
これは派遣社員として働いていた私が、昼食後に仮眠を取らなくても、集中力を高めて仕事をできるようになった人生経験を記事にしたものです。
- 仮眠を取らずに日中の眠気を無くしたい
- 昼からも仕事に集中して取り組みたい
このように感じている方に読んでほしい内容です。
特に、昼食後はあまりの眠さに仕事にならないと感じている人には非常に参考になるかと思います。
私の人生経験は、
- 仮眠をしている時間がない
- 仕事に集中して早く終わらせたい
と感じている人の悩みを解決するためのきっかけになるはずです。
今あなたが昼間の眠気に悩まされているなら、仮眠をせずに眠気を取るために役立つ学びがあると思います。
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- 昼食は七分目の量が理想
- 脳は情報を整理する時間が必要
- 昼間の眠気がくる前に情報を整理しておく
まずは私の人生経験から話していきます。
この記事を書いた人

Contents
食後に仮眠がなくても眠気に困らなくなった経験談
1年前、私は派遣で棚卸し業をしていて、棚卸しをする場所まで会社の車に乗せてもらって通うのが当たり前でした。
そして、和歌山付近から海南、田辺、白浜などに行くため、朝は5時起きや6時起きが日課です。
1年前、派遣で棚卸しの仕事をする
朝が早いものの、棚卸しをする場所まで行く道中の車内は、基本的に何をやっても構いません。
スマホを触ったり、ご飯を食べたり、眠っていても大丈夫です。
私自身「車内でブログの書く時間が確保できるから働いていた」と言い切ってもいいくらいでした。
それに、働いている人も関わりにくい人が居てなかったことから続いていました。
車の移動が当たり前。昼休憩のときに眠気に悩まされる
しかし、朝が早くて夜が遅いことから、睡眠時間が自然と短くなっていました。
そのため、車の心地よい揺れに負けそうになって寝そうになることも多々あったのです。
特に昼食後は、眠さに耐えられなくて30分近く寝ることもよくありました。
そのため、ブログの執筆が思うように進みません。
当然、仕事から帰って夜遅くまでブログの執筆をすることになります。
ですが、眠い状態でブログの執筆をするのは効率が悪いです。
そこで、眠気に悩まされながらブログの執筆をしないためにも、睡眠について勉強をすることに決めます。
睡眠の本を読んで、目を瞑る重要性を学ぶ
とにかく眠気を無くしたかったことから、仮眠の本と睡眠について学ぶ本を購入しました。
そして「夜の睡眠の量を変えずに眠気を無くす」ことが目的だったので、仮眠についての章に絞って読むことにします。
すると、
- 1分仮眠法
- 5分仮眠法
- 10分仮眠法
という方法があることを知りました。
今まで「20分仮眠法」という方法なら、よく実践していましたが「10分未満の仮眠法」は初めてです。
そして早速、次の日から仮眠法を取り入れてみることにしました。
目を瞑ることで、昼間は眠気に困らずに仕事が順調に。
- 1分仮眠法
- 5分仮眠法
- 10分仮眠法
朝は、電車を乗り継いで会社の車に乗るため、電車の降りるちょっと前に5分仮眠法を試しました。
そして会社の車に乗ってからは、棚卸しが始まるちょっと前に5分仮眠法。
また、昼ご飯を食べる前に1分仮眠法というふうに、小まめに仮眠法を使いました。
すると、その時は多めに昼ご飯を食べたものの、ほとんど眠くならずに集中して働くことができたのです。
たまに仮眠法をやっていても眠くなることがあって、10分以上の仮眠をすることはありました。
ですが、大きく変わったのは
- 30分近く眠りすぎることが無くなった
- 寝起きの頭がスッキリしやすくなった
仮眠法は予想以上の効果で、本を購入した甲斐がありました。
食後の眠気に打ち勝った経験から学べる3つのこと
では、前述した私の人生経験から得た「学びや気づき」をお伝えしたいと思います。
- 昼食は七分目の量が理想
- 脳は情報を整理する時間が必要
- 昼間の眠気がくる前に情報を整理しておく
こちらですね。
1つ1つ解説していきます。
昼食は七分目の量が理想
「食事は8分目まで」とはよく言われますが、理想は「食事は7分目」だと感じます。
その理由が、パンやご飯といった炭水化物を食べる時に、8分目まで食べると眠くなることが多かったためです。
ですが、野菜などの血糖値の上下が起こりにくい食事を摂った時は、8分目まで食べてもあまり眠くなることはありませんでした。
実際、この時の睡眠時間は約6時間。プラス本で学んだ仮眠法です。
昼からも仕事に集中したいのであれば、昼食を7分目に「昼までに10分〜15分の仮眠」を取りましょう。
脳は情報を整理する時間が必要
- 1分仮眠法
- 5分仮眠法
- 10分仮眠法
が眠気を取れるのは、明確な答えがあります。
それが「脳は情報量が多くなると一時的に眠って情報を整理しようとする」という働きを活用しているからです。
ですから、食事の後で「眠くなる...」というのは、脳に流れる血液が減ったり胃腸の血液が増えたからではありません。
あくまで、脳の情報量が多くなったタイミングに、血糖値の上下で体がだるくなることが合わさったからです。
そのため、仮眠法が効果的なのは「目を瞑ることで脳の情報が整理できるから」です。
昼間の眠気がくる前に情報を整理しておく
とは言っても、目を瞑るだけで眠気が取れるからといって、夜の睡眠を適当にして良いわけではありません。
目を瞑る仮眠法で情報が整理されても、体を作る細胞や神経の回復は夜の長時間の睡眠が必要です。
理想は「ちょっと疲れたな」「ちょっと休憩」といったときに使うのが適しています、
ですから、仮眠法は「一時的な回復法」として扱うことをオススメします。
まとめ
最後にもう一度、要点にまとめておきます。
私の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つです。
- 昼食は七分目の量が理想
- 脳は情報を整理する時間が必要
- 昼間の眠気がくる前に情報を整理しておく
「仮眠を取らずに日中の眠気を無くしたい、昼からも仕事に集中して取り組みたい」
そう感じている人は、私の人生経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?