
これは、履いて臭くなった革靴の臭いニオイを無くした人生経験を記事にしたものです。
- 革靴を履いた後の、革靴からする臭いニオイをどうにかしたい
- 臭いニオイを対処して、気分良く革靴を履きたい
このように思っている方に、この記事を読んで欲しいです。
特に「仕事で周りからの印象も気になるため、革靴の清潔感を保ちたい」と感じている人に非常に参考になるかと思います。
私の人生経験は、
- 革靴のニオイに不快感を感じてきた
- 革靴を、ただ乾かすだけだと限界を感じている
と思い始めた方の悩みを解決するのに役立つはずです。
今、あなたが革靴の臭いニオイに悩んでいるのならば、臭いニオイを卒業して、清潔感のある履き方を知るために役立つ学びがあると思います。
- 革靴の購入時から行うケアの方法
- 革靴を数ヶ月履いてから行うケアの方法
- 3足以上の革靴を用意する
まずは私の人生経験から、話していきたいと思います。
この記事を書いた人

Contents
俺の足は臭う?1足の革靴を長期間、履き続けた経験談
約2年前、携帯会社で働くことからスーツを着ないといけなかっため、革靴を履くことになります。
約2年前に、仕事で革靴を頻繁に履くようになる
約2年前、派遣会社の紹介で携帯会社で働くことになります。
携帯会社は、スーツが当たり前なことから、革靴を履かないといけません。
そのため、一足だけ持っている革靴を毎日のように履いていました。
当然、仕事終わりは足に汗をかいていたことから、革靴を乾燥させないと、多少は嫌なニオイがしていました。
革靴が、数足を履き回すことが当たり前なのを知らなかった
革靴を履く時の基本は、数足の革靴を履き回すことです。
その理由が
- 足は、1日でコップ一杯分くらいの汗をかく
- 革靴の通気性が悪いため、2〜3日は乾燥に時間がかかる
- 革を休ませないと、亀裂が入りやすくなる
つまり、毎日同じ革靴を履くことはあり得ないことです。
この基本を知らなかった私は、一足の革靴を履き続けて、生乾きのままで革が休まらないうちに何度も履いていました。
毎日、仕事で革靴を履くので、次第に臭いニオイが…
革靴の履き方の基本を知らない私は、来る日も来る日も同じ革靴を履き続けます。
そして、数ヶ月履き続けた頃から、次第に革靴からする汗のニオイが取れなくなっていきます。
イメージで言うと、洗濯物を室内干しした時の湿っぽい嫌なニオイです。
当然、仕事で履いている途中に、たまにニオイが気になることがありました。
ですが、革靴のニオイをどうにかできないかと考えていると、ちょっと前に革靴の中に入れる中敷があったのを思い出します。
仕事帰りは、車内でニオイが気になっていたけど、中敷で改善
仕事帰りで車に乗ると、密室で空調を使うことから革靴の生乾きのニオイが充満していました。
ですが、革靴用の中敷を使ったことから、生乾きのニオイが気にならなくなりました。
正直、中敷でニオイが気にならなくなると思わなかったので驚きでした。
そして、さらに1ヶ月履いて、新しい革靴を3足購入することに決めます。
3足購入したのは、中敷を使っている間に、革靴のケアから履き方まで多くのことを調べて妥当な数だと感じたためです。
革靴は最低3足が基本。革靴の正しい履き方で必須の3つの対策方法
では、前述した私の人生経験から得た「学びや気付き」をお伝えしたいと思います。
- 革靴の購入時から行うケアの方法
- 革靴を数ヶ月履いてから行うケアの方法
- 3足以上の革靴を用意する
こちらですね。
1つ1つ解説していこうと思います。
革靴の購入時から行うケアの方法
革靴の購入時は、
- 良い状態で履けるのか
- 悪い状態で履くのか
の分かれ目です。
私が革靴を良い状態で履くために実際に行なっているケアが
- 1回も履いていない状態で、防水スプレーを噴く
- スプレーが乾いた後に、ツヤ出しの靴磨きスポンジで磨く
- 履き終わった後は、靴用の乾燥剤を靴の中に入れる(1日)
- ツヤ出しの靴磨きスポンジで磨く(防水スプレーは、缶に記載の日にちが目安)
- 革の形を整えるために、丸めた新聞紙などを靴の中に入れておく(次に履くまで)
といった感じです。
あくまで、3足持っている場合のケアの仕方なので、2足であれば「4」までの手順でも大丈夫です。
ここに中敷を入れると、ニオイ面で万全かと思います。
革靴を数ヶ月履いてから行うケアの方法
革靴を大してケアもせずに履いている場合は、中敷が役立つかと感じています。
私自身、革靴の生乾きのニオイが気になっている状態で中敷を入れましたが、ニオイが気にならずに1ヶ月履けていたので活用できるかと思います。
そして、中敷がクッションになって足の負担も軽減してくれるため、新しい革靴に足が合わない場合も活用できます。
ですが、中敷の注意点として多少のサイズ感が変わるために、中敷を選ぶ時は注意が必要です。
もちろん、"革靴を良い状態で履く5つの方法"も活用できるので、革靴を履く状況を見ながら試してみてください。
3足以上の革靴を用意する
革靴のケアはもちろん大事です。
ですが、それ以前に大事なのが、複数の革靴を履き回して1足を休ませる時間を設けることです。
足が1日にかく汗は、およそコップ一杯分です。
そして、革靴は汗をかく部分が革に包まれているために、非常に乾きにくいです。
そのため、1日以上、理想は2日ほど革靴の中を乾燥させないと乾きません。
ですから、革靴を最低3足持っておくことは必須とも言えます。
費用面で厳しいと感じるならば、1足3,000円〜5,000円の靴でも十分だと感じます。
クドイですが、何よりも革靴を休ませる期間が重要ですから。
まとめ
私の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つ。
- 革靴の購入時から行うケアの方法
- 革靴を数ヶ月履いてから行うケアの方法
- 3足以上の革靴を用意する
「革靴の臭いニオイをどうにかしたい、気分良く革靴を履きたい」
そう思っている方は、私の人生経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?