
これは、ゲイでコミュ障の僕がパートナーを探すために、婚活パーティに参加した人生経験を記事にしたものです。
- コミュ障で恋愛する勇気がない
- 会話が苦手でパートナー探しを諦めている
このように思っている人に、この記事を読んでほしいです。
特に、「コミュ障で婚活に抵抗があるけど、生涯のパートナーが欲しい」と思っている方には非常に参考になると思います。
僕のこの人生経験は
- 話すことが苦手だけど恋愛したい
- コミュ障でも大丈夫な出会いの場が知りたい
と心のどこかで思い始めた人の悩みを解決するのに役立つはずです。
コミュ障だけど、パートナーが欲しくて婚活したいゲイの方が一歩前に踏み出せるきっかけになればと思います。
- コミュ障を理由に諦めていたら恋人は一生できない
- プロフ用紙があるので会話は困らない
- 上手く話せなくてもパートナーを探す方法は他にもある
まずは僕の人生経験から、話していきたいと思います。
この記事を書いた人

Contents
コミュ障でゲイの僕が婚活パーティに参加した実体験
これは3年前の27歳の時、なかなか良い出会いに結びつかなった僕が婚活パーティに参加した時の話です。
人付き合いが苦手だった僕がゲイの婚活パーティを見つける
アプリや恋愛サービスで恋人を探していた当時の僕。
せっかくゲイの方と会っても会話が弾まずにいました。
- 面白いことが言えない
- 何を話して良いのかわからない
そのため、進展もなくその日限りの出会いになることがほとんどでした。
それでも年齢的にも恋人が欲しいと思うことがあり、ネットで何か方法はないか調べていました。
タイミング良く、ゲイ専用の婚活パーティを見つけました。
『プロフィールカード』を交換して、それぞれ全員の方と1対1の着席で、約5分間ずつお話をして頂きます(時間は、参加人数により異なります)。
コミュ障でも「話すきっかけの材料」「1対1の時間制」なら、何とかなるかもしれないと思い参加してみることにしました。
登録後キャンセルするか悩む日々
ゲイの出会いの場は、参加者のほとんどが常連で、グループが出来ているケースが多いとネットで知りました。
同時に、心配や不安が膨らんでいきました。
参加登録完了のメールやHPを眺めては、キャンセルしようか迷う毎日。
そんな中でもHPでパーティの概要を見て、少しでも不安がなくなる要素を探しました。
- パーティは1人1人と必ず会話できるローテーションタイプ
- プロフィールがあるので会話に困らない
- 初めて参加する人も多い
こうして僕は自分を安心させながら、パーティ当日まで過ごしました。
不安なままパーティに参加。プロフ用紙で会話は困らなかった
ちゃんと話せるかの不安と緊張を抱えながら、当日会場に入りました。
会場に先に入っていた方は、みんな黙々とプロフィール用紙を記入していました。
パーティ時は、プロフィール用紙をお互い渡して会話をするため、この用紙が成功のカギを握ります。
時間になり、心の準備をする前にスピーディに婚活パーティが始まりました。
- ノリが良く積極的に話してくれる方
- 優しくリードしてくれる方
僕のようなコミュ障でも会話に困ることはなく、楽しむことが出来ました。
しかし、「同じコミュ障の方」「見た目が好みではないのか素っ気ない方」とは会話が全然続きませんでした。
あっという間にトーク時間が終わり、パーティのクライマックスを迎えました。
コミュ障は上手く”聞き役にまわる”と良い
お互いに良いと思った方がマッチしたら、パートナ成立で一緒に帰ることができます。
残念ながら僕はカップル成立になりませんでした。
しかし、婚活パーティに参加して収穫できたこともありました。
- 相手次第でコミュ障でも婚活できる
- よく話す人なら、上手く聞き役に回ると自然と会話になる
コミュ障の僕ですが、わりと人の話を聞くのは好きなので、聞き役に回る事で印象は悪くはならないと感じました。
相手の話から気になったことを聞いて行くことで、会話のキャッチボールが成立すると気付きました。
※僕が参加した婚活パーティはコチラです。
コミュ障だった僕がゲイの婚活パーティに参加して学んだ3つのこと
僕がこの人生経験から得た「気付きや学び」は以下の3つです。
- コミュ障を理由に諦めていたら恋人は一生できない
- プロフ用紙があるので会話は困らない
- 上手く話せなくてもパートナーを探す方法は他にもある
1つずつ解説していきます。
コミュ障を理由に諦めていたら恋人は一生できない
なかなか出会いがないゲイの世界。
そこにコミュ障が加わると、出会うことに消極的になり、更に人に会う機会が減ります。
自分から恋人を探しに行かないと、恋人が出来るチャンスが巡ってくることはありません。
コミュ障ゲイとか、恋愛とは無縁やん
— ばりー (@nijiiro10kinoko) December 26, 2018
一人で悩んでいても、何もわからずに立ち止まったままです。
自分で自分の殻を壊して前に進まないと、何も掴めないと婚活パーティに参加して思いました。
プロフ用紙があるので会話は困らない
正直コミュ障にとって、会話が必須の婚活パーティはハードルが高くて参加をとまどいますよね。
でも婚活パーティは、記入したプロフィール用紙を基に話すためネタに困りません。
仮に自分からなかなか話しだせなくても、1人と会話できる時間が限られているので、相手も話しかけてくれます。
- 何を話せば良いのかわからない
- 会話が続かなかったらどうしよう…
コミュ障でも不安なく、安心して婚活することが出来ます。
上手く話せなくてもパートナーを探す方法は他にもある
婚活パーティに参加しても、上手く会話ができず自己嫌悪に陥ってしまう方もいると思います。
苦手なことを無理に続けていても、パートナーを探すどころか辛くなってしまいます。
その時は、無理に婚活パーティに参加するのではなく、恋人探しのやり方を変えましょう。
- サポートありのお見合いサービス
- 出会い系アプリ【Amber】
- SNS(Twitter、インスタなど)
今ではゲイの方に特化したお見合いサービスやアプリも豊富です。
また、SNSは顔出ししなくても、同じゲイの方と交流できるので職業柄顔出しできない方にもおすすめです。
婚活パーティ以外の出会いのチャンスも今は多いので、コミュ障でも恋人探しは充分にできます!
まとめ
いかがでしたか?
僕の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つです。
- コミュ障を理由に諦めていたら恋人は一生できない
- プロフ用紙があるので会話は困らない
- 上手く話せなくてもパートナーを探す方法は他にもある
コミュ障をすぐに克服することは、正直難しいです。
しかし、諦めていると恋人を作るチャンスは巡って来ません。
少しずつ自分のペースとやり方で、恋人探しを行ってみてはいかがでしょうか?