
- お土産を買う文化は本当にいらないと思っている
- でも、お土産をしぶしぶ買っている。買わずに済むならそうしたい。
こう悩んでいる方はいませんか?
実は、僕も同じ悩みを抱えていました。
僕は旅行が好きで国内旅行は月に1回以上、海外旅行も年に4回は行っていました。
そうなると面倒くさくなるのがお土産選び。お金も時間もかかるし、荷物も増えるので、本当にお土産が苦痛でした。
お土産の文化なんてもういらない、苦痛で仕方ない。
そんな悩みを抱えていた僕ですが、今では悩みから解放され、お土産を買わなくても角が立たないような立ち位置を獲得しました。
なぜ僕が悩みから解放されたのか。
それは、以下の3つのことを経験より学んだからです。
- 自分の財布を気にしてお土産を買うなら、買わないほうがいい
- 誰かがお土産ループから抜け出さなければならない
- お土産に期待することなんてありません
この3つです。
この3つをしっかりと押さえておけば、お土産文化なんていらないと思いつつ買っているあなたも、堂々とお土産を買わないという選択肢が選べるはず。
結果的に「お土産を買いたくない」といった悩みは限りなく減らせます。
今回の記事は
- お土産を買うお金がもったいないと感じる
- お土産選びの時間も無駄!
上記のような人に特に読んで欲しい内容です。
では、これから解決策となる3つのことを説明していきます。
この記事を書いた人

Contents
自分の財布を気にして買うなら、お土産はいらない
自分の財布や時間を気にしつつお土産を買うなら、それはもう買わない方がマシでしょう。
そもそも、お土産とは相手のことを考えて、相手が喜ぶものを渡すはず。
意識が「自分の財布」「自分の時間」に向いていては、お土産の本来の意味を果たしません。
その上、そうやって嫌々買ったお土産は、往往にして安いだけで美味しくないクッキーやよくわからないチョコレート。
自分も嫌だし、相手もちょっとがっかりなんてお土産を買う必要があるのでしょうか?
そう考えると、自分が優先になっている方にとって、お土産文化はいらないですね。
定番の「ご当地銘菓」も割とがっかりされています
無難で定番の「ご当地銘菓」も、みなさん飽きているのか、もらってもそれほど嬉しくないようです。
下は、がっかりしたご当地銘菓ランキングです。
がっかりした”ご当地名菓”ランキング
1位 ちんすこう(沖縄県)
2位 ういろう(愛知県)
3位 東京ばな奈(東京都)
4位 雷おこし(東京都)
5位 うなぎパイ(静岡県)
6位 鳩サブレー(神奈川県)
7位 八つ橋・生八ツ橋(京都府)
8位 白い恋人(北海道)
9位 一六タルト(愛媛県)
10位 サーターアンダギー(沖縄県)
悩むことなく選べるご当地銘菓もイマイチなら、良さそうなものを現地で選ぶしかないですね。
ただ、そんな時間も面倒なので、お土産はいらないと思っています。
ただ、通販で買うくらいなら、お土産買わないよね・・・
誰かがお土産ループから抜け出さなければならない
お土産を買う理由は色々ありますが、CanCamによると「なんとなく職場の習慣で。お土産を買って帰らないと肩身が狭い気がしてしまう」もあります。
つまり、誰が作ったかわからない職場の風習で、誰もが嫌な思いをしているんです。
お土産を買う嫌な風習を変えるには、誰かがお土産を買わないという選択肢を取る必要がありますね。
誰かが助けてくれるわけでもないので、自分から動き出さなきゃいけませんよ。
お土産買わない宣言が効果的
お土産を買わないようにするには「お土産買わない宣言が効果的」です。
「旅行に行くことを言わない」とかもありますが、連休をとっていたり、雑談すると旅行に行ったことはすぐにバレますからね。
嘘もつかず、礼儀も損なわないようにお土産を買ってこない方法は「お土産を買わない宣言」しかありません。
職場で堂々と「お土産?僕は買わない派なんですよねー」と言っても、「いやいや、買ってくるべきでしょ」とは一回も言われたことありません。
内心は買ってくるべきと思われていたかもしれませんが、僕の中での「お金やお土産に悩む時間を節約できる」というメリットが大きすぎたので、買うつもりなかったです。
お土産に期待することなんてありません
自分のことを振り返ってみると、誰かからもらうお土産に期待をしたことはありますか?
仲の良い友人同士の、ちょっとふざけたお土産なら期待することもありますが、特に職場で配られる無難に無難を重ねたようなお土産。
貰えば食べるし、美味しいお菓子もたまにありますが、別に欲しいとも思わない。
そのお金で、現地で美味しいものでも食べてきて欲しいと僕は思います。
あんまり好きじゃなくて結局食べないって人も少なくないはず。
相手が欲しがってるのなら、買ってもいい
僕は、相手が欲しがっているものなら買うようにしていました。
「これ買ってきて!」と言われた、ご当地にしか売っていないお菓子や化粧品など、相手が喜ぶものは贈る価値があります。
僕が無くすべきだと思っているのは、自分も相手も望んでいない、職場に買っていくショボいお菓子。
悪しき習慣は断ち切りましょう!
まとめ
上記3つのことを押さえておけば、お土産を買いたくないけど買う雰囲気という悩みは、限りなく減らせます。
お土産がいらないと思っている方は、思ったより存在します。
職場は嫌だけど、友人にお土産を買うのは楽しいと感じている方は、「おみやげどうしよう」という漫画がオススメ。
全国のメジャーどころからマイナーのお土産まで、面白おかしく紹介している漫画です。
これは面白い!というお土産が見つかるはず。
職場には買う、友人には買わない、などと使い分けてみてください!