
「購入する服が決められない...。」
「買い物だけで疲れきってしまう...。」
と、心のどこかで悩んでいる人はいませんか?
私も実は、そのうちの一人でした。
優柔不断で、お店に入っても服が決まらずに別の服屋に行く、違う服屋でもなんかすっきりせずに、買い物もせずにただ疲れが溜まる...。
そして、買うものが決まらずに、疲れが溜まるだけの買い物に嫌になっていた人生経験があります。
購入する服が決められない、買い物だけで疲れきってしまう
そんな悩みを抱えていた私ですが、今では悩みから解放され、3分程度で服を購入して、買い物疲れに悩まされないようになっています。
何故、私が悩みから解放されたのか。
それは、以下の3つのことを経験により学んだからです。
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- 雑誌の立ち読みで、自分の服の好みを知る
- 着たくない服を削る
- 着たいと思える服を着る
この3つです。
この3つをしっかり抑えておけば、優柔不断でも服の購入に時間がかからなくなり、買い物を楽しんでできるようになります。
結果的に、「購入する服が決められない」「買い物だけで疲れきってしまう」
という悩みは、限りなく減らすことができます。
今回の記事は、
- 優柔不断で服が決まらない
- 買い物に行くだけで疲れきってしまう
上記のような人には特に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
Contents
雑誌の立ち読みで、自分の服の好みを知る
優柔不断を卒業するには、自分の服の好みを知ることが大事です。
私自身、優柔不断な時は、自分が何が好きで何が嫌いなのかも分かっていませんでした。
ですが、雑誌の見方を変えて、自分の好みを知ってからは、迷うことなく服を決められるようになりました。
着たいと感じる服を見つける
雑誌を見る時に意識したいのが、「良いな...。」「着てみたいな...。」と感じるものをピックアップすることです。
1ページを細かく見るのではなく、どんな服があるのかをざっくりと見ていきます。
そして、「良いな...。」「着てみたいな...。」と感じた服が
- Tシャツなのか
- シャツなのか
- デニムなのか
- ストレートジーンズなのか
を見ます。
これを3冊くらいざっくりと見ていきます。(かける時間は数分でOKです)
3冊ざっくりと見終わったら、また1冊目に戻って、同じようにもう一度見ていきます。
そして、また「良いな...。」「着てみたいな...。」と感じる服をピックアップする。
やってることは単純です。
ですが、優柔不断で買い物が進まない方は、まずは好みを知ることが重要です。
なぜなら、雑誌で好みを知ってしまえば、服屋でざっと全体を見て、着たいものがあるかをすぐに判断できるからです。
着たくない服を削る
着たくない服を削ることで、服を決めるスピードはさらに速くなります。
服を決めるときは、大まかに
- 着たいと感じる服
- なんとも思わない服
- 着たくないと感じる服
この3つに分かれます。
つまり、「着たいと感じる服」、「着たくないと感じる服」が分かれば、あとは「なんとも思わない服」が残るだけです。
ですが、「なんとも思わない服」を着たいとは思わないはずです。
そして、「着たくないと感じる服」があるお店は、それ以外も「なんとも思わない服」が大半を占めています。
ですから、「着たくないと感じる服」があったら、そもそも服屋に入らなくても良いと感じます。
着たくない服で着たい服が分かる
着たくない服が分かれば、着たいと思える服の方向性が見えてきます。
例えば、私が着たくないと感じる服が
- ドクロなどの女の子が嫌いそうな服
- ネタ満載の服
- 柄の多い服
- 色が合わせにくい服
- チェックの服
- ボーダーの服(横線が入ったもの)
- ダボっとした体に合わない大きな服
- ピチピチの服
まだまだありますが、これくらい削れば「着たいと思える服」は限られます。
そして、「着たくないと思える服」が分かることで、着ても良いかな?と思える服も自然と分かってきます。
着たいと思える服を着る
自分の好みがある程度分かったら、着たいと思える服を実際に着ることが大事です。
服を着ないことには、自分に合っているかも分かりません。
私自身、服が決まらないときは、試着を1度もしたことがありませんでした。
ですが、好みが分かるようになってきてから試着をすることで、ものの数分で購入する服を決めれるようになりました。
着てみることが優柔不断をなくす
服を着ることで、優柔不断な気持ちは次第になくなっていきます。
実際に着れば、
- 似合うのか
- 似合わないのか
- 体に合うのか
- 体に合わないのか
- そもそも、色味が合わないのか
なんらかの答えが返ってきます。
ですが、ここで悩まずに直感で「どう感じるのか?」と考えることが大事です。
優柔不断だと、どうしても「これってどうなんだろう?」と必要以上に考え込んでしまいます。
合わなかったらやめよ。程度に軽く考えて試着を繰り返していけば、自然と服に対する経験も溜まっていきます。
まとめ
上記3つのことを抑えておけば、購入する服が決められない、買い物だけで疲れきってしまうという悩みは、限りなく減るかと思います。
今一度、服の選び方で見直せる点がないかどうか、考えてみると良いと思いますよ。
特に、服選びに自信がない方は、服を選ぶ際の基準の持ち方について学んでみるのが良いかと思います。
私自身、服を選ぶ基準がなかったことから、多くの無駄な時間を過ごしました。
下記の本は、服を選ぶ際の基準(法則)について学べるので良いと思いますよ。