
- 第一印象がとにかく悪い
- 悪くしているつもりはないけど、いい第一印象を持たれない
こう悩んでいる方はいませんか?
僕も同じ悩みを抱えていました。
中学校の頃から第一印象が悪いと言われて、10年以上経った今でも、いい印象は持たれていません。
なんとかしなきゃ!と思い笑顔を意識してみたりしても、全く効果はなし。
第一印象が悪いのを改善したいけど、なかなか改善できない。
そんな悩みを抱えていた僕ですが、今では悩みから解放され、悪い第一印象をうまく利用して円滑な人間関係を築いています。
なぜ僕が悩みから解放されたのか。
それは、以下の3つのことを経験から学んだからです。
- 自分で気がついていないことが原因なことが多い
- 悪い印象も、使いようによっては利点にできる
- 「不誠実」は挽回できないほど最悪
この3つです。
この3つをしっかりと押さえておけば、第一印象が悪いと悩んでいるあなたも、悪い印象をうまく利用して人間関係を円滑にできるはず。
結果的に、「なぜか知らないけどいい印象を持たれない」という悩みは限りなく減らせます。
今回の記事は、
- 第一印象が悪いと感じているが、うまく改善できない
- こんな自分に嫌になってしまう
上記の人に特に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
この記事を書いた人

Contents
自分で気がついていないことが原因なことが多い
悪い第一印象は「クセ」だったり、自分でも気がついていないことが多いです。
僕は第一印象は怖がられがちなのですが、原因は「考え込むクセ」でした。
考えるときに無表情になるので、なに考えているか分からないヤツと思われていたんです。
自分でも気がついていなかったクセで、知人から教えてもらって初めて気が付きました。
「笑顔を意識する」などは見当違いな対策だったんです。
自分の欠点や長所は、人に言われないと分からない
自分のことは自分が一番わかっていそうですが、案外、分からないものです。
例えば、伝説級のプロレスラー「ジャイアント馬場」のお話をします。
ジャイアント馬場はプロレスラーになる前は野球選手だったんです。
しかし、野球選手としての成績はもう一声足りない。
悩んでいるジャイアント馬場に「体格を生かしてプロレスラーになるのはどうだ」とお声がかかります。
プロレスラーに転向したジャイアント馬場は大成功。
スター選手に上り詰めました。
このように、自分自身のことはよく分からないもので、自分の得意なことはもちろん、欠点も人に聞くのが一番なんです。
悪い印象も、使いようによっては利点にできる
悪い印象って、そんなに悪いことじゃないんです。
いい意味でも悪い意味でも、相手の心に残っているということですから。
こんな話は聞いたことがあるはず。
テレビでカップルや夫婦が馴れ初めを話していると、枕詞のように「第一印象は最悪でした」が出てきます。
第一印象は最悪って悪いことじゃないことの証明になってますね。
第一印象は記憶に残れば、好かれなくても良い
メンタリストDaiGo曰く、人間関係は「90秒~4分の間に記憶に残ることが大事」です。
ここで注意していただきたいのが「よく思われる必要はない」ということ。
次会ったときに「あ、この人意外といい人だな」と思わせたらいい。
第一印象が悪ければ、その分ギャップが強くていいかもしれない。
悪い印象は、むしろ武器になります
悪い印象って、むしろ武器になります。
悪い第一印象を与えてしまいがちな人は、2回目に会うときはいい印象でいることを心がけてくださいね。
具体的には、相手の喜ぶことをすればいいですよ。
あなたが男性で相手が女性だったら、ドアを開けてあげたり、階段の上り下りをするときは下を歩いたり、そういうレディファーストでオーケー。
あくまで、さりげなくやってくださいね。
レディファーストだ!って無理にやろうとするとダサいです笑
相手が喜ぶことをする!っていうのは、なんに関しても全ての基本。
ビジネスだったら、お金は相手が出すわけですし、相手を喜ばせたほうがいいに決まってます。
恋愛だったら、愛は相手から貰わなくては成立しないので、相手を喜ばせたほうがいいですよね。
第一印象が悪い人は、相手を喜ばすことで大逆転できますよ。
「不誠実」は挽回できないほど最悪
不誠実な行為は挽回できないほどマジで最悪なので、やめましょう。
例えば「嘘つき」「遅刻魔」「上から目線」など。
見た目が相当良くても、悪い方へのギャップは本当に評価を下げることになります。
特に日本人は遅刻に対して厳しいです
日本に住んでいて日本人と関わっている以上、遅刻に対しては非常に敏感になるべき。
以下のグラフは、遅刻に対してどのような印象を持つかアンケートをとったものです。

出典:PR TIMES
遅刻をすれば、ビジネスでは相手の評価を下げ、プライベートでも非常に悪い印象を与えます。
しかし、自分ごとになると許されたがる。
このギャップが、待たされた方をイラつかせる原因となるんです。
まとめ
上記3つのことを抑えておけば、第一印象が悪いから人付き合いに奥手になってしまうという悩みは、限りなく減らせます。
いわゆる「ギャップ萌え」を狙っていきましょう。
特に、とにかく第一印象を直したい!という方は「清潔感」を意識してみてください。
清潔感がないというのは遅刻魔と同等かそれ以上に最悪です。
下記の本を読んで見れば、清潔感というふんわりした言葉がカチッとハマってわかると思いますよ。
そんな思いを解消しましょう!