
「なにかあったら転職することを考えている」
「職を転々とせずに、そろそろ1つの仕事に取り組みたい」
と、心のどこかで悩んでいる人はいませんか?
僕も実は、そのうちの一人でした。
職を転々としているうちに、職場でなにかあったらすぐに転職することを考えて...
転職を繰り返すことで逃げ腰になってしまった経験があります。
転職ばかり考えてしまう、そろそろ1つの仕事に取り組みたい。
そんな悩みを抱えていた僕ですが、今では悩みから解放され、1つの仕事に取り組む事ができています。
何故、僕が悩みから解放されたのか。
それは、以下の3つのことを経験により学んだからです。
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- 正社員の勤務形態にこだわらない
- 興味のある仕事に就く
- 仕事を未来のために活用する
この3つです。
この3つをしっかり抑えておけば、逃げ腰になってしまった貴方も、転職ばかり考える事が無くなり、1つの仕事に取り組めるようになっていきます。
結果的に、「転職ばかり考えてしまう」「そろそろ1つの仕事に取り組みたい」という悩みは、限りなく減らせることができます。
今回の記事は、
- 転職した職場で、嫌な面が見えてきたら転職を考えてしまう
- 職を転々としたくない、1つの仕事に取り組みたい
上記のような人には特に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
Contents
正社員の勤務形態にこだわらない
学校に通い、社会に出ると正社員として働く。
僕自身、この考え方が当たり前かと思っていました。
親からも「正社員としてしっかり働きなよ」と学生の頃から言われ続けていました。
ですが、正社員として働くうちに多くの疑問が出てきました。
- 頑張って働いても、職場の先輩と同じくらいにしかなれない
- 雇われているけど、お金が発生していない時間がある
- 休憩時間なのに業務外のやることが頻繁にある
しかし、正社員として働くことを辞めて、派遣社員として働くうちに「嫌な面が見えたら転職をする」という考えは無くなっていきました。
正社員はデメリットが多い?
今では、業務外でお金が発生せずに働く事やサービス残業は減ってきているかと思います。
ですが、個人経営などの法人化していない職場は、業務外で働くことも多いです。(法人でも中にはありますが...)
そのため、正社員として働くと、
- タダ働きが多い
- 自由時間がなくなる
- 業務外のことを平気で任される
ことが多いです。
ですから、納得のいかない正社員として働くなら、自由度の高い派遣社員として働くのも1つの方法です。
派遣社員の働き方も1つの方法
派遣社員として働くと、「嫌だな...」と感じることが大幅に減ります。
実際、派遣会社の契約内容を元に働くので
- タダ働きが多い→定時で帰れる
- 自由時間がなくなる→契約内容を元に働く時間を調整できる
- 業務外のことを平気で任される→派遣会社に伝えて対処してもらう
自由度が高くて、ストレスは限りなく減ります。
たとえ、「この会社はマズイ、居たくない」と思うのであれば、契約期間のみ働いて仕事を変えることも可能です。
「嫌な面が見えてきたら転職を考えてしまう」といった方は、派遣社員として働けば、限りなくストレスを無くして転職をしなくて済むようになります。
興味のある仕事に就く
「職を転々として、1つの仕事に取り組めない」という方は、興味のある仕事に就いていないことが考えられます。
僕自身、医療業界で働いている時は合計3年ほど働いていました。
体の痛みが取れていく流れを診る事や体の機能について考えることが楽しかったからです。
しかし、興味のない飲食店は1ヶ月も経たないうちに、どうしようもなく辞めたい気持ちになっていました。
料理のことを覚えることに楽しさを感じなかったからです。
ですから、まずは興味のある仕事に就くことが、職を転々としないためには重要です。
自分について知らないと興味や適性はわからない
僕がすぐに仕事を辞めて職を転々としていたのは、興味のあることが分かっていなかったからです。
「大丈夫だろう」という考えで働いてみるけど、結局は合わなくて辞めることを繰り返していました。
そのため、まずはあなたが何に興味があるのかを知ることが大事です。
今なら自分を知るために「自分診断」という無料で適性を知る方法もあります。
職を転々とせずに1つの仕事に取り組みたいなら、まずは興味のあることや適性について知ることから始めましょう。
興味があると自然と積極的に学べる
興味があると自然に学べるようになります。
そして、積極的になれます。
例えば、趣味がスポーツであれば自然とやる時間が増えて、上手くなるためにいろんな方法を学んで成長していきます。
また、興味があれば「勉強しないと...」と頑張ろうとしなくても自然と学べるようになっていきます。
もし、興味のある仕事に就ければ、学んで成長していくことが楽しくなっていきます。
そこに「辞めたい...」という気持ちは、一切排除することができます。
仕事を未来のために活用する
仕事は、生活の中で多くの時間を占めます。
そのため、興味のない仕事や精神を疲弊させる仕事をしていても、未来の生活は良くなりません。
僕自身、未来の生活を良くする考えが無かったため、とりあえずお金のために働いていました。
そして、仕事が嫌になったら転職をする。という悪循環にはまる...。
大事なのは、生活で多くの時間を占める仕事を、未来の生活を良くするために活用することです。
目の前のお金のために働いても長くは続きません。
人生の目標を達成するために使う
人生の目標と聞くと大掛かりですが、要は仕事を自分がやりたい事のために活用するということです。
仕事は、時間を払う代わりにお金をもらっています。
そして、職場の戦力になるためにいろんな仕事を教わることができます。
つまり、お金をもらいつつも、学校のように学ぶことができるのです。
人生の達成したい目標があるなら、使わない手はありません。
まずは、
- 正社員以外の働き方を知る
- 自分が興味を持てること・適性を知る
- どの仕事が未来のためになるかを考える
- 実行する
中でも自分診断は、納得できる部分もあるので面白いですよ。
まとめ
上記3つのことを抑えておけば、転職したい、1つの仕事に取り組みたいという悩みは、限りなく減るかと思います。
自分について見直す機会だと思って、固定観念を取って働き方を見直してみると良いと思いますよ。
特に、自分の興味や適性が分からないと思った方は、自分の才能やその活かし方について学んでみると良いかと思います。
僕自身、自分の興味の持てることや適性について知り、ストレスを無くして働くことができるようになりました。
下記の本を読んでみると、自分の才能を知り、どうすれば活かせるのかが分かり、仕事に活用できると思いますよ。