
これは、会社の飲み会を全て参加していた私が、お酒の断り方を知って人生が楽になった人生経験を記事にしたものです。
- お酒の誘いは断りにくい。
- お酒を飲むといつも二日酔いになる。
このように思っている人に、この記事を読んで欲しいです。
私のこの人生経験は、
- お酒のお上手に断る方法を知りたい。
- お酒は適度に飲める方が幸せだと思う。
と、思い始めた人の悩みを解決するのに役立つはずです。
社会人になると、お酒を飲む回数増えますよね。
今あなたが、社会人になって間もないのであれば、お酒とうまく付き合える気づきが、得られると思います。
- お酒に飲まれない、適量を知れ。
- 二日酔いは、飲み過ぎの証拠。
- ”飲まない”選択肢を考えろ。
まずは、私の人生経験から、話していきたいと思います。
Contents
お酒の断り方を知って、人生楽になった経験談
まだ私が社会人になりたての、23歳頃の話です。
呼ばれた飲み会には全て参加
入社したすぐの私は、先輩から「飲み会も仕事だ!」と教えられました。
新人のうちは、呼ばれた飲み会には全て参加しろ!
私は、仕事で誘われた飲み会には全て参加。
週末はほぼ飲み会の予定が入っていました。いつも飲みすぎてしまうので、土日は二日酔いで寝て過ごしていました。
仕事の飲み会が多いので、プライベートでの飲みの誘いは断っていました。
とはいえ、私は飲み会が増えるに連れて、だんだんお酒を飲むのがつらくなってきます。
酔いすぎて、家の鍵と携帯電話を同時に忘れる失態
誘われた飲み会には全て出席していましたので、体への負担も大きくなっていました。
そして忘年会の日にかなり酔ってしまい、家の鍵と携帯電話をお店に忘れてしまったのです。
タクシーで帰ってきて忘れたことに気がつきましたが、部屋には彼女がいましたので、なんとかなだろうと思っていました。
「ピンポーン」「ピンポーン」
起きないな。
「ピンポーン」「ピンポーン」
まだ起きないぞ。
これじゃ家に入れない。
彼女は熟睡していて、インターホンの音では全く起きない状況。
さらに携帯電話もお店に忘れてしまっていたので、連絡する手段もありません。
家に帰ったのが、午前2時頃だったこともあり、思いきりドアを叩いたり、声を出すこともできず。
私は、ただドアの前でじっと座って寒さに耐えるしかありませんでした。
そしてやっと家に入れたのは、彼女が起きてきた午前6時頃。
家の鍵と、携帯電話を忘れた結果。翌日は二日酔いで、一日中うなされてしまい、最悪の飲み会になってしまいました。
どうすれば、お酒をうまく断る方法を考える
私はお酒を飲みすぎて失敗した経験から、お酒をうまく断る方法を考えました。
そして考えたのが、
- 飲み会に誘われても、予定があると断って帰る
- 飲み会に出席しても、飲まないキャラを作る
- 飲み会で、「飲め!」と言われても、体調不良と言って断る
要するに、「自分に飲まないと約束する」と言うことです。
最初の頃は、先輩からの圧力でお酒を飲んでしまうこともありましたが、徐々にうまく断れるようになってきました。
そしてお酒を断れる様になると、飲み会に参加しないくらいで、周りからの評価は変わらないことに気がつきます。
少しの断る勇気を持てれば、上手に飲み会と付き合うこともできます。
そのことに気が付くのに、随分遠回りをしてしまいました。
一番大切なのは、自分の体
誘われた飲み会には、全て参加していましたが、飲まない意識をはっきり伝えることを決意します。
今までは周りのからの評価を気にしてしまって、一番大切にすべきものを考えていませんでした。
一番に考えるべきなのは、自分の体でした。
飲み会に参加しなくなったことにより、体調に変化がありました。
- 寝つきが良くなる
- 食べ過ぎがなくなる
- 体重が減る
- 肌荒れがなくなる
自分の体調の変化に驚きましが、ずっと飲み会に参加していたら、気がつくことがなかったでしょう。
転職した今でも、飲み会への参加はなるべく断っています。
自分の体をいたわって、体調を維持できるようになりました。
飲み会の断り方を覚えて、人生が楽になった経験から学ぶ3つのこと
では、前述した私の人生経験から得た「学びや気付き」をお伝えしたいと思います。
- お酒に飲まれない、適量を知れ。
- お酒は依存性が高い
- ”飲まない”選択肢を考えろ。
以上の3つです。
ひとつひとつ、解説していきます。
お酒に飲まれない、適量を知れ。
お酒は飲みすぎてしまうと、感覚が麻痺してしまい、どんどん飲んでしまいますよね。
まずは自分が飲める量を知りましょう。
飲み会の席では、お酒を進めるのがマナーとされていますが、関係ありません。上司や先輩に酒を進められてもキッパリ断りましょう。
「ビールを◯杯以上飲んだら、二日酔いになる」
と分かっているのなら、そこでストップするべきです。
二日酔いしていませんか?それお酒の飲みすぎです。
まずは自分の適量を知りましょう。
お酒は依存性が高い
お酒は身近で気がつきにくいですが、依存性の高いものです。
ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎、リキュールなどは、いずれも「エチル・アルコール」が主成分。合法的に市販されているが、れっきとした依存性薬物だ。
なお、未成年の飲酒は成長期の心身に大きなダメージを与えるため「未成年者飲酒禁止法」で禁じられている。
大人になって法律上はお酒を飲めると言っても、飲み過ぎはいけません。
お酒がある生活は楽しいですが、飲み過ぎて依存してしまうと、お酒を飲むことでしか幸せを感じられなくなります。
私は毎週末の飲み会を断ってから、週末はどこかソワソワして落ち着きませんでした。これは禁断症状だったはず。
そうなる前にお酒を控えることができたのは、不幸中の幸いです。
”飲まない”選択肢もある。
飲み会に参加したら、確実に飲まないといけない!と思っていませんか?
大丈夫です。参加しても”飲まない”という選択肢もあります。
私は今の職場でも、飲まないと決めたら飲みません。
お酒を飲まないメリットは、
- 一次会で帰って家族との時間が作れる
- 二日酔いで最悪な気分をしないで済む
時間を有効に使えて、翌日の気分もいい。お酒を飲まない理由にするには十分ですよね。
飲み会に参加しても、”飲まない”選択肢を選んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしたか?
私の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つです。
- お酒に飲まれない、適量を知れ。
- お酒は依存性が高い
- ”飲まない”選択肢を考えろ。
お酒とうまく付き合う方法を知りたい。
そう考えているビジネスマンの人は、私の人生経験をぜひ参考にしてみてください。