
- いつも参考書が最後までできない・・・
- 良さそうな参考書があって、目移りして購入してしまう
と、悩んでいる方はいませんか?
実は、僕も同じ悩みを抱えていました。
参考書のことを一生懸命調べて、コレだ!っていうのを買って見たものの、他の参考書の方がいいんじゃないかと思い始める。
そして、また新しい参考書を購入。
結果的に試験でいい結果が出たからよかったものの、家には中途半端に終わらせた参考書・問題集がたくさんありました。
参考書が最後までできない。目移りしてしまう。
そんな悩みを抱えていた僕ですが、今では悩みから解放され、何か試験を受けるときは最小限の参考書で最大の効果を得られています。
なぜ、僕が悩みから解放されたのか。
それは、以下の3つのことを経験により学んだからです。
- 参考書選びはさっさと終わらせる
- 絶対に1冊を終わらせるなどと自分ルールを設ける
- どんな参考書でも、得点アップに繋げられる
この3つです。
この3つをしっかりと押さえておけば、受験などの試験を控えているあなたも、1冊の参考書を余すことなく自分のものとでき、最高の結果が得られるはず。
結果的に、「参考書を最後までやりきれない」という悩みは限りなく減らせます。
今回の記事は、
- この参考書は自分に合わないような気がする
- 他の参考書についつい興味がいってしまう
上記のような人には特に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
この記事を書いた人

Contents
参考書選びはさっさと終わらせる
勉強するには、勉強しやすい環境が必要。
それは間違っていないどころか、僕も大賛成。
僕は勉強に対して最高の効率を上げたい!と意気込んで参考書探しを始め、自分にあった参考書を探し求めました。
しかしその結果、参考書のことばかりに詳しくなり、本来やるべきはずの勉強がおろそかになってしまいました。
参考書を最後までできない。他の参考書の方が自分に合っていそう。
そう思っても、今やっている参考書を最後までやりきってください。
最後まで参考書ができない理由って何?
最後まで参考書ができない理由はたったひとつ「できない理由を参考書のせいにしているから」です。
参考書というのは「できないことを学ぶ」ものですから、難しくて当然。
しかし、難しい理由を「参考書が悪い」としてしまうんですね。
なぜなら、「他人のせいにした方が楽だから」。
人間とは楽したがりな生き物なので、他人の責任にしたがるんです。
他人の言うことを信じた方が楽ですよ
そもそもあなたがその参考書を選んだ理由って「評価が良かった」からですよね。
じゃあ、みんなの評価を信じて参考書をやりきりましょう。
素直に勝ち馬に乗っちゃってください。
「でも、もっと自分に合う参考書があるかもしれない」なんて思ったらダメ。
最も難しいのは、自分を捨てることなんです。
自分を捨てて、オススメされる物をただ愚直にやるだけで、最高の成果は出せるはずですよ。
何も考えず誰かにオススメされたものをやるのが、成功の第一歩!
絶対に1冊を終わらせるなどと自分ルールを設ける
参考書が最後までやりきれない…という方は、自分が捨てきれてず、ついつい分からないのを参考書のせいにしがち。
僕は「分からない→新たな参考書を買う→分からない→新たな参考書を買う」というループに陥っていました。
自分を捨てるには「1冊の参考書を絶対にやりきる」と自分ルールを儲けましょう。
絶対にこの1冊を自分のものにしてみせる!と決めて、絶対に他のものに目移りしないようにするんです。
他の参考書を見るのは、お手元のものが終わってから。
参考書を終わらせるには、これしかないです。
だって、人間は楽をしたがる生き物で、自分以外のものに責任を負わせたがるので。
参考書を1冊終わらせると、予想以上に力が付いている
参考書を終わらせると、自分でもびっくりするくらいの実力がついています。
それもそのはず、あなたが選んだのはみんながオススメしている参考書ですからね。
最高のコスパなんです。
1冊終わったら、ようやく次の参考書です。
それを繰り返していくだけで、何も考えずに実力はあがっていきますよ。
ルールを破り、自分を裏切らないようにしましょう!
どんな参考書でも、得点アップに繋げられる
参考書のことを最大限に信用しましょう。
どんな参考書でも、権威のある人が一生懸命考えて作ったもの。
効果がないものなんてありません。
簡単な参考書だったら、知識の再確認や問題を解くスピード向上に使えます。
難しい参考書だったら、出来るだけ高い点数を取るダメ押しに使えます。
ものは、なんでも使いようってことですね。
参考書を自分のものにする力が大切
先に言ったように、効果のない参考書なんてありません。
参考書をどうやって自分のものにするかが重要ですね。
実は参考書を最大限に使う方法も、誰かのマネでオーケー。
オススメ参考書と、オススメ勉強方法がネットを調べればいくらでも見つかるはず。
僕の場合ですが、参考書を3周〜5周くらいして、次の参考書に進んでいます。
毎回、前回の復習もやりつつ、何周もするんです。
そうすれば、見ただけで問題の答えが分かるくらい知識を吸収できました。
参考書のやり方に迷っている方は、僕のやり方を真似てください。
僕もかつては参考書マニア、勉強法オタクだったので、みんなのお墨付きの方法です。
100%成果が出ますよ。
まとめ
上記3つのことを押さえておけば、参考書が最後までやりきれないという悩みは、限りなく減らせます。
初見で理解できないのは当たり前なので、諦めないようにしてくださいね。
特に、信頼できる人の勉強法を真似したい!と思った方は、メンタリストDaiGoの本を読むのがオススメ。
僕自身、DaiGoさんの本は何冊も持っていますが、なるほどなと思えることがたくさん書いてあって、全力で真似してます。
下記の本を読んでみて、そっくりそのまま真似をすれば絶対に成果が出ますよ。
これが鉄則!