
「最近奥さんが冷たいから、なんとか解消したい」
「奥さんが冷たいから、一緒に過ごすのが気まずい、解消したい」
と、奥さんが冷たいと悩んでいる人はいませんか?
ぼくも実は、そのうちの一人でした。
仲良く結婚生活を送っていたのも束の間、日々の忙しさから家事への参加が少なくなり、だんだん奥さんのストレスが溜まり、冷たい…。
その結果、休日でも家庭内は険悪な雰囲気に。
家の中が無言なので気まずい空気となり、楽しい結婚生活が送れなかった経験があります。
奥さんとの気まずい空気を解消したい、冷たい奥さんと仲良くしたいしたい。
そんな悩みを抱えていたぼくですが、今では悩みから解消され、奥さんと子どもと、仲良く暮らせています。
なぜ、ぼくが悩みから解消されたのか。
それは、以下の3つのことを経験により学んだからです。
- 聞く前に、まず自分で。「どこにあるの?」は小さなストレスを生む
- 口癖になってない?「ごめんなさい」の多用は信頼を失う
- 家事には積極参加。「どうやってやるの?」と素直に聞く
この3つです。
この3つをしっかり抑えておけば、奥さんが冷たいと嘆いているあなたも、新婚当初のような優しい奥さんを取り戻すことができるでしょう。
結果的に、家庭内の空気が良くなり、仕事のストレスなども減らせるようになると思います。
今回の記事は、
- 奥さんが冷たい。でも仲良く明るく過ごしたい
- 奥さんの機嫌を損ねたくないのに、冷たい
上記のように考えている人に、特に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
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聞く前に、まず自分で。「どこにあるの?」は小さなストレスを生む
家にあまりいない、家事をしない。
そんな男性は「物がどこにあるか把握できていない」場合が多いと思います。
そんな時、自分で探そうとせず、奥さんにまず「どこにあるの?」と聞いていませんか?
それ、奥さんが冷たい原因のひとつです。
妻から避けられる?あなたは質問されて、うっとおしく感じた経験はありませんか?
何気ない会話のようですが、それはコチラの都合。
奥さんからすれば「それぐらい自分で探して!」という気持ちになるかもしれません。
あなたも、ちょっとした質問をたくさんされて、うっとおしく感じた経験はありませんか?
聞く前に、まず行動してみる。
これだけで、家庭内でも自主性を持って行動できるようになります。
妻が話しかけてこなくなった。あなたは「自分で調べろよ!」と感じたことはありませんか?
家のことを、仕事に置き換えてみましょう。
部下や後輩、もしかしたら先輩からのちょっとした質問。
これに対して「まず自分で調べろよ!」って思った経験はないでしょうか?
家庭内でも同じことで、ちょっと調べれば分かることを「何度も」聞かれると、奥さんをイラつかせてしまいます。
結果的に、冷たい奥さんになってしまうのです。
自分でできることは、できるだけ自分で。
聞く前に、まず自分で行動してみることを大事にしましょう。
口癖になってない?「ごめんなさい」の多用は信頼を失う
「ごめんなさい」が口癖になっている人は、要注意。
特に悪いことをした訳でもないのに、すぐに謝ってしまう。
そんな調子では、かえって奥さんをイライラさせてしまいます。
そして、いつの間にか冷たい奥さんになってしまうでしょう。
謝るのは、本当に悪いことをしたときだけでOK
間違ったことや、ミスをしてしまったら謝るのは当然。
でも、そんなに悪いことをしていないのに「ごめん」と言うのは逆効果です。
また、本当に謝りたい時の説得力も欠けてしまいます。
「ごめんなさい」が口癖になっている人は、言いそうになったらちょっと我慢してみましょう。
それだけで、冷たい奥さんの心もマシになっていくはずです。
嫁を好きにさせる言葉。「ありがとう」に言い換えれば一石二鳥
「ごめんなさい」が染みついている人は、言葉を「ありがとう」に変える努力をしてみましょう。
大抵「ごめんなさい」を言うときは、返事代わりになっているかと思います。
その返事を「ありがとう」に変えるだけで、冷たい奥さんの気持ちは変わるはずですよ。
感謝の気持ちを表すことができ、無駄に謝る必要もなくなる。
「ありがとう」に変えるだけで、一石二鳥の効果が得られます。
家事には積極参加。「どうやってやるの?」と素直に聞く
家事をあまりしていない男性は、やり方そのものが分からない場合もあるでしょう。
例えば洗濯機の回し方や、料理の仕方なんかもそうですね。
子育てや育児なんかも、同じです。
分からないままだと、いつまでたっても家事や家の仕事を手伝うことはできません。
その結果、冷たい奥さんが出来上がり、夫婦の仲は険悪に。
分からないことは、素直に「どうやってやるの?」と尋ねるようにしましょう。
優しかった妻がなぜ?「できないからやらない」のは甘えている証拠
「これまでやってこなかった」「できないから任せてる」これでは、いつまでも奥さんに甘えていることになります。
結果的に「家事に協力してくれない旦那」となってしまいます。
これでは、奥さんが冷たいのも仕方がありません。
特に女性は、子育てに忙しかったり、妊娠中などは、それまでの優しさを忘れてしまったかのように、冷たい態度になることもあります。
出産後などにも、そのことが当てはまるでしょう。
奥さんと旦那は、そもそも対等な関係。
同じ家に住んで、ご飯を食べているので、家事を協力しあうのは当然です。
できないからといって、やらないのは「甘え」です。
できないなら、やり方を聞いて、少しでも奥さんの力になりましょう。
冷たい奥さんも、さすがに優しく教えてくれると思います。
冷たい奥さんとの仲を修復したい。セルフチェックで、行動を振り返る
奥さんが冷たいのなら、自分の行動を振り返ってみましょう。
思い当たる節があれば、参考にして改善してみてください。
- 妻の話しに耳を傾ける
- 妻の決め台詞に「分からない」と答える
- 妻の言葉をそのまま解釈しない
- 些細な気遣いを心掛ける
- 一人の時間の期限を伝える
- 愛されていると実感できる気遣い
- 妻がされて喜ぶことを再確認する
- 信頼を失ったときは「変わった自分」を証明する
- 口喧嘩をするときの注意点
- 過ちを許すことで愛が深まる
上記のポイントは、コチラの記事で詳しく書いてあります。
日頃の何気ないケアで、冷たい奥さんの機嫌を良くするのは可能です。
奥さんが冷たいからといって、コチラ側も怒ったり不機嫌になったりせず、歩み寄るようにしてみてください。
まとめ
上記3つのことを抑えておけば、奥さんが冷たい、気まずい空気をなんとかしたい、という悩みを減らすことができます。
今一度、自分の口癖や行動パターンを振り返って、改善できる部分がないかを考えてみましょう。
今や、専業「主夫」の男性も増えてきています。
そんな人は「どんなことを考えて」「何をしているのか」を本で学ぶだけで、家事の大変さを共感できるでしょう。
冷たい奥さんとの仲と良くしたいなら、主夫業をちょっとだけ学んでみるのも、良い方法かと思います。