
これは、初めて子どもに古着を利用した時の、私の人生経験を記事にしたものです。
- 子どもに古着って貧乏くさい気がする
- 市販の古着には抵抗がある
そんな風に思っている人に読んで欲しい記事です。
特に、子どもに古着ってどうなんだろう?と思っている方には、古着がどれだけ役立つか参考になると思います。
子どもに古着を利用した私の体験談は、
- 少しでも子ども貯金を増やしたい
- でもやっぱり子どもに古着はかわいそう?
とどこかで思っているママの悩みを解決するのに役立つはずです。
また、数年後に「あの時、子ども服にお金をかけなくて良かった!」と思える学びがあると思います。
- 〈新品か古着か〉はどちらが良いという話ではなく親の価値観
- 子ども服は消耗品。お安く抑えて子どもの将来のために貯蓄しよう
- 古着でも良い品物は良い
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では、私の人生経験からお話していきます。
Contents
子ども服は新品オンリーだった私が古着を利用するようになった体験談
初めて出産した時、子ども服に古着を利用するなんて、私の中では考えてもないことでした。
新品の服を着せるのが当たり前だと思っていた1人目の子育て
お互いの両親にとって初孫で、子ども服はプレゼントしてもらうことも多かった当時。
子どもに古着を着せるという考えは私の中に全くありませんでした。
従妹もおらず、一人目の子どものため、ママ友も少ししかいません。
と思ってはいたものの、譲って貰える知り合いもいなかったので、子ども服は新品を買うのが当たり前と思っていました。
〈子ども服にフリマの古着〉という価値観を初めて知る
その後、公園デビューを果たして地域の遊び場にも行くようになり、私のママ友も増えていきます。
そんな中、ひとりのママ友からこんな話を聞きました。
新品しか着せたことのない私にとっては、兄弟のおさがり以外の古着は気持ち悪い気もするし、かわいそうな気もするし…。
その話を聞いて驚きましたが、子ども服をフリマで購入するという価値観を初めて知りました。
2人目が生まれ、被服費が家計を圧迫
時が経ち、私に2人目の子どもが生まれました。
当然ですが、子どもにかかる費用は少しずつ膨れ上がっていきます。
1人目とは性別が違ったため、服については上の子どものおさがりを着せる訳にもいきません。
被服費は2倍になり、少しずつ家計を圧迫し始めました。
といっても幼い子どもにかかる費用は、オムツ代やミルク代など、ほとんど必要不可欠なものばかり。
そこで、ママ友が話していた”子ども服に古着”の話を思い出したのです。
古着を利用することで被服費を3~4割節約へ
もう、子ども服に古着は貧乏くさいだとか、かわいそうだとか言ってる場合ではありません。
さっそく、フリマに行ってみました。
しかも、金額はブランド品でも定価の3分の1から4分の1。
…当たり前ですよね。笑
でも、古着を利用したことのなかった当時の私にとっては衝撃でした。
子ども服のすべてを古着という訳にはいきませんが、上着やスカートなど部分的に利用するだけで、被服費を3~4割は抑えられるようになりました。
〈新品が当たり前〉と思っていた私が子どもに古着を着せることで学んだ3つのこと
子ども服に古着を利用することで私が学んだことは、以下の3つです。
- 〈新品か古着か〉はどちらが良いという話ではなく親の価値観
- 子ども服は消耗品。お安く抑えて子どもの将来のために貯蓄しよう
- 古着でも良い品物は良い
詳しく説明していきますね。
〈新品か古着か〉はどちらが良いという話ではなく親の価値観
結論から言うと、子ども服は新品でも古着でも、どちらでもいいのです。
子どもにとっては、初めて着る服=新しい服。
つまり、新品か古着かというのは、親の価値観でしかないんですよね。
清潔で、動きやすくて、着心地がよくて。
新品うんぬんよりも、子どもから見ればそれが一番重要です。
ママ友の視線??
そんなの、古着って言わなきゃいいんです。
子どもの服が古着かどうかなんて、細かく見ている人なんていません。
むしろそんなことを見ているママ友とは、これからのお付き合いも疲れるだけなので、早々に離れましょう。(笑)
子ども服は消耗品。お安く抑えて子どもの将来のために貯蓄しよう
0歳~5歳ぐらいの時期の、ジャストサイズの子ども服って、どのくらいの期間着ることができるでしょうか。
だいたい1年?
違います。1シーズン~半年です。
汚れたり破れたりすれば、即着られなくなることも。
子ども服は消耗品なんです。
はっきり言って、お金をかけすぎるのはもったいないです。
4~5歳になれば、サッカーやピアノ、スイミングなど、子ども自身が「やってみたい!」という習い事も出てきます。
その頃から、子どもにかかる費用は右肩上がり…!!
それなら、子ども服代は賢く抑えて将来のために貯蓄したいですよね。
古着でも良い品物は良い
子ども服は消耗品。
だからと言って、ボロボロでヨレヨレの古着を着せる訳ではありません。
探してみれば、丁寧に着られていた服もあります。
丈夫で、しっかりした生地と縫製のブランド品もあります。
古着でも、良いものは良いのです。
今はフリマアプリなども充実していますよね。
それらを使って良い品物をお得に購入するのも、古着を利用する楽しさのひとつであることを知りました。
まとめ
いかがでしたか?
子ども服に古着を利用することは、貧乏くさくも、かわいそうでもありません。
むしろ私は、賢い選択だと思います。
子どもに古着はどうなんだろう…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。