
この記事は私が大学生の頃に経験した、友達と彼女に浮気され悩んだ経験を記事にしたものです。
- 彼女の浮気で悩んでいる
- 元彼女が友達と付き合ってしまった
- 恋バナを親身になって聞いてくれた友達に彼女を取られた
このような人に向けて記事を書いています。
特に人間不信なってしまいそうなほど、友達と彼女に浮気されて傷ついている人には非常に参考になると思います。
私は、この人生経験は
- もう友達は信じない
- 浮気を平気でできる人間はクズだ
- 裏切る友達なんていない方がマシだ
と心のどこかで思い始めた人の悩みを解決するのに役立つはずです。
今あなたが彼氏、彼女の浮気で傷ついたとしても、人間関係に対して前向きになるための気づきがあると思います。
- 浮気は飲んで忘れよう。泣いてもいい。
- 彼女と浮気の話し合いには行くべきではない。
- 友達は変えられない。受け入れて前に進もう。
まずは私の人生経験から、話していきたいと思います。
この記事を書いた人

Contents
彼女と友達が浮気をして、すべてを失った経験談
地元からは遠く離れた場所で始まった大学生活。
突然訪れた、”彼女と友達Y”との浮気体験談です。
大学一年生で初めて彼女ができる。
大学生になった私は、今までできなかった自由を満喫しようと大学生活にあこがれを持っていました。
先輩だった彼女に惚れて、猛アタック。告白は成功し勉強も恋愛もたのしい日々。
友達Yとは学部とサークルが一緒だったので、すぐに仲良くなりました。
彼女のことを相談したり、なんでも話せる人がいることのありがたみを感じていました。
彼女もできて、友達もできた。絵に書いたような華々しいキャンパスライフ。
この時の私は、夢の学生生活を手に入れた気分でした。
- サークルに行けば大好きな彼女に会える
- 学校に行けば気の合う友達Yに会える
浮気の前兆。彼女に電話したらなぜか友達Yが一緒
幸せな日々が続いていたころ。私が実家に帰省していた時のこと。
彼女は私のアパートに泊まっていたので、心配になり電話をかけてみました。
その時に一瞬”浮気か?”と思いました。
でもまさか彼女と友達Yが、浮気をするとは思えません。
何か理由があるんだろうと思っていました。けれどもそれから、私の中から”浮気の疑惑”が晴れることはありませんでした。
もしかして2人は浮気しているんじゃないのか?
と心の中でずっと考えていて、彼女と友達Yが気になって仕方ありませんでした。
傷つきたくないから、2人の浮気に気づかないふりをした
私から浮気のことについて、彼女と友達Yに問いただすことはできませんでした。
- 浮気なんてない
- 彼女と友達Yは、きっとサプライズでも計画してくれていたんだろう
とにかく無理やりポジティブに考えるようにしていました。
前よりも仲良くなった気がする。いつもより距離が近い気もする。
彼女の目線は私にではなく、いつも友達Yに向かっているような気がしてなりませんでした。
結局私は、彼女と友人Yに浮気疑惑の事について直接聞くことはできませんでした。
それは何より自分が傷つくことが怖かったからです。
浮気を認められ、そして別れ話。お酒を飲んで泥沼。
それから1ヶ月後。別れ話は突然やってきました。
彼女の口から、「友達Yの事が好きなの」と切り出されてしまったんです。
突然のことだったので頭が真っ白になって、状況を飲み込むまでに時間がかかりました。
彼女は友達Yと浮気していて、友達Yは浮気を知りながら彼女を受け入れていた。
いつかは来ると思っていましたが、事実を素直に受け入れられませんでした。
そして自分を抑える方法を知らなかった私は、どんどん自暴自棄に。
2人がいるサークルの飲み会で、浮気を暴露し泥沼な場面を作ってしまったり、泣き叫んだり。
そして私は、彼女に振られたと同時に、友人Yや周りの信頼も失ってしまったのです。
考えてみればそうですよね。悪口をいっているやつに魅力は感じません。
彼女が友人と浮気してすべてを失ったことから学べる3つのこと
それでは、前途した私の人生経験から得た「学びや気付き」をお伝えしたいと思います。
- 浮気は飲んで忘れよう。泣いてもいい。
- 彼女と浮気の話し合いには行くべきではない、ただし準備はしておこう
- 他人は変えられない。受け入れて前に進もう
以上の3つです。
ひとつひとつ、解説していきます。
浮気の事実は飲んで忘れよう。泣いてもいい。
いつかくると思っていたけど、辛い別れ話。しかも浮気相手が友達だった。
この状況を簡単に受け入れられるはずがありません。
でもこの気持ちを誰かに聞いてもらいましょう。
お酒の力も借りましょう。思っていること、心の底の汚い部分も全て吐き出してOKです。
友達も彼女も悪くありません。大泣きして、寝る。これが一番スッキリできるはずです。
浮気されてとても辛かったですね。
辛い想いは、そこに彼女がいなくても全て吐き出しましょう。
浮気の話し合いには行くべきではない、ただし準備はしておこう
少し経ってから、友達Yと彼女から「会って話がしたい」と言われました。けれども私は話し合いには応じませんでした。
なぜなら話し合いに行っても、
浮気について意見をぶつけあうことに、意味はないからです。
とはいえ話し合いの準備はしておくべきです。
- 浮気した友達と彼女が100%悪い。
- 悪いのは彼女と友達Yだと、論破するシミレーションしておく。
戦わずして相手に勝ったと思う。この考えを持っておくだけで、心がだいぶ軽くなりました。
他人は変えられない。受け入れて前に進もう
友達も彼女も、他人は変えられません。
相手に不満を持ち続けたところで何も変えるとこはできません。
私は自分が変わることを選びました。それは人は変えられないとわかったからです。
そして前に進むことを選びました。
その後、彼女と友達Yとは普通に会話ができるような仲にまで回復しました。
私には、浮気を一生恨むことはできませんでした。むしろこの浮気された経験を踏み台にして、もっと良い彼女を探そうと決心できる良いきっかけになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私の人生経験から得られる「学びや気づき」は以下の3つ。
- 浮気は飲んで忘れよう。泣いてもいい。
- 彼女と浮気の話し合いには行くべきではない、ただし準備はしておこう
- 他人は変えられない。受け入れて前に進もう
「信頼していた友達が彼女と浮気をした。傷ついてもう人は信じられない」
そう思ってしまっている方は、私の人生経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?