
- 入社して短髪になったけど、本当は個性的な見た目の方が好きだ
- ロン毛にしたい男だけど、仕事でなんて言われるか不安
こう悩んでいる方はいませんか?
実は、僕も同じ悩みを抱えていました。
僕は元々バンドマンで、見た目もエンターテイメントの一つと考えて、髪を染めたりピアスを開けたりしていました。
社会人になり仕事をするにあたって、清潔感のある短髪になりましたが、内心前の見た目に戻りたいと考えていました。
髪型を変えてロン毛などにしてみたいけど、仕事との折り合いが難しい。
そんな悩みを抱えていた僕ですが、悩みから解放されて、仕事に支障がないようにロン毛にする方法を確立しました。
なぜ僕が悩みから解放されたのか。
それは、以下の3つのことを経験より学んだからです。
- いいも悪いも、見た目はあなたを印象付ける一助になる
- 仕事は真面目に確実にやるべき
- 社内ルールも遵守すること
この3つです。
この3つをしっかりと押さえておけば、仕事に支障が出ないように髪型を変えたいあなたも、誰にも文句を言われることなく見た目を遊べるはず。
結果的に「ロン毛にしたいけど仕事に支障が出るかもしれない」といった悩みは限りなく減らせます。
今回の記事は
- 髪型を変えたいけど、どこまでやっていいか分からない
- 個性的な髪型にもしてみたい
上記の人に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
この記事を書いた人

Contents
いいも悪いも、見た目はあなたを印象付ける一助になる
特徴的な見た目は、「いい意味でも悪い意味でも」あなたを印象付けるひとつの要素になります。
僕は身長170cm、体重60kgと典型的な「普通」ですが、「ロン毛の男=僕」という立ち位置を獲得しました。
これが特徴的な見た目の最大のメリットです!
好感度は・・・低いです
先ほど「いいも悪いも」と言いましたが、本当のことを言うと、ロン毛に限れば悪い方が圧倒的に多いです。
以下は、特に女性に聞いた男性にしてもらいたい髪の長さのアンケート結果です。

出典:OZmall
見て分かるように、女性人気は圧倒的に短髪です。
それは仕事でも同じで、女性に限らず男性にも、確実に短髪の方がウケます。
ただ、それでも僕らがロン毛にしたい理由は・・・「自分がやりたいから」ですよね。
僕もその思いで髪を伸ばしていました。
ただ、注意して欲しいのは「ファッションを見るのは相手」ということ。
自分は鏡の前に立ったときくらいしか自分の姿を見ませんが、相手からは簡単に見られます。
「相手から見て不快ではないか」と「自分がやりたい髪型」の両方を考慮して、ちょうどいいところに落ち着ける必要がありますね。
清潔感に気をつけよう
髪型で遊びだすとどうしても清潔感を出すのが難しくなります。
特に男のロン毛は汚く、みすぼらしくなりがち。
- シャンプー・トリートメントを毎日行う
- 定期的に美容院に通って毛先を整える
- 量が多い人は横や後ろは刈り上げて2ブロックにする
このような工夫をすれば、割と綺麗にロン毛にできます。
ロン毛にするなら、その分手間暇をかけるのが鉄則です!
仕事は真面目に確実にやるべき
当然ですが、仕事は真面目にやるのが鉄則。
ただでさえ調子に乗った髪型をしているんですから、他の人以上に真面目に確実に仕事をこなす必要があります。
悪い印象をいい印象で上書きするくらいの気持ちでいきましょう。
不良が電車で席をゆずるとすごく印象がいいのと同じですね。
魅力はギャップから生まれます
先ほども少し言及した、「不良がいいことをすると好感度がとても上がる」ですが、その理由は「ギャップ」にあります。
不良という悪い印象の人が、席をゆずるといういい印象のことをすると、そのギャップに人々は魅力を感じるわけです。
ロン毛のあなたは、ここでいう「不良」です。
その不良が仕事にすごく真面目でできるヤツだったら・・・?
周りの評価は相当上がりますね!
悪い印象ってのも、そう考えるとダメってわけでもないですね。
社内ルールも遵守すること
会社に所属している以上、服装規定や一般常識は必ず守ってください。
会社はお客さんのためにサービスを提供しているのであって、社員を楽しく自由に生活させるためにあるわけではないんです。
なので、「髪型なんて俺の自由だろ!」という言い分は、社会人である以上通用しません。
お客さんに会うお仕事ではなかったので、目をつぶってもらっていたんだなあと思います。
社内ルールをクリアしても、悪い印象を与えることがあります
社内ルールはあくまでもルール。
人によっては、社内ルールをクリアした髪型でも引っかかることがあります。
下のグラフは、人事担当者が「新入社員に対して髪型が気になったことがあるか」のグラフです。

出典:FNN PRIME
37%の人事担当者は、新入社員の髪型に気になったことがあると答えています。
新入社員は、会社員人生のなかで最も髪型に気をつけている時期なので当然、社内規定はクリアしているはずなのに、約4割もの人が髪型が気になると言っているんです。
ルールを守れば自動的に気に入られるというわけでもなさそう。
ルールを守ることは大前提で、さらに清潔感を出したり、明るい感じを出したり、本当はルールの一歩先を行く必要があるということなんですね。
まとめ
上記3つのことを押さえておけば、ロン毛にしたいけど仕事に影響が出ないか不安だという悩みは、限りなく減らせます。
清潔感と真面目な仕事がキーワードです。
特に、毎日の髪のケアには「椿油」がオススメです。
いろんなヘアオイルを試しましたが、下に紹介する大島椿は、くせ毛な僕の髪をまとめるのに最も有効でした。
ツヤ感を出し、健康的で綺麗な髪を目指すのに必携です!
しっかりケアして印象の良いロン毛を目指してください!