
これは、私が大学生の時に愛着のあるTシャツを約5年間、色あせることなく着ていた人生経験を記事にしたものです。
- 愛着ある服がすぐに着れなくなっていく
- 購入時の新鮮味はなくなっても、愛着のあるTシャツを長く着たい
このように思っている方に、この記事を読んで欲しいです。
特に、「愛着あるTシャツをアウターのように長期間にわたって着たい」と感じている人に非常に参考になるかと思います。
私の人生経験は、
- 消耗品であるTシャツがすぐに古くなる
- 消耗品であるTシャツを長く、うまく着る方法はないかな
と思い始めた方の悩みを解決するのに役立つはずです。
今あなたが愛着のあるTシャツを持っているならば、消耗品であるTシャツを短い期間でダメにしないための役立つ学びがあると思います。
- Tシャツの着る割合は8:2に分ける
- 同じTシャツを着て、同じTシャツを着ない
- Tシャツの洗濯方法がいちばん大事
まずは私の人生経験から、話していきたいと思います。
この記事を書いた人

Contents
愛着あるTシャツを色褪せずに、5年着ている経験談
私は高校3年の夏、部活が終わった頃から特にまわりの目を意識するようになって、服屋に足を運ぶようになります。
高校3年の時から、服屋に足をはこぶようになる
高校3年の夏、部活の最後の試合が終わって多くの時間が余るようになります。
それまでは、服装に気づかう時間に余裕もありませんでした。
- 1月1日以外の364日は部活
- 学校のあとの部活が終わる時間は、18時や19時
当然、服屋に行って自分で服を買うこともありませんでした。
ですが、服に興味がなかったわけではありません。
- 高校3年ともなると、周りの目が気になる
- 高校1年の年下女子に好かれていた
そのため、部活をやめた頃から服屋に行くようになります。
初めは、ライトオンでTシャツを買うことから始める
今までお洒落をしたことがなかったので、とりあえず近所にあるライトオン(アメカジ〜トレンドの洋服店)に足を運びます。
そしてお店の中をざっくりとみて、Tシャツを3着即買いしました。
それまで、部活ばかりやっていたのでお金には余裕があったのです。
しかし、高校生で制服を着ているのでお洒落をしても意味はありませんよね。
ですが、「お洒落をしたい」と感じたのはそれなりの理由がありました。
それが、学校が終わって帰る時は多くの学生が、上着のカッターシャツを脱いでTシャツのままで帰っていたのです。
- 下校時間は、多くの年下女子(高校1年)とすれ違う
- 下校途中で、他校の女子高校生とすれ違う
高校生の時は少しおバカだったので、下校時間の少しの時間で「お洒落に見られたい」と感じていたのです。
劣化が激しい?Tシャツの洗濯方法を工夫するようになる
新しいTシャツを買ってからは、3着を着回して学校に行きました。
とはいっても、たった3着です。
消耗品のため、着まわしているうちに首元のヨレが出たりと、すぐにダメになっていきました。
そのため、またライトオンに走ってTシャツを3着ほど買います。
前に買ったTシャツと合わせつつも着ていましたが、消耗品のため、Tシャツがダメになっていくのは時間の問題でした。
そこで、なるべく長く着れるように、Tシャツの洗濯の仕方を工夫し始めます。
- 100均の洗濯ネットを使う
- Tシャツを裏返しにして洗濯する
洗濯の仕方に気を使ったことで、Tシャツの劣化のスピードにそこまで気にすることはなくなりました。
それから少し経って、高校を卒業して大学に進学することになります。
大学入学後、Tシャツの着方や手入れ方法を工夫して、1着の寿命が3年〜5年になる
大学では、私服を着ることが当たり前です。
そのため、高校のように消耗品であるTシャツをただ着回すだけだと、服の寿命やレパートリーにすぐに限界がきます。
そこで、いかにTシャツを上手く着るかを考えはじめます。
- Tシャツの着る回数を減らすために、無地の五分丈のTシャツを3着買う
- 五分丈とあわせる半袖シャツを2着買う
- 長袖シャツを2着買う
計7着買っていますが、これでも服の購入費用は2万円もかかりませんでした。
計7着買ったのは、五分丈のTシャツ(消耗しても買い直す)を中心に着て、半袖Tシャツなどの着た時のダメージを減らすためです。
実際、お気に入りのTシャツはたまにしか着ずに、長期間にわたって着れるようになったので愛着が持てました。
そして、洗濯方法も新たに違う方法を取り入れました。
- お洒落着あらいをする
- 服の首元にヨレ感がでないように、洗濯時に首元を輪ゴムでとめる
- 針金の細いハンガーではなく、ハンガーの幅が広いものをつかう
服が一番ダメージを受けるのは洗濯時なので、お洒落着あらいはすごく効果的でした。
愛着あるTシャツを使い古して学んだ3つのこと
では、前述した私の人生経験から得た「学びや気付き」をお伝えしたいと思います。
- Tシャツの着る割合は8:2に分ける
- 同じTシャツを着て、同じTシャツを着ない
- Tシャツの洗濯方法が一番大事
こちらですね。
1つ1つ解説していこうと思います。
Tシャツの着る割合は8:2に分ける
愛着あるTシャツを長期間にわたって着るには、"着る回数を減らすのが一番"です。
すごくシンプルですよね。
私の場合、お気に入りの服は毎日でも着たいと思っています。
そこで取り入れたのが、「他にも好きな服を数多く持つ」という考え方です。
そうすれば、愛着あるTシャツを着なくても、毎日着る服が楽しめるようになります。
ですが、「好きな服を何着も見つけるのは難しいんじゃないか?」と感じるかと思います。
ですが、今では安くて質のいい服はいろんなお店で手に入ります。
例えば
などのお店です。
※お店の名前は、通販サイトのリンクにつながります。
私の場合であれば大阪の大学に通っていたため、大阪のお店で購入していました。
そのときは大阪のお店が全く分からないので、友達に付き添ってもらって買いにいってます。
同じTシャツを着て、同じTシャツを着ない
Tシャツは"消耗品"と考えるのが普通ですよね。
ですが、私の場合はTシャツを2つに分けて考えています。
- 消耗品として着るTシャツ
- 消耗品として着ないTシャツ(アウターみたいな感じに)
つまり、私にとって
- 五分丈のTシャツが消耗品(1着2,000円以下)
- 半袖のTシャツが消耗品ではない(1着3,000円〜4,000円)
という考え方になります。
これが、「同じTシャツを着て、同じTシャツを着ない」ということになります。
五分丈のTシャツは、場合によっては1,500円くらいで購入したものもあります。
服屋によって、安くても質感の良さは結構変わるので、お気に入りのお店を見つけておくのが理想です。
たとえ、Tシャツが消耗品であっても、良い値段のするTシャツはありますからね。
Tシャツの洗濯方法が一番大事
さて、一番大事なのが洗濯方法です。
Tシャツは、どうしても1回着ると洗濯しないといけません。
多くの方は、洗濯機にポイっと入れてますよね。
ですが、この洗濯方法を見直すことで約5年もの間、同じTシャツを使い続けることができました。
前述した、5つの洗濯方法をおさらいしてみましょう。
- 100均の洗濯ネットを使う
- Tシャツを裏返しにして洗濯する
- Tシャツの首元にヨレ感がでないように、洗濯時に首元を輪ゴムでとめる
- お洒落着あらいをつかう
- 針金の細いハンガーではなく、ハンガーの幅が広いものを使って干す
かかる費用は100円〜300円です。
習慣になったら一瞬でできるので、服を大事に着たい方にはとくにお勧めできる方法です。
まとめ
私の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つ。
- Tシャツの着る割合は8:2に分ける
- 同じTシャツを着て、同じTシャツを着ない
- Tシャツの洗濯方法が一番大事
「Tシャツがすぐに古くなる、愛着あるTシャツを長期間にわたってうまく着たい」
そう思っている方は、私の人生経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?