
この記事では、彼女と細く長く付き合いたい僕が、束縛をしないで友達のような付き合い方をしてしまいフラれた経験で執筆します。
- 彼女とは細く長く付き合っていきたい
- でも、正直に言うとこのまま別れず付き合っていけるのか不安
このように、彼女ができても出来るだけ干渉されたくない、したくない方に向けて記事を書きます。
特に、長く付き合って最近関係がより細くなり、別れないか心配な方に読んでいただきたい記事です。
僕の人生経験は
- 付き合っているはずが、どこか友達感覚になってしまう
- 実際、友達みたいと言われたことがある
このような方にとって、悩みを解決するのに役立ちます。
もし今、あなたが数年付き合っている彼女がいるのなら、友達感覚にならず恋人気分でいつまでも過ごす学びがこの記事にあるはず。
- 束縛しない方が長く付き合えるというのは勘違い
- 長く付き合うと「男」として見られなくなり、別れを考えてしまう
- 女性には結婚適齢期がある
それでは、僕の経験談からお話しします。
この記事を書いた人

Contents
彼女と長く付き合いたいと思っていたら、関係が細すぎて別れを切り出されました
僕は高校2年生のときに人生で初めての彼女ができました。
初めての彼女は束縛が激しい女の子でした
僕も彼女も人生で初めて恋人ができました。
お互いに舞い上がって、頻繁に遊んでいました。
ただ、その子の束縛が結構激しかったんです。
- 毎日電話しないと嫌だ
- 他の女の子と話すと不機嫌になる
- スケジュールを把握したがる
電話なんかは本当に困りました。
一度話し出すと1時間はかかるので、毎日の課題やテスト勉強なんかにも影響が出ていました。
ただ、初めてできた恋人なので塩梅が分からず、付き合うとはこういうことなんだと思って過ごしていました。
頑張るしかないな。
数年間付き合って別れ、その後に新しい彼女ができました
その後、その子とは僕の病気が理由でお別れしました。
その時の様子を書いた記事はコレです。よかったら見てください。
無事に病気が治った後、新しい彼女ができました。
ただ、最初の彼女にキツめの束縛をされていた僕は、束縛をするのもされるのも嫌になっていました。
束縛をしない付き合いをひたすら目指し、4年が経過した
この彼女とは「束縛をしない」付き合いを勝手に目指していました。
例えば、僕がやっていたことは以下の3つ。
- スケジュールは聞かない
- こちらから頻繁に連絡を取らない
- 男友達と2人で遊ぶのも即オーケーを出す
「毎日挨拶のラインが来る」などの常識的な範囲の行動は彼女からされていました。
返信はしていましたが、束縛をしたくなかったのもあって、僕からはあまりラインもしませんでした。
でも、あんまり僕から連絡しなかったなあ。
しかし僕は、彼女にたまっている不満に気が付かなかったのです。
彼女が僕への連絡を億劫に感じてしまい、別れを告げられた
ある日、彼女から別れを告げられました。
僕はこの別れたいという言葉に対しても、全く食い下がることなく承諾しました。
別れに食い下がる意味ではありませんが、別れようと決心した理由を聞いてみました。
- なんか、ただの友達みたい
- 連絡するのが私からばかりで嫌だ
- 無関心なのが寂しい
そのとき彼女はちょうど就職で新しい環境に飛び込んで行ったのです。
そこでの仕事が楽しかったようで、無関心な彼氏に連絡するのが億劫になっちゃったんですね。
束縛が激しすぎても、緩すぎてもダメだということを身をもって体感できた経験でした。
良かれと思って束縛をしないでいたら彼女に別れたいと言われた僕の3つの学び
僕の人生経験から得た「学び・気づき」をまとめます。
- 束縛しない方が長く付き合えるというのは勘違い
- 長く付き合うと「男」として見られなくなり、別れを考えてしまう
- 女性には結婚適齢期がある
それでは、解説していきます。
束縛しない方が長く付き合えるというのは勘違い
恋人は友達ではありません。
僕はコレが分かっていなかったんです。
恋人同士なので、多少の束縛はあって当然だし、むしろ無いとダメ。
束縛ゼロの恋人って、それはもう友達と変わらない。
もし彼女からの連絡やヤキモチが一切なかったらどうでしょうか。
本当に自分は彼氏なのかと不安になりませんか?
それと一緒です。
ちょっとした束縛で友達感覚から抜け出せる
じゃあどうしたら友達感覚から抜け出せるのか?
その方法は簡単なことで、束縛したらいいんです。
僕は良かれと思って束縛していなかったのですが、今思うとそれは完全に自分の都合でした。
自分が束縛されたくないから、束縛しなかっただけ。
元カノの真理を全く考慮できていなかったなあと反省しています。
相手がしてくる束縛をそのまま返すくらいがちょうどいい
どのくらいの束縛をしたらいいのか。
相手がしてくる束縛をそのまま返すくらいがちょうどいいでしょう。
- 毎日挨拶してくる子だったら、こちらからも挨拶をする
- スケジュールを把握したがる子だったら、こっちもスケジュールを聞く
- 飲み会に嫌な顔されたら、こちらも嫌な顔をする
このくらいだったら、束縛が苦手な男性でもできるかと思います。
自分のためではなく、相手を安心させるための束縛なので、程よくやっていきましょう。
長く付き合うと情が湧き「男」として見られなくなり、別れを考えてしまう
長年付き合うと、恋愛感情だけでなく、信頼関係・いわゆる家族みたいな状態になります。
そんな時に、相手が素敵な人と出会ったら「あれ、ドキドキしているのは今だぞ」と感じてしまうんです。
その感情に気がついたときに、別れを考えてしまうというわけです。
そして、普段から彼女との関係が薄いので、その気持ちの変化にも気が付けない。
女性には「必要とされてる感」が必要
一般的に、ダメな男(ダメンズ)を引き寄せてしまう女性も多くいます。
その理由は「この人は私が必要だ」という感覚が得られるからです。
細く長く付き合いたくて束縛をしないあなたは、わりと一人で何でもできるタイプでしょう。
彼女が自分の必要性を感じられないので、ふとした時に冷めてしまう可能性があるんです。
別れた後に「ああ、やっぱり彼女が必要だった」と復縁を迫っても、女性は切り替えが早いのでダメかもしれませんよ。
女性には結婚適齢期がある
男性にも無いとは言いませんが、女性は妊娠出産のための、よりはっきりした結婚適齢期があります。
束縛がなくて必要とされてる感が薄い付き合い方では、結婚する気があるのかも不安になるはず。
そして、だんだん男性として見られなくなり、他にもっといい人がいるんじゃないかと思い始める。
喧嘩も少ない代わりに刺激も足りないし、考え方の違いにも限界を感じてくる。
こうして二人の関係は消滅、別れてしてしまいます。
自分の気持ちは伝えよう
言葉にしたり態度に示したりして、自分の気持ちはしっかり伝えていきましょう。
長く付き合うカップルのキーワードは「結婚」です。
結婚する気もないのにだらだらと付き合うのは非常に不誠実。
ぜひ、相手の立場になって考えて見てください。
まとめ:復縁は期待せず、その後の恋愛に向かった方がいい
僕の人生経験から得られることは以下の3つ。
- 束縛しない方が長く付き合えるというのは勘違い
- 長く付き合うと「男」として見られなくなり、別れを考えてしまう
- 女性には結婚適齢期がある
恋人とは細く長く付き合っていきたいタイプの方。
友達感覚に陥って別れないように、ぜひ僕の人生経験を参考にしてください。