
「両親への同棲前の挨拶を絶対に成功させたい」
「結婚のためにも、同棲前の挨拶を成功させて、気持ちよく同棲をスタートさせたい」
と、悩んでいる人はいませんか?
ぼくも実は、そのうちの一人でした。
彼女と同棲をしたい、でも同棲前に彼女の両親に挨拶をして「認めて」もらわないといけない…。
一人暮らしだったので、勢いで同棲をスタートさせるのも可能ですが、さすがにいい大人なので、しっかりしたいところです。
彼女の両親に断りもなしに、同棲をスタートし、信頼を取り戻すのに苦労したカップルもいます。
彼女と同棲がしたい、その前に両親に挨拶をしないといけない。
そんな悩みを抱えていたぼくですが、しっかり戦略を立てることによって、彼女の両親に同棲を認めてもらうことができました。
なぜぼくが同棲の約束を成功させられたのか。
それは、以下の3つのことを心がけたからです。
- リサーチは命。彼女に、両親の人物像を聞きまくろう
- 2人の将来は今のうちに決める。足並みを揃えて、両親にアピール
- 背伸びはNG。清潔感さえ意識すれば、格好はなんでもOK
この3つです。
この3つを抑えておけば、同棲前の挨拶をしようと考えているあなたが、実際に挨拶をして信頼を得ることができます。
結果的に、彼女と幸せな同棲生活をスタートさせられるでしょう。
今回の記事は、
- 今の彼女と同棲がしたいから、両親に挨拶したい
- 同棲前の挨拶ってどうすれば良い?
上記のように考えている人に、ぜひ読んでもらいたいです。
では、これから「彼女の両親に同棲を認めてもらうため」のコツを説明していきます。
この記事を書いた人

Contents
彼女との同棲前に、両親への挨拶は必要?
男性が「彼女と同棲をしたい」と考えて、即物件探しをするのは、あまりおすすめできません。
同棲前にはまず、彼女の両親への挨拶がマスト、と考えておきましょう。
恋愛中は舞い上がってしまいますが、現実問題を考えるのも大切。
彼女と同棲の話で盛り上がってしまうと、もし両親に反対されてしまった時に落ち込んでしまいます。
同棲前とはいえ、不動産屋さんで物件一覧を見たり、準備や構想の段階を踏むのは楽しいです。
でもその前に、彼女の両親に挨拶。
これをしておくことで「同棲前に挨拶にきてくれた礼儀正しい若者」という印象をもらえます。
ちゃんと同棲前には挨拶を済ませておき、心置きなく同棲の準備に入っていきましょう。
またその際「将来結婚を考えているから同棲をしたい」という理由を添えると、両親も喜んでくれるかもしれません。
リサーチは命。彼女に、両親の人物像を聞きまくろう
彼女の両親のこと、どんな人物かを知っていますか?
どんな性格で、何が好きなのか、など。
両親の性格を知らないなら、同棲の挨拶前に徹底的にリサーチしておきましょう。
想像をするだけでは物足りません。
彼女に、両親がどんな人物なのかを聞き、趣味や考え方を検証し、関係性を作るのがスムーズになります。
どんなことをリサーチすべき?
