
この記事は、第一印象で絶対に怖いという悪いイメージを受ける僕が、それを利用して彼女を作った経験で執筆します。
- 自分も第一印象で悪く思われてしまう
- 実際、中身は優しいつもりなんだけど、怖がられる
このように、近寄りがたいイメージを持たれて悩まれている方に向けて記事を書きます。
特に、悪い第一印象を払拭したいが、上手くいかない方に読んでほしいです。
僕のこの人生経験は
- 話しかけにくいって言われたことがあって、気にしている
- この悪い印象のせいで彼女を作るのが難しい
と考えている方にとって、悩みを解決するのに役立ちます。
今、あなたが初対面で怖がられるのが悩みならば、それを利用して彼女を作るための学びがあるはずです。
- 第一印象が悪いのは、必ず原因がある
- 悪い第一印象は、直す必要がない
- 大切なのは、どう挽回するか
それでは、僕の経験談からお話ししていきます。
この記事を書いた人

第一印象で怖がられる僕が、それを利用して彼女を作りました
僕は女性からよく「なんか怖い」と言われてきました。
中学生の時に初めて「なんか怖そうな人」と言われた
僕が初めて女性から「怖い」と言われたのは、中学生1年生のとき。
男女混合のテニス部だったのですが、女子部員から「男子のあの、なんか怖そうな人」と呼ばれているのに気がつきました。
思春期なので名前を呼ぶのが恥ずかしいとか、今となっては分かるのですが、当時は「え、なんで?」って思っていました。
笑顔を意識してみたりしたが、第一印象は変わらない
「もっと友達も欲しいし、何より彼女が欲しい。怖いイメージを直さなければ!」と思い、笑顔を意識してみたりしました。
しかし、何をやっても言われるのが「なんか怖そうな人」。
仲良くなった女友達に、なぜ怖く感じたか聞いてみると「ふとしたときに無表情になる」と言われました。
実は、僕はどうでもいいことを考え込んでしまう癖があるんです。
そのときに無表情になって、怖がられていると判明しました。
本当にどうでもいいことだ!
考え込むのも直そうと思いましたが、自分でも自覚していなかった癖です。
ついに、どう頑張っても直せませんでした。
払拭するのを諦め怖いキャラで押し通したら、自然な振る舞いができた
半ば諦めで、僕は近寄りがたい人というイメージを払拭するのをやめました。
意識して笑顔を作るのもやめました。
「なんか怖い人」で印象に残っているからオーケーと開き直りです。
開き直ったからこそ、できたことが以下の2つ
- 自然な自分が出せる
- キャラを作らなくていいから、疲れない
開き直ると、とっても楽なんです。
開き直ってむしろ、同性とも女性とも、自然に話ができるようになりました。
中身は全然怖くないねと評価され、彼女ができた
確かにイメージは怖いままです。
考え込む癖も直っていません。
しかし、「話してみると全然怖くない、むしろ面白くていい人」「なんでも知ってて、尊敬できる人」と嬉しい評価をいただき、ついには彼女ができました。
むしろ、最初は近寄りがたいという印象で覚えられた分、そのギャップがすごかったようです。
丸い丸太から長方形のテーブルを切り出すのって、面白いよね。
どうやってやってるか気になるよね。
第一印象が怖いと言われ続けた僕の3つの学び
僕の人生経験から得た「学び・気づき」をまとめます。
- 第一印象が悪いのは、必ず原因がある
- 悪い第一印象は、直す必要がない
- 大切なのは、どう挽回するか
解説していきます。
第一印象が悪いのは、必ず原因や特徴がある
第一印象が悪いのには、必ず原因があります。
本人は自覚していないパターンも多く、僕が女の子に怖がられる理由は「無表情」でした。
怖がられる原因も分からず、笑顔を意識するだけでは改善はできません。
よくありがちな原因としては以下の3つ。
- 無表情
- 目つきが悪い
- 人見知りで無口
物事を改善するときには原因から探りましょう。
僕は笑顔という的外れな対策をしたため、中学から大学生までずっと悩み続けることになりました。
それも困惑する原因でしたね笑
そもそも、人間は他人から好かれてないと思いがち
元々、人間は他人から好かれてないと思いやすい性質を持っています。
例えば、初対面で「今日は完璧にいい印象を持たれたはずだ!」となることは少ないですよね。
打ち解ける前、特に初対面なんかは警戒心があるのでぎこちなくなってしまうのも当然なんです。
なので、心配する必要すらないかもしれませんね。
思ったより、悪い印象は持たれてないのかも。
悪い第一印象は、改善する必要がない
ひっくり返してしまいますが、第一印象を直す必要はないです。
第一印象をよくしようと、いい自分を演じるのは非常に疲れます。
会うたびに演じることにボロが出てきて「あれ、この人意外と...」ってなっちゃう可能性もあります。
ボロが出て落胆されるよりかは、「意外と怖い人でもないな」と思われた方が何倍もいいでしょう。
第一印象がよければいいというわけでもない
第一印象は覆りにくいとも言いますが、よければいいというものではありません。
第一印象がいい人は期待値も上がってしまいますので、何か失敗すると大きく落胆されてしまいます。
逆に、第一印象が悪い人がいいことをするとそのギャップに惹かれます。
まさに、不良がいいことをするととてもいいヤツに思えるということ。
悪い第一印象は「欠点」ではなく「特徴」と捉えてみてはいかがでしょうか?
運命の人の第一印象は最悪だったって話も珍しくない
怖がられることって、恋愛的に考えてそんなにダメなことじゃないんです。
怖がられるってことは、女の子の記憶に残っているという事ですからね。
何回会ってもどうしても名前を覚えてもらえない人より、マシだと思いませんか?
初めは近寄りがたいと思っていたけど、実はいい人だった!というギャップも狙っちゃいましょう。
「悪い印象」×「いい印象」ってのが効果大です。
- 「怖い印象」×「面白い」
- 「怖い印象」×「優しい」
- 「怖い印象」×「真面目」
身の回りにこんな知り合い、友達はいませんか?
そして、あなたはその人に悪いイメージは持っていないはず。
結婚相手の第一印象が最悪だったというパターンもよく聞きますね。
大切なのは、どう挽回するか
悪い第一印象を逆手に取り、ギャップを狙いましょう。
- ハキハキと話す
- 後ろ向きなことを言わない
- 目線を揃える
- 表情を豊かにする
このようなことに気を付ければ、悪かったり暗かった第一印象でも簡単に挽回できるでしょう。
匿名性というか、秘密主義ではっきりしないのもいい印象はもたれませんね。
そもそも、第一印象を気にするような性格のあなたは、本当に悪い人とは思えないので、何も心配はいらないと思いますが。
見た目を整えよう
心理学者のアルバート・メラビアン博士によると、人間は見た目で半分以上の印象が決まってしまいます。
- 見た目 …55%
- 声の質(高低)・速さなど …38%
- 話す内容 …7%
服装や髪型など、最低限に見た目を整えれば、印象も良くなるはずです。
ただ、「不誠実」なのは最悪なので絶対ダメ
不誠実というと、嘘をついたり遅刻したり、人をバカにしたり。
確かに記憶に残りますが、そんな人に彼女ができるとは思えませんよね。
怖いイメージと不誠実なイメージが重なったら最悪です。
- 「怖い印象」×「嘘つき」
- 「怖い印象」×「遅刻魔」
- 「怖い印象」×「上から目線」
どうですか?
字面だけでも、嫌な人で関わりたくないなと感じますね。
悪い第一印象で相手に印象をつけたら、誠実な行動で挽回をしましょう!
まとめ
僕の人生経験から得られる学びは以下の3つでした。
- 第一印象が悪いのは、必ず原因がある
- 悪い第一印象は、直す必要がない
- 大切なのは、どう挽回するか
初対面の女性から怖がられると悩んでいる方。
ぜひ、僕の経験から学びを得てください。