
これは、私が大学生の時に交通費をケチり、はまった通販サイトで服の購入に失敗した人生経験を記事にしたものです。
- 学校が遠くて休日しかアルバイトに行けないけど、お洒落をしたい
- 通販サイトで服を購入したいけど、お金が限られているから失敗したくない。
- 自分だけのお気に入りの服を見つけたい
このように思っている方に、この記事を読んで欲しいです。
特に、お洒落に思われたいけど出費を抑えたい方には非常に参考になるかと思います。
私の人生経験は、
- 通販サイトの購入が不安
- 服にかけれるお金が限られている
- お気に入りの服が欲しい
と感じている方の悩みを解決するのに役立つはずです。
今あなたが、お金は限られているけどお気に入りの服が欲しいと感じているならば、お金を無駄にしないために役立つ学びがあると思います。
- 通販サイトの決め手は"好きな服"ではない
- サイズ感の把握は必須。なかには把握しても買わないほうがいい服はある
- 交通費をケチるべきではない境界線とは
【実体験】
服の通販購入の落とし穴?欲しいの気持ちで購入してはいけない
通販で20回は購入した熟練者が語る、浪費しないための3つの注意点
✅好きな服はNG
✅サイズ感が全てではない
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— LIFE EAT'S 20 @20代のための人生経験 (@lifeeats20) July 18, 2019
まずは私の人生経験から、話していきたいと思います。
この記事を書いた人

Contents
交通費を渋って、通販にはまった大学生が痛い目にあった経験談
私は7年前の学生の時に、通学時間が長くてアルバイトができなかったことから"服の通販サイト"にはまります。
7年前に交通費を削るために通販サイトで服を購入する
学生の時、和歌山から大阪の大学に通っていたことから、週末の1日か2日しかアルバイトに時間を充てることができませんでした。
そのため、お金が限られていることから何を買うにも躊躇うことが普通でした。
ですが、服が好きなので「移動費痛いな...」と思いながらも直接、服屋まで足を運ぶことが当たり前でした。
元々、「服は手にとって買うのが当たり前」と思っていた私にとって、通販サイトで服を買うことは頭にありません。
しかし、ある時に
- もっといろんな服を着てみたい
- もっとお気に入りの服を持ちたい
と感じたことから書店に行って、雑誌を読み漁るようになります。
当然、モデルが格好良く着こなしていることから、欲しい服がどんどん増えていきます。そこで1つ問題が見つかります。
その問題が、ほとんどが”東京にあるお店”だということです。
私自身、「どうしても欲しい…」と雑誌を見るたびに感じていたことから、なんとか買う方法を探し始めます。
そこで、見つけたのが"通販サイト"です。
サイズ感、色味感共にベスト!質感に問題あり?
当然、雑誌に載っていたお店の通販サイトを探し始めます。
残念ながら、個人店だったことから雑誌に載っている通販サイトは見つかりませんでした。
ですが、「欲しい!!」と感じている私にとってもう気持ちは止まりません。
そこで、通販サイトを手当たり次第、欲しかった服に近いものが無いかを探し始めます。
ラッキーなことに、大学生が手の出しやすい値段でたまたま同じような服が見つかります。
さらに、私が好きなタイプの服が置いてあるお店だったことから、即決で5着買うことを決めます。
確か、合計15,000円程だったかと思います。
当然、通販サイトで購入することは初めてです。
そのため、通販サイトで購入する際の注意点を調べるために、一旦カートに入れて保留にします。
そして、複数のサイトで多くの情報をあたり始めました。
- 身長に合うサイズ感
- 肩幅に合うサイズ感
- 胸囲に合うサイズ感
- お腹周りに合うサイズ感
- 腕の長さに合うサイズ感
- 首からウエストの長さに合うサイズ感
そして、「ほぼ確実に大丈夫だろう」と感じた時に、やっとカートに入れていた服を購入に進めます。
服が届いて試着した時は、嬉しすぎて堪りませんでした。
サイズ感も思った通りです。
しかし、乾燥肌だった私にとって「長時間着ていると肌が少し痒くなる」と感じることがありました。
おそらく、服の質感が日頃から着ていた服と違ったことが原因かと思います。
ですが、その時は「肌の保湿をすれば大丈夫だろう…」と気にも留めませんでした。
「着たくない...」サイズ感◎だったはずが体に合っていない
服のサイズ感については、しっかりと知識を身につけたので心配はありませんでした。
しかし、この自信過剰さが後に”大きな失敗の元”になります。
服を5着買った時は、移動費がかからないうえに日頃から買っている実際のお店よりも大幅に安く買えました。
それに、通販サイトで1万円以上の買い物をすると、送料が無料になります。
そのため、余計な出費もかからなかったことから、続けて服の購入を決めます。
そこで、次に購入を決めたのが「ストレートジーンズ」です。
家から少し離れた場所にあるお店で「ジーンズの複数の試着」もしていたことから、サイズ感に抜かりはありませんでした。
ですが、実際に届いて履いてみると「太ももがきつい…」。
「やらかした?」と思いながらも、サイズ感が間違っていなかったことから、通販サイトを確認し直します。
そこで失敗に気付きます…。
実は、ジーンズに関しては別の通販サイトで購入していたのです。
そこで、よく見直してみると"ロック系の方が履くような細身のジーンズ"だったのです。
ジーンズに「そこまで違いはない」と思っていたのがそもそもの間違いだったのです。
初めの5着買った時に、"肌の痒み"という違和感を感じたのを気に留めていれば、ジーンズにおいても失敗することはなかったと思います。
3回着て、着用を諦める結果に。
それからジーンズについて調べてみると、"伸びが少ない生地"であることからサイズ感を合わせるのが難しく、通販サイトで購入するべきものではなかったことを知ります。
サイズ感や質感に気を取られて、完全に油断していました。
結局、そのジーンズは3回履いて、止む無く眠りにつくことになりました。
交通費を渋って通販にはまり、痛い目にあった失敗から学べる3つの注意点とは
では、前述した私の人生経験から得た「学びや気付き」をお伝えしていきます。
- 通販サイトの決め手は"好きな服"ではない
- サイズ感の把握は必須。なかには把握しても買わないほうがいい服はある
- 交通費をケチるべきではない境界線とは
こちらですね。
1つずつ解説していきます。
通販サイトの決め手は"好きな服"ではない
初めに伝えたいのが、服を買う決め手を「好きな服にしてはいけない」ということです。
まさに、ストレートジーンズのことです。
ジーンズを購入した理由が「好みの服だったから」です。
「これいい!!」といった感じで、"ロック系の細身のジーンズ"であることに気付かず、購入するのはやってはいけないのです。
そもそも、私自身が細い割にテニスやブレイクダンスをしていたことで、「太ももが太めである」という事実を無視していたのは失敗して当然だと言えます。
必ず、通販サイトを決める際は”好きな服だけで決めてはいけない"のです。
サイズ感の把握は必須。なかには把握しても買わないほうがいい服はある
通販サイトで服を購入するうえで、一番大事だと言えるのが"服のサイズ感"です。
そして、サイズ感を把握していても購入するべきではないのが、"ナイロン系の服"です。
ナイロン系とは、「動くとシャカシャカと音がなるジャージ」のような質感のものです。
理由は、ナイロン系の生地なので伸びがないことから、サイズ感が合っていても「少しの違いで窮屈を感じる着心地になる」ためです。
ですから、ナイロン系の生地で作られた服は”通販サイトで購入するべきではない”と考えています。
交通費をケチるべきではない境界線とは
さて、最後が"交通費"です。
通販サイトであれば、もちろん交通費はタダです。
しかし、なんでもかんでも「通販サイトで購入すればいい」という訳ではありません。
その交通費をケチるべきではない境界線が、「実際の服屋でサイズ感、色味の把握をすること」です。
つまり、"通販サイトで購入する前にどのような服が自分の体に合うのか?"を知っておくことが必要なのです。
具体的な例を挙げます。
- あなたにMサイズが合うのか?
- あなたにLサイズが合うのか?
- あなたのウエストは何cmなのか?
- あなたの足の長さは何cmなのか?
- あなたに合う色合いは何色か?
といったことです。
実は、多くの方はサイズ感の認識が曖昧です。
そのサイズ感を気付かぬままに通販サイトを活用すると、必ず失敗します。
なぜなら、「自分に合っている」と感じる服は、”ベストなサイズ感”で”ベストな色味”が不可欠だからです。
まとめ
私の人生経験から得られる「学びや気付き」は以下の3つです。
- 通販サイトの決め手は"好きな服"ではない
- サイズ感の把握は必須。なかには把握しても買わないほうがいい服はある
- 交通費をケチるべきではない境界線とは
「通販サイトの購入が不安、お金を無駄にしたくない」
そう感じている方は、私の人生経験を参考にしてみてはいかがでしょうか?
まずは、
1.通販サイトで好みの服屋を見つける
2.行ける服屋なら、お店に直接行ってサイズ感を把握する
(お店が遠すぎるなら、服を作っているメーカーを調べて、身近な店で同じメーカーの服を着てサイズ感を調べる)
3.通販サイトで、服を購入
の順番に進めると、服の通販購入に失敗しにくいですよ。