
これは、優柔不断で服1着の購入に3時間かかっていたのが、3分で1着購入できるようになった人生経験を記事にしたものです。
- 優柔不断で、購入する服が決められない
- 服の購入に時間をかけたくない
このように思っている方に、この記事を読んで欲しいです。
特に「3分程度で服を購入して、買い物疲れを最小限にしたい」と感じている人に非常に参考になるかと思います。
私の人生経験は、
- 購入する服が決められない
- 買い物だけで疲れきってしまう
と思い始めた方の悩みを解決するのに役立つはずです。
今、あなたが優柔不断で服の購入に数時間かかっているならば、3分程度で服を選べるようになるための役立つ学びがあると思います。
- 雑誌の立ち読みで、好みの服と好みでない服の傾向を知る
- 絶対に着たくない服を削っていく
- 好きで、着たいと思える服を着てみる
まずは私の人生経験から、話していきたいと思います。
この記事を書いた人

Contents
服1着の購入に3時間。買い物疲れでへとへとになった経験談
私は、三兄弟の末っ子で、親に身の回りのことをしてもらうのが多かったです。
特に、家族でショッピングモールに行った時は、親に服の購入を任せっきりで常にゲームをしていました。
小さい頃から、家族が服を決めてくれていた
小学生の時は、当たり前なのかもしれませんが、親が服を選んで購入してくれていました。
特に服に好みがあるわけでもなかったため、買ってもらった服を着る。という状態でした。
そのため「自分で選んで服を購入する」という考えは、全くありませんでした。
中学生になっても自分で服を決められずに、姉に怒られる始末
中学生になった時も家族でショッピングモールに行くことが何度かありました。
そこで、いい年頃になってきたからか、親が気を使って「どんな服がいいん?」と聞いてくれることが増えていました。
ですが、今まで服を自分で決めたことがなかったので、自分の好みの服が分かりません。
悩んでいると、姉から「決めるん遅い!」と毎度のように怒られていました。
そして、結局は親が決めてくれた服を着る。というのがいつもの流れです。
高校生の時に徐々に雑誌を見るようになり、服を買うようになる
高校生になると、部活があったために家族でショッピングモールに行くことはほぼありませんでした。
その代わり、買い物に行かないものの、親が服を決めて買ってくれてることがよくありました。
ですが、部活がなくて遊びに行く時に、一緒に遊ぶ女の子が居たことから徐々に服装のことが気になり始めます。
そして、書店に行った時に服のメンズ雑誌を少しずつ見るようになります。
始めは、メンズ雑誌を見ても服のことはよく分かりませんでした。
ですが、高校三年の夏に部活を卒業した頃から、ショッピングモールに行って自分で服を購入するようになります。
しかし、服の好みが分からないうちは、お店に行って何も買わずに帰ってくることがよくありました。
そのため、何時間もショッピングモールを歩き回った挙句に、やっと1着買う。ということがよくありました。
大学生になると、服1着を3分ほどで購入できるようになって優柔不断を卒業
高校を卒業して大学生になると、周りの同級生にお洒落な人が多く居ました。
大学生になるまでは、無難な服装しかしてこなかった私にとって強い刺激になりました。
そして、大学の同級生の服装を参考にしつつ、雑誌を見ていることで「お兄系の服装がしたい」と感じるようになりました。
それからは、「お兄系であるシンプルな服」に的を絞って服を購入するようになります。
その頃から、買いたい服が分かったことで3時間以上もかかって服を購入していたのが、1着3分ほどで決めれるようになります。
また、ショッピングモールにある服屋の店頭に入っても、欲しい服が一目で分かるようになりました。
そのため、好みの服がなければ、1分も経たないうちにお店から出ることが当たり前になりました。
今まで、服に何時間も悩んでいたのがバカらしく思えるほどです...。
自分の服の好みを知る。服の購入までの時間が3分になって学んだ3つのこと
では、前述した私の人生経験から得た「学びや気付き」をお伝えしたいと思います。
- 雑誌の立ち読みで、好みの服と好みでない服の傾向を知る
- 絶対に着たくない服を削っていく
- 好きで、着たいと思える服を着てみる
こちらですね。
1つ1つ解説していこうと思います。
雑誌の立ち読みで、好みの服と好みでない服の傾向を知る
雑誌を見る際には、次の2点を意識して見ていきます。
- 着たいと感じる服装をピックアップする
- 着たくないと感じる服装をピックアップする
雑誌を見る上で大事なのは、なんとなく見ることをやめることです。
私自身、雑誌を見ても一向に服の購入が早くならなかったのが、なんとなく見ていて好みに感じる服装とかを考えていなかったためです。
ですから、まずは自分の好みの服の傾向を知っていくことが大事です。
ちなみに、雑誌は買わなくてもいいかと思います。
なぜなら、始めはどんな服が欲しいかも分かっていないので、どの雑誌を購入すればいいのかも分かりませんよね?
そのため、書店で立ち読みをするだけで十分かと思います。
雑誌を購入するのは、あなたが着たいと思える服装が固まってきた時に買っても遅くはないと考えています。
絶対に着たくない服を削っていく
着たい服と着たくない服をピックアップしていけば、絶対に着たくない服があるはずです。
例えば、
- お兄系
- きれいめ系
- アメカジ系
- ストリート系
- ロック系
NAVERまとめ ← 参考サイトとして見てくださいね。
一部あげるだけでも、服装の種類は豊富です。
おそらく、「これはちょっと...」というような服装もあるかと思います。
徐々に着たくない服装を削っていけば、自然とあなたが着たいと思える、着ても大丈夫だと思える服が見つかります。
好きで、着たいと思える服を着てみる
何よりも大事なのが、良いと思った服を着てみることです。
着てみないことには、あなたに似合うのかも分かりません。
雑誌を見ていると、徐々に「こんな服装がしたいな」と感じるようになるはずです。
それが、テレビドラマで俳優が着こなしている服装でも良いかと思います。
全く同じ服でなくとも、服屋に行けば、似たような服が置いてあることが多いです。
それを繰り返し着てみることで、あなたに合う服が次第に分かってきます。
始めは時間がかかるかもしれません。
ですが、着たい服と着たくない服が分かれば、行く服屋も限られてきます。
その中でも、着たいと思える服が割合多く置いてあるお店に行けば、無駄な時間が省けて服選びにヘトヘトになることもなくなります。
まとめ
私の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つ。
- 雑誌の立ち読みで、好みの服と好みでない服の傾向を知る
- 絶対に着たくない服を削っていく
- 好きで、着たいと思える服を着てみる
「購入する服が決められない、服の購入に時間をかけたくない」
そう思っている方は、私の人生経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?