
これは、ゲイである僕がノリが合わずにゲイバーが苦手になっていった人生経験を記事にしたものです。
- ゲイバーに行っているけど、中々馴染めない。
- ゲイバーに行くと楽しいより、疲労感の方がすごい。
このように思っている人に、この記事を読んで欲しいです。
特に、今ゲイバーに1人で通っているけど、ノリが合わないと感じている方には非常に参考になると思います。
僕のこの人生経験は、
- ゲイバーが楽しいと思えない
- ゲイバーしか出会いがないから仕方ない…
と心のどこかで思い始めた人の悩みを解決するのに役立つはずです。
今あなたがゲイバーに行くことが苦手と感じているならば、その気持ちを解決するために役立つ学びがあると思います。
- 苦手な原因を考えてみる
- 他のお店のゲイバーにも行ってみる
- ゲイバーに行かないことも1つの選択
この記事を書いた人

Contents
ゲイバーを新規開拓!でも若いノリが合わずに苦手になった体験談
これは1年半前に、ゲイバーに通っていた時の話です。
ゲイ友にゲイバーに誘われる
SNSでゲイ友を作り、頻繁に飲みやご飯に行くようになりました。
その中にゲイバーに頻繁に通っている友人がいて、出会いが中々ない僕をゲイバーに誘ってくれました。
ゲイ友ができる前は、一人でゲイバーに通っていましたが、そこが閉店してしまったので新規開拓に良いと思っていました。
その頃の僕は、とにかく楽しみでいっぱいでした。
- 他のゲイバーってどんな感じなんだろう
- 出会いがあれば嬉しいなぁ
今まで通っていたゲイバーとのギャップに驚く!
友達が一緒だったので、あまり緊張せずにゲイバーに入りました。
店内はカラオケもあり、とても賑やかな雰囲気で若いお客さんが多かったです。
見た感じはストレートの男性みたいな人もいれば、おねぇ言葉で話す人もいるなど様々でした。
若いお客さんが多く、カラオケもガンガンかかり、声を張り上げないと聞き取れないほどの賑やかさで、楽しそうな反面お店のギャップに驚きました。
年齢層が違うだけで、ここまでお店の雰囲気が違うと良い意味で勉強になりました。
若いノリについていけないと感じ始める
店子さん、他のお客さんとも話すようになり、同じゲイの方と交友関係を広げられて楽しさを感じていました。
※店子(みせこ)とは…ゲイBARで働く従業員のことを指します。
ですが、特有のノリに少しずつ苦手意識も感じていました。
- 〇〇を触るor揉む
- 抱き着いたり、チューをする
- 独特なパリピっぽいノリ
僕自身、下ネタトークは嫌いではないのですが、直に触ったりするノリについていけない部分が正直ありました。
もちろん、それを拒否すると”ノリが悪い”と思われてしまうと気にしてしまい、少しずつ楽しめなくなっている自分がいました。
ノリや雰囲気に合わせられずゲイバーが苦手になる
友人に連れられて数々のゲイバーに行きましたが、若い方が多いお店だったのでノリについていけずに、苦手意識を持つようになりました。
そのため、若い方が多い賑やかなゲイバーに誘われると断るようになっていました。
- 友人は年下が好きだけど、僕は一回り年上の方が好き
- ゲイバーに行ったら、その雰囲気に合わせる
好みの違いや、苦手なことでも雰囲気に合わせてやらない僕にも原因はあったと思います。
でも、無理に友人に合わせていくよりは、自分に合ったお店や過ごし方でリフレッシュした方が良いと感じました。
行動が今後を決める!ゲイバーが苦手と感じたら行うべき3つのこと
私の人生経験から得た「気付きや学び」を3つお伝えしていきます。
- 苦手な原因を考えてみる
- 他のお店のゲイバーにも行ってみる
- ゲイバーに行かないことも1つの選択
1つ1つ解説していきます。
苦手な原因を考えてみる
ゲイバーが苦手と感じたら、まずはなぜそう思うのか原因を探してみましょう。
- 独特のノリについていけない
- 会話が続かない
- ボトルが飲めるほどお酒が強くない
- お酒が高い
など、何が原因かを深堀していくことで、自ずと解決策が見えてきます。
例えば会話が続かないのであれば、ゲイバーが苦手なのではなくて、人と接することが自分の中で苦手なのかもしれません。
もしかしたら少しずつゲイバーに通うことで、克服して楽しさを実感できることに繋がるかもしれません。
他のお店のゲイバーにも行ってみる
都内のゲイバーというと”新宿二丁目”を思い浮かべますが、実は”新橋”や”上野”もゲイバー激戦区です。
そして、ゲイバーは地域やお店によって、特色や利用するお客さんが変わってきます。
- 20代や30代が多い賑やかでノリの良いお店
- カラオケやDJなど音楽メインのお店
- 年齢層が高く落ち着いて飲めるお店
など様々です。
利用者の年齢が若い所は賑やかな所が多いため、ノリや笑いが重視されることが多いです。
賑やか・ノリが苦手な方は、年齢層が高くカラオケもない落ち着いた雰囲気のお店を探すと良いです。
新宿二丁目は若い方が多いお店がほとんどなので、新橋や上野・地方などのゲイバーに通うことで自分に合うお店が見つかるかもしれません。
ゲイバーに行かないのも1つの選択
- 1回目のゲイバーデビューでそもそも無理だった
- 何回もゲイバーに通って、色んなお店に行った
それでも馴染めない場合は、行かない選択をすることも自分のためです。
ゲイバーに行くのも無料ではありませんし、嫌と感じることに時間を使っても無駄にしかなりません。
今はSNSやアプリを始め、LGBTイベントが定期的に開催されているため、探せば出会いのきっかけは色んな所に眠っています。
時間はかかっても自分に合ったやり方で、自分に合う友人や恋人を見つけた方が有意義な人生を送ることができます。
まとめ
いかがでしたか?
僕がゲイバーが苦手と感じて行ったことは以下の3つです。
- 苦手な原因を考えてみる
- 他のお店のゲイバーにも行ってみる
- ゲイバーに行かないのも1つの選択
自分の合うゲイバーは非常に楽しい場所ではありますが、合わない人にとっては苦痛な場所になってしまいます。
お店を変えることも選択ですが、自分が苦痛や辛さを感じてしまう場合は行かないで、他で出会う方法を見つけた方が良いかもしれません。