからないレベルの受け答えを繰り返し、非常にレベルが低い面接をしてしまいました。
元々面接は苦手だった僕。結果はもちろん納得の不採用です。
確認を怠ってはいけないという、いい勉強になりました。
注意不足で面接会場を間違え、失敗した僕の3つの学び
僕の人生経験から得られた「学び・気づき」をまとめます。
- 面接で注意するべきことは、内容や服装だけではない
- 故意ではないといえ、面接すっぽかしは挽回不可能
- 失敗したことを悩んでいても無駄なので、次を目指すしかない
それでは、解説していきます。
面接で注意するべきことは、内容や服装だけではない
面接で注意するべきことと言ったら、他のサイトでも以下のことはよく言われるでしょう。
- ハキハキとした話し方
- 質問の答えをしっかり伝えるコミュニケーション能力
- 最低限のマナーや清潔感
このように「一緒に働きたい人材になれ」ってのは、間違いなく正しいのですが、面接で注意・対策することは内容だけではありません。
会場を間違えていないかなどのチェックが必要なんです。
GoogleMapで面接会場の位置を確認するべき
実際に面接会場をGoogleMapなどで調べてください。
僕はこの情報確認の作業をしなかったため、「浜松市」と「浜松町」を間違えていることに気が付けませんでした。
絶対に知っている場所だと思っても、念のために地図で確認しておく。
この一手間で思い込みからくる凡ミスをなくすことができます。
よくある注意点の「マナー」なんて、簡単にクリアできる
髪型や入退室のマナーなど、常識的な行動をとっていれば簡単にクリアできます。
よく言われるマイナス印象になることを3つ、以下にあげてみます。
- 挨拶の声が小さい
- 挙動不審
- 言葉遣いが乱暴
こんなの...常識的に考えれば誰もやりません。知らない応募者はいないので、差はつきにくいでしょう。
「お掛けください」の前に座らないなどのちょっとしたことも、軽く調べれば分かります。
なので、本当に注意するべきポイントは、面接の準備段階なんです。
故意では無いとはいえ、面接すっぽかしは挽回不可能
僕は息が上がった状態で面接に挑んだので、遅刻しそうだったことは面接官にバレてました。
「すみません、面接会場を間違えて急いできました。」と言ったら、「危なかったね、もし私的な理由の遅刻・欠席だったらアウトだったよ」と言われました
公共交通機関の遅れ以外で面接に遅刻・欠席したら、まず挽回は不可能でしょう。
失敗を悩んでいても無駄なので、次を目指すしかない
さて、もし実際に面接を遅刻・欠席をしてしまったらどうするのか?
悩んでいても仕方ないのできっぱり諦めるしかないでしょう。
「縁がなかっただけ。もう二度と会場間違えなんてしない。」と半ば無理矢理にでも自分の教訓にするだけで、この凡ミスも無駄ではなくなるはず。
それに、長い人生、面接会場を間違えたくらい大したことじゃありません。僕は一生懸命就活して採用してもらい、入社した会社を3年も経たず退社してます。
礼儀として謝罪のメールか電話をすぐに入れて、自分の気持ちはさっさと次の面接に向けて切り替えていきましょう!
まとめ:自己PRや逆質問に悩む前に、凡ミスを確実に潰そう
僕の人生経験から得られることは以下の3つ。
- 面接で注意するべきことは、内容や服装だけではない
- 故意ではないといえ、面接すっぽかしは挽回不可能
- 失敗したことを悩んでいても無駄なので、次を目指すしかない
大きな面接を控えているあなた。
面接内容もそうですが、準備で失敗しないように、僕の人生経験を参考にしてください!