
これは、歯並びを指摘されてアラサー間近(29歳)で歯列矯正を始めた人生経験を記事にしたものです。
- 男だけど自分の歯並びが気になる
- 大人(社会人)になって歯列矯正している人っているの?
このように思っている方に、ぜひ記事を読んでいただきたいです。
特に、社会人になってから歯列矯正を考えている方には非常に参考になると思います。
僕のこの人生経験は、
- 歯並びを綺麗にしたい
- 口元を隠して話す自分が嫌
と思っている方にもきっと役立つはずです。
今あなたが歯並びをコンプレックスに感じているならば、歯列矯正を始めるためのきっかけや学びがあると思います。
- 人前で口元を隠さずに済む
- 噛み合わせが良くなり、身体のバランスが整う
- 顎関節症になりにくくなる
早速、僕の人生経験を紹介したいと思います。
この記事を書いた人

Contents
アラサー間近の僕が歯列矯正を始めた体験談
これは、現在29歳でアラサー間近の僕が、歯並びを指摘されて歯列矯正を始めた経験談です。
定期健診で歯並びを指摘されて、矯正を本気で考える
僕は、3~4ヵ月に1度行う歯の定期健診を欠かさずに行っていました。
その時に、歯科医の方に歯並びや噛み合わせが、かなり悪いと指摘されました。
元々、歯並びにコンプレックスはあったものの、歯型を取って噛み合わせを見ると想像以上に悪いことに驚きました。
ショックを受けたのと同時に、これを機に歯列矯正を始めることを決意しました。
通っていた歯医者では矯正治療ができないため、歯列矯正医を探してみることにしました。
この時は不安でいっぱいでした。
- 歯列矯正でどのくらい費用がかかるだろう
- どこの矯正医が良いのだろう
無料検診に行くも、高額のため歯列矯正をするか悩む
どこの矯正医が良いのかわからず、知恵袋に書いてあった日本矯正歯科学会の認定医から矯正医を探しました。
長期治療になるため、自宅や職場から通える範囲の矯正医を探し、初診検査を受けていくことにしました。
初診検査の内容も医院により異なり、歯並びだけを見るところもあれば、レントゲンや歯型を取ったりなど様々でした。
ただ、何処も共通していたのが、歯列矯正は自由診療のため治療費が高額だということ。
実は僕、歯並びだけでなく歯ぎしりも酷くて、歯が擦れていたり削れているため、治療費が普通の人よりも倍の値段かかることを知りました。
お金がかかるので、矯正医の方の対応もチェックしていました。
- お金の話ばかりしてきて申し込みを急かす医者
- 質問しても曖昧な返事で、話をあまり聞いてくれない
など
このような矯正医は信用できなかったため、その場でお断りしていました。
8件まわりましたが、中々良い矯正医に出会えず、この時は矯正を諦めようと考えていました。
友達に紹介された矯正歯科に、最後の望みをかける
コンプレックスを無くしたい気持ちはありましたが、歯並びは命の危険があるわけではないので、治療を諦めかけていました。
そんな時に、数年前に歯列矯正をしていた友人に連絡を取り、悩んでいることを話しました。
聞いてみると…
- 無理に申し込みさせようとしない
- 顔や身体全体を診察して治療方針を決めてくれる
- しっかり話を聞いてくれる
- 評判の矯正医なのに、値段もリーズナブル
僕が不安に思っている部分は全て解決しているため、期待感が膨らんだのと同時に最後の望みをかけていました。
信頼できる歯科医を見つけ歯列矯正を決意!
友人に紹介された歯列矯正医がダメだったら、治療を諦めようという気持ちで初診検査に行きました。
おっとりした先生で説明がわかりやすい上に、こちらの疑問点も熱心に聞いてくれて不安がなくなりました。
また、歯並びが身体の歪みや顎に負担をかけて、健康に影響するということもわかりやすく伝えてくれて信用もできました。
聞いていた通り、値段もリーズナブルで何より信頼できたので、ここの歯列矯正医に決め治療を開始しました。
矯正器具が外れるのは2020年の春ごろなので、今も治療を続けています。
歯列矯正を始めて知った3つのこと
アラサー間近で歯列矯正を始めて、自身に影響を与えると知ったことは以下の3つです。
- 人前で口元を隠さずに済む
- 噛み合わせが良くなり、身体のバランスが整う
- 顎関節症になりにくくなる
1つ1つ解説していきます。
人前で口元を隠さずに済む
歯並びが悪い自覚があると、口元が気になってやってしまう行為がありますよね。
- 話している時に口元を隠す
- 思いっきり笑えない
- マスクは必需品
ですが歯並びが良くなると、口元を気にしなくて良くなると同時に、コンプレックスが1つなくなります。
歯列矯正を行うことで、自分の見た目に自信が持て、前向きに行動できるようになる点が最大のメリットです。
噛み合わせが良くなり、身体のバランスが整う
歯並びが悪いと、噛み合わせが悪くなり咀嚼ができなくなります。
咀嚼ができないと身体に負担がかかりバランスが崩れると、歯科医師の方に聞いて驚きました。
- 食べ物が細かくできないため便秘になりやすい
- 身体のバランスが崩れ、顔や身体が歪む
- 肩がこりやすくなる など
僕自身もいくつか当てはまるため、歯並びが健康のカギを握っていると矯正する時に学びました。
歯列矯正で歯並びを良くすることで、審美だけでなく身体のバランスを整えることにも繋がります。
もし健康状態に悩んでいるのであれば、歯並びが関係している可能性も大いにあります。
顎関節症になりにくくなる
歯並びが悪いと、無意識に上手く噛める所で食べ物を咀嚼します。
一見、何も問題がないように思えますが、実は顎にかなりの負担をかけていることになります。
顎関節症になると
- 口の開閉が上手くできなくなり痛みが出る
- 口を開ける時にポキッという音がする
などの症状が現れます。
歯並びが悪いと、すでに顎関節症になっている可能性もあります。
ですが、歯列矯正を行うことで予防と同時に、治療ができるので顎の関節を正常に保つことができます。
まとめ
いかがでしたか?
僕の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つです。
- 人前で口元を隠さずに済む
- 噛み合わせが良くなり、身体のバランスが整う
- 顎関節症になりにくくなる
歯並びが良くなることで、見た目への自信や健康維持に繋がるためやって損はありません。
社会人になって歯列矯正をしたいと考えている方は、僕の人生経験を参考にしてみてくださいね。