
「行動したいけれど、失敗すると取り返しがつかないんじゃないか?」
「成長するためには、失敗しないほうが良いのではないか?」
と、心のどこかで悩んでいる人はいませんか?
ぼくも実は、そのうちのひとりでした。
行動することに怯え、失敗が頭がよぎってしまう、その結果何もできずに時間だけが過ぎていく。
結果的に、何も成長しないまま。
上司や先輩からは「成長しない当たり障りのないやつ」というレッテルを貼られたこともあります。
失敗が怖い、でも成長はしたい。
そんな悩みを抱えていたぼくですが、今では悩みから解放され、失敗を恐れずに行動をすることができるようになっています。
なぜ、ぼくが悩みを解決できたのか。
それは、以下の3つのことを経験により学んだからです。
- 猛烈に行動すべし。頭で考えるのは、一瞬でOK
- 誰にも真似できない初速を身に付ければ、目立てる
- 躊躇は敵。スタートダッシュを決めるために、迷いを捨てる
この3つです。
この3つを抑えておけば、成長したいと思っているあなたは、躊躇することなく行動ができるようになるでしょう。
結果的に、失敗を恐れない考え方を身に付けることができると思います。
今回の記事は、
- 仕事で成長をするための近道はない?
- 行動したら成長できるって本当?
上記のような人には特に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
この記事を書いた人

Contents
猛烈に行動すべし。頭で考えるのは、一瞬でOK
今の時代、行動の早さが求められています。
考えることはもちろん大事ですが、行動をすることはもっと大切。
悩んで行動に移せない時間を過ごしていると、あっという間にライバルが行動を始めています。
今は情報量がとても多い時代なので、リサーチや計画に時間をかけなくても、なんとかなります。
行動してみて、走りながら考えるぐらいでOK。
頭で考えるのはそこそこにして、行動を繰り返し、どんどん改善していくのが良い方法です。
考えている時間も大切だけど、時間は過ぎていく
「PDCAサイクル」という言葉を聞いたり、実践している人は多いかと思います。
今の時代でも大切なことですが、昔と違って「重き」が変わってきているの、ご存知ですか?
まず「Plan(計画)」から始めるのが、基本。
昔は、この「計画」に時間をかけていました。
でも今は「Do(行動)」をしながら「Plan(計画)」を練るのも、主流になってきています。
「やってみないと分からない」「途中で方向転換することもある」からですね。
行動に移して、計画段階では見えなかった問題をクリアし続け、無駄に考える時間を減らしていきましょう。
誰にも真似できない初速を身に付ければ、目立てる
行動が早い人は、それだけで目立ちます。
そのため、思い立ったらすぐ行動を心がけている人は、上司から良い評価をもらいやすいです。
考えてばかりで行動に移せない人よりも、どんどん行動して失敗し、改善を繰り返す人のほうが評価されやすいです。
もちろん、失敗ばかりではいけません。
改善して、より良い結果を求めていくのは当たり前です。
そのためにも、早めの行動で目立ち、周りのライバルを置き去りにしていきましょう。
速さは真似しにくい。とりあえず動く癖を付けよう
速さというものは、意識していないとなかなか難しいものです。
というのも、ほとんどの人は、行動する前に考え込んでしまうから。
考えすぎて「無理かもしれない…」と諦めてしまった経験はありませんか?
あるいは、不安や焦りだけ生み、行動にビビってしまったこともあるかと思います。
みんなそんな経験をしているので、逆に言えばどんどん行動をする人は、それが強みと言えます。
行動の速さを意識して、スタートダッシュを決め、焦りや不安を感じないように工夫していきましょう。
躊躇は敵。スタートダッシュを決めるために、迷いを捨てる
行動する前に、躊躇してしまう人。
たくさんいると思います。
もちろん、ある程度は仕方がありませんが、時にはその躊躇を無視してしまいましょう。
迷い、悩み、焦り、不安といったネガティブ要素は「スタートダッシュ」を意識すれば解消できます。
要するに、ネガティブ要素を考える間もなく、スタートしてしまうのです。
「見切り発車」と言われることもあるかもしれません。
でもたとえ「見切り発車」でも行動しないよりマシだし、ダメなら方向転換や修正をしたら良いだけの話です。
迷っているとスタートに遅れる。スムーズな動き出しが成功の秘訣
行動する前の悩みは、正直どれだけ考えても尽きません。
その悩んでいる間に、競合他社は動いているかもしれないし、世の中の常識が変わるかもしれません。
動き出しをスムーズにし、とにかく早めの行動を心がけましょう。
迷っている間に、状況が変わった。
その状況に対応するために、またイチからプランを練り直す。
そうこうしているうちに、ライバルに差をつけられてしまった。
こんな話は、よく見聞きします。
スタートダッシュを決めて、スムーズに行動を開始し、必要であれば方向転換や改善を繰り返していきましょう。
まとめ
上記の3つのことを抑えておけば、行動を躊躇してしまう悩みを、限りなく解消していけると思います。
今一度、自分の行動が早いか遅いか、見直してみてください。
特に、早く結果を出して成功したいと思っている人は「早めの行動」を意識するようにしましょう。
ぼくは、とにかく行動をし、失敗し、改善を繰り替えして成長してきました。
下記の本などを読んでみると、行動の大切さについて、しっかり学べると思いますよ。