例えば以下のようなことを、リサーチしておくと良いです。
- お父さん、お母さんの職業
- 休日は何をして過ごしているのか
- 年齢は何歳なのか
簡単なことですが、意外と知らないという人も多いはず。
リサーチしておけば「自分の両親は…」と話を膨らませることもできます。
聞ける情報は、できるだけ聞いておくと話が弾みやすいです。
同棲前の挨拶は堅苦しい雰囲気になりやすいので、プライベートな話題はたくさん用意しておきましょう。
両親は人生の先輩なので、まずはリスペクトの精神で
例えば、彼女の両親と考えや価値観が合わない場合もあるでしょう。
そんな時に厳禁なのは、頑固すぎる態度を取ることです。
なぜなら、彼女の両親は人生の先輩であるから。
自分の両親であれば、反発をしたり議論をするのも良いでしょう。
しかし、ほぼ初対面の年上の相手に対し、意見をぶつけるのは危険です。
まずはお互いに信頼関係を構築し、少しずつ自分の意見を言うのがベターでしょう。
同棲前の挨拶の段階で、意見が衝突してしまわないようにしてください。
2人の将来は今のうちに決める。足並みを揃えて、両親にアピール
彼女の両親に挨拶する前に、今後の生活について、彼女としっかり話し合っておきましょう。
両親に同棲前の挨拶をするのに、今後の将来像が見えていないと話になりません。
「ただ同棲の挨拶をしに行くだけ」というのはコチラの都合。
両親からすれば「同棲前の挨拶があるということは、将来を見据えた話がある」と期待している場合がほとんどです。
場合によっては「プロポーズ」も意識すること
同棲した後の話といえば「結婚」ですね。
彼女と話し合いをするということは、必ず「結婚」を意識することになるでしょう。
もちろん、同棲の話が出た段階で「結婚」はよぎっているはず。
うっすら「結婚」を匂わせるのも良いですが、場合によっては「プロポーズ」してしまいましょう。
同棲後のリアルな未来を、お互いが描いていれば、彼女の両親を説得するのに役立ちます。
両親には、2人とも同じ考えということをアピール
同棲後の人生計画は、彼女と考えを合わせ、同棲前の挨拶でも両親にそのことを伝えてください。
彼女の両親は、同棲をすること自体はさほど気にしていないかもしれません。
それよりも「同棲後に結婚するのかどうか」「若いノリで同棲をしようとしているのではないか」を心配しています。
同棲前の挨拶の段階で、今後の生活や人生に心配はいらないということを、彼女と共に説明しましょう。
背伸びはNG。清潔感さえ意識すれば、格好はなんでもOK
彼女の両親と会うのが初めての人でも、何度か合っている人でも、同棲前の挨拶となれば服装は気にかけたほうが良いです。
ただし、背伸びしすぎた服装はNG。
同棲前の挨拶では、無理をしたファッションを取り繕うよりも、清潔感を意識した服装を心がけましょう。
無理に取り繕うよりも、自然体のほうが良い
同棲前の挨拶ということは、コミュニケーションの場でもあります。
そのため、変にかしこまった服装だと、その場の雰囲気に合わない場合があるでしょう。
自然体のファッションに、気持ち清潔感を入れておけば「好印象」を持ってくれます。
彼女に、ファッションチェックをしてもらうことも忘れずに。
自分が良いと思っていても、客観的に見たらラフすぎたり、かっちりしすぎていることもあります。
ただし、場合によってはちゃんとした格好をすること
同棲前の挨拶では、服装に清潔感はマストですが、場合によってはスーツや、かっちりした服装をしてください。
というのも、彼女の両親が厳格な場合、同棲前の挨拶とはいえ「ちゃんとした格好のほうが好印象」だからです。
彼女から直接「どんな服装が良いか」両親に聞いてもらっておくのも良いですね。
また「結婚」の話も出る場合は、状況が変わってきます。
同棲前の挨拶だけでなく、ちゃんと「結婚」の挨拶もしたいのであれば、スーツを着て行ったほうが無難です。
まとめ
上記3つのことを抑えておけば、彼女の両親から、好印象を持ってもらえると思います。
同棲前の挨拶は、ただ「初めましての挨拶をしにいく」のではありません。
ちゃんと理解してもらって、清々しい気持ちで同棲をスタートさせたいところです。
話をするのが苦手、という人ほど、しっかり準備をすることをおすすめします。
また、話し方を意識するだけで、同棲を認めてもらいやすくなるはずです。
ぼく自身、目上の人や年上の人と話をするのが苦手だったので、本を読んで勉強をしました。
下記の本などは、会話を弾ませるのに役立つと思いますので、仕事にも役立つと思います。